【第1試合】
◎4コーナー・イルミネーション・タッグマッチ◎
※リング上は2選手のみで対戦。各チームの1選手が敗れた場合はそのチームは退場
HZK
AZM
VS
美邑弘海
七星アリス
VS
米山香織
刀羅ナツコ
VS
クリスティ・ジェインズ
ゾーイ・ルーカス
▼混線の中、美邑が長身のクリスティに挑んでいくがクリスティがやはり優位。それでも美邑が振り子の原理でDDT
5分経過
替わった七星はゾーイにDDTからサソリ固め、傍らで美邑はクリスティを逆エビ固め
エスケープされた七星はノーザンライトスープレックス
返したゾーイはミドル連打からハイキックで3カウント
○ゾーイ・ルーカス
(6分22秒 ハイキック)
×七星アリス
▼だがすぐさまHZKが入りAZMとの連携からダイビングバーミヤンスタンプで3カウントを奪う
○HZK
(7分7秒 ダイビングバーミヤンスタンプ)
×ゾーイ・ルーカス
▼日本人同士が残った戦いは米山組が連続ダイビングセントーンで勝利かと思いきや、走ったところをかわされQQが場外勝ちを納めた
○HZK
(9分21秒 O.T.R)
×米山香織
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【第2試合】
美闘陽子
VS
小波
▼互いにキックベースの両者、小波が先制のローキック連打、これは美闘は微動だにせず。逆にミドルキックで小波をグラつかせる
さらに水面蹴りで小波をエプロンに追いやってのサッカーボールキック
リングに戻ってもミドルを放った美闘だが小波が蹴り足を掴みアンクルホールド
エスケープした美闘は小波を走らせビッグブーツ!さらに走らせたが小波が背後から飛びつきスリーパー
これでスタミナを奪った小波はフロントネックロック。しかし美闘は絞められたままブレーンバスター
追撃狙いの美闘の蹴りをかわした小波は逆にレインメーカー式ハイキック→バズソーキック→ジャーマン
コーナーに上がった小波だが美闘が追いつきコーナー上でエルボー連打から雪崩式ブレーンバスター
5分経過
中央でBドライバーの体勢に入ったが小波がクルリと回転して膝十字固め
続いて連続バズソーを見舞った小波が走ったが美闘がカウンターのカカト落とし。
そしてドールBを決めてBドライバーでフィニッシュ
○美闘陽子
(7分14秒 Bドライバー)
×小波
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【第3試合】
◎SWA世界選手権試合◎
<王者>
トニー・ストーム
VS
ディオナ・プラゾ
<挑戦者>
▼ロックアップからそのままコーナー際にディオナを追いやったトニーだがクリーンブレイク
中央でディオナがヘッドロック、トニーも切り返し腕を取りにいくがディオナがロープ際まで押し込みブレイクと見せかけディオナは腹部へ頭突き
再びグラウンドから起き上がりトニーが首相撲の体勢になるもディオナはモンキーフリップ
それでもトニーはディオナを場外に追いやってトペスイシーダ、しかし足が引っ掛かり危ない落ち方
リングに戻りディオナがローキック、フェイスカットからエルボードロップ。連続フォールでスタミナを奪いにいくがトニーも返す
5分経過
トニーはディオナを走らせバックに廻るとジャーマンスープレックス、さらにフィッシャーマンズスープレックス
返したディオナは脇固めで捕らえていく。トニーが逃げようとしても執拗に離さない
それでもなんとか逃げたトニーがバッククラッカーを決めて逆に脇固め。しかしディオナも切り返し脇固め
回転して切り返したトニーはバッククラッカーからパイルドライバーで3カウント
○トニー・ストーム
(8分3秒 ドリル・ア・ホール・パイルドライバー)
×ディオナ・プラゾ
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【第4試合】
◎ハイスピード選手権3WAYマッチ◎
<王者>
岩谷麻優
VS
花月
<挑戦者>
VS
クリス・ウルフ
<挑戦者>
▼大江戸隊二人がダブルの攻撃。ロープに岩谷が走るとセコンドの木村花が攻撃
3者その名の通りにハイスピードで攻防、岩谷は二人の攻撃をかわして逆に場外に落とすとコーナーへ
しかし大江戸隊の二人はリング周りを走り逃げる、岩谷が追走するがセコンドの花に捕まり三人での攻撃を受ける
ゴムを取り出した大江戸隊はゆーとぴあ(プロレスならDRAGON GATEのジミーズ)ばりのゴムパッチン
5分経過
岩谷が回し蹴りを放つが花月はかわす、だが岩谷がドドンパ
クリスが入りバッククラッカー。花月との連続串刺し攻撃
だが岩谷は3発目をかわして花月をダウンさせる。クリスをコーナーに座らせアイコノクラズムの要領で花月の上に叩きつける
大江戸隊二人が岩谷に交互に連続フォールで体力を奪う。しかしクリスが隙をついて花月にスクールボーイ
仲間割れかとみられたが花月がクリスをコーナーに縛りつける。しかし岩谷が花月をドラゴンスープレックス
追撃を決めたがクリスがコーナーからダイブしてカット、しかし岩谷がかわした為に花月に誤爆
岩谷が花月に攻撃を狙うも、花月がボックス攻撃。これを岩谷がバイシクルキックで迎撃
しかし花月が強引にスクリュードライバーを炸裂させる
フォールにいった花月だが、その上にクリスが乗ってダブルフォール、新チャンピオンに。
○クリス・ウルフ
(9分59秒 押さえ込む)
×岩谷麻優
×花月
花月『クリス、どういうことだ?
大江戸隊のリーダーとして悲しいよ
と言いたいが、大江戸隊の作戦かちだ
ざまぁみろ!』
クリス『ワタシ、ニューチャンピオン?やったー』
(HZKが入る)
HZK『クリス、初ベルトおめでとう。
私がお前のベルトに挑戦しちゃるけん
HZKは実力でクリスからベルト奪ってやるけんね』
(美邑が入る)
美邑『クリス、おめでとう
私ももっとスピードつけるんで、私にも挑戦させろー』
花月『美邑、お前は無いだろ
年を考えろ!
取り敢えず大江戸隊が勝ったんだ』
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【セミファイナル】
◎ワンダー・オブ・スターダム選手権試合◎
<王者>
宝城カイリ
VS
ジャングル叫女
▼叫女が奇襲を仕掛けたが宝城が対応、場外に落とすと鉄柱へぶつける。さらに自身も突進したがかわされ鉄柱に自爆
ペースを掴んだ叫女はリングでもカナディアンバックブリーカー、逆エビ固めで絞りあげる
エスケープした宝城はダブルチョップ、叫女にエルボーを喰らったものの幻惑ロープワークから場外に出すとコーナートップからプランチャ
叫女をリングに上げると宝城はダイビングエルボーアタック、そしてイカリで絞りあげる
エスケープした叫女はエルボー連打。受けきった宝城は飛びつきローリングネックブリーカー
コーナーに上がった宝城を叫女が追いかけコーナー上で攻防、制した叫女が雪崩式パワースラム
膝立ちでエルボー合戦から起き上がると宝城のエルボーに叫女がグラつくがベイダーハンマー連発で応戦
10分経過
それでも宝城はスピア!これは叫女がキャッチするとカナディアンバックブリーカー
ハンマースローパワーボムを狙うが宝城が堪える。叫女はスリーパーのまま旋回、そして絞めあげる
苦しい宝城だが何とか返す。叫女は間髪入れずにアバランシュホールドからダイビングボディプレス
改めてハンマースローパワーボム狙いは宝城が回転エビ固め。返した叫女は高々と抱えパワーボム
2で返した宝城にトドメのハンマースロー式パワーボムを見舞うが宝城は肩をあげる
ならばとレインメーカー気味のラリアット!走り込むが宝城はカウンターの裏拳!さらに裏拳3連発→レインメーカー式裏拳
返されるやスライディングDもカウントは2、ノーザンライトスープレックスも叫女は返す
すると宝城はスパインバスター、コーナー狙いは叫女が足を掴む。これを振りほどいた宝城はコーナーへ
それでも叫女が追いつきコーナー上でベイダーハンマー連発。受けきった宝城が頭突きで叫女を宙吊りにするとマリンスパイクが炸裂、ダイビングエルボーでトドメをさした
○宝城カイリ
(17分37秒 ダイビングエルボードロップ)
×ジャングル叫女
宝城『ありがとーございます
いやぁ叫女、叫女、叫女ぁっ!
強かった。何が強かったって気持ちが強かったね
こうやって命を削れるぐらいの戦いが出来るのは数少ないと思うの。
私、叫女、好きだよ。変なコだけどジャングルってるとことか親近感湧くし』
叫女『ボロボロです。悔しいです
3月、地元のビッグマッチでベルト巻きたかった』
(松本浩代がリングイン)
松本『悔しいか?悔しいよな?
何で私が叫女の気持ちが分かるか分からないけど
ベルト欲しいんだよな?私と巻くか?』
叫女『はい、巻きたいです。
ゴッデスのベルト、挑戦させて下さい』
美闘『タッグのベルト?
叫女、名古屋は地元だよね?地元でね、大恥かかせてやるよ』
宝城『タッグ?お前負けたくせに調子乗りやがって
やる?陽子はん?
まだ調子に乗ってるみたいなんで、ケッチョンケッチョンにやっつけてやるよ』
松本『私達、ジャングルってるんで
ゴッデスのベルト巻いて戻ってくるぞぉ』
宝城が“B、Y、宝っ”で締めた
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2月23日(木)#スターダム@東京・後楽園ホール前半戦~STARDOM OF CHAMPIONS
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