島谷『え~本日は……
え~本日は、ダムネーション不法集会にお集まりいただき誠にありがとうございます
前説は島谷常寛が務めます
それでは対戦カード言ってきます。
(“さん”付けで読み上げるが、伊橋剛太と関根龍一は呼び捨て。佐々木大輔は“様”)』
(島谷が呼び込むが中々出てこなかった為に土下座でメンバーを呼び込む)
石川『今日は、皆様、ダムネーション主催興行、お集まりいただき誠にありがとうございます
うわっ(佐々木が蹴りっ!)』
佐々木『オープニングから媚び売りやがって
正装でこいって言っただろ
客!何しにきた?カメラ!何で撮ってんだ?』
(島谷が自らの対戦相手のXを尋ねるが、メンバー誰も知らないという
そのままメンバーはポーリーを残して退場)
“オープニングコールを中々してくれないポーリーに対して、島谷がキレたがポーリーは突如アイアンクロー
そして『スタート!』”
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第1試合】
◎エニウェアフォール6人タッグマッチ◎
HARASHIMA
バラモンシュウ
バラモンケイ
VS
アントーニオ本多
高梨将弘
伊橋剛太
▼バラモンの奇襲で始まり、いきなりボウリングのチャンス。しかしHARASHIMAに玉を預けるが『エニウェアだけど、これは反則だろ!?』と拒否
それでもケイがチャンスを掴みお告ゲル。HARASHIMAにパスするとHARASHIMAは怪しい動きからお告ゲル
試合は場外戦へと展開、HARASHIMAと高梨が水噴射合戦を敢行
ケイはアントンを捕まえ竹刀で股間を殴打して“ペ●ス”コール
伊橋はシュウの上に乗って落語を一席披露したが、ケイがバケツの水を持ってカット。バケツは客席へ
10分経過
阿鼻叫喚の中、リングではシュウのキャリーケース攻撃をかわした高梨、後ろにいた木曽レフェリーに誤爆してノーコンテスト
×バラモンシュウ
(10分39秒 ノーコンテスト)
×高梨将弘
試合後、HARASHIMAは結局アントンにボウリング!
HARASHIMA&バラモンの組み合わせはTO Be Continueらしい
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第2試合】
島谷常寛
VS
X
▼佐々木『島谷さん、アナタの対戦相手、超大物、X、探しました
そして、見つかりませんでした
どうしよっか!?
お前の対戦相手なんて、誰でもいいよな?
我こそは、ここにいる島谷にプロレスで勝てるて方、挙手を!』
(客席から手があがるが、佐々木が選んだのはブロンド美女)
徐に着ていた洋服を脱ぎ出した美女だが、コスチュームを着ていた
イギリスはロンドン出身のハイディ・カトリーナらしい。
佐々木『お前の対戦相手はパツキンのネーチャンだ』
★島谷がタックルもハイディが吹き飛ばす。ならばとエルボーがてらに胸を触る
キレたハイディは島谷を軽々とボディスラム!
そしてオクラホマスタンピートからレッグドロップで3カウント
○ハイディ・カトリーナ
(2分50秒 レッグドロップ)
×島谷常寛
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第3試合】
◎3WAYマッチ◎
遠藤哲哉
VS
関根龍一
VS
児玉裕輔
▼序盤から関根が遠藤に絡もうとするが遠藤はすぐに排除
関根『昔よく遊んだだろ?対戦したくて呼んだんじゃないの?』
遠藤『カリスマに、関根さんとは仲良くするなって言われてるんで』
と驚愕の理由を漏らした遠藤は児玉と対峙、児玉はコルバタで場外に出してノータッチトペコン
5分経過
リングに戻り武藤敬司会長よろしくドラゴンスクリューから足四の字を決めた児玉
対角線コーナーに振って串刺しバックエルボーからフェイスクラッシャー
遠藤もローキック連打で反撃すると、入ってこようとした関根を無視するかの如く排除
先にサーヴィカルスパイクを敢行した遠藤、固めにいくと関根がカット
『何で邪魔すんすか』と素っ気ない遠藤だったが、児玉が介入すると児玉を排除してしまう
関根が児玉をコーナーに振ってイノシンアタック(角を頭につけるポーズ)
遠藤も仕方なくイノシシアタック、だが関根を踏み台にしてのムーンサルトは崩れてしまう
すると復活した児玉がDDTからトラースキック。それでも遠藤が児玉を場外に出してケブラータ!
リングに児玉を戻した遠藤はスワンダイブ式ファイヤーバード
かわした児玉は遠藤とエルボー合戦。そしてその場飛び不知火からスイングネックブリーカー
介入した関根には遠藤がハンドスプリングオーバーヘッドで排除
児玉にテツヤ・イン・ザ・スカイを決めた遠藤。復活した関根にトーチャーラックボムからシューティングスタープレスで3カウント
○遠藤哲哉
(14分16秒 シューティングスター・プレス)
×関根龍一
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【セミファイナル】
石川修司
マッド・ポーリー
VS
田中将斗
関本大介
▼先発は田中と石川。石川はヘッドロックで締める。田中のタックルに微動だにしなかった石川だが、田中が機転を利かせたアームドラッグで翻弄
関本はポーリーの串刺しボディアタックをかわしてボディスラム、替わった田中も串刺しエルボーからスリーパー
関本が出てきて交互にエルボードロップを見舞っていきポーリーにダメージ。関本はキャメルクラッチで苦しめていく
5分経過
田中がエルボー連打、ロープに走ったがポーリーがカウンターのベイダーアタック
石川も田中に串刺しエルボーからダイビングフットスタンプ
スタンディングでのエルボー合戦、田中がワンツーエルボーからローリングエルボーを狙うと石川がニーリフトを合わせる
それでも田中が何とかブレーンバスター、替わった関本がタックルからアルゼンチンバックブリーカー
これはポーリーにカットされたが石川を対角線コーナーに振った関本。
石川はカウンターのフロントハイキック→ミサイルキック。中央で石川のエルボーと関本の逆水平がぶつかり合う
関本は隙をついてバックに廻るとバックドロップ2連発!続いてラリアットは石川もラリアットで相討ち
10分経過
ポーリーは田中にベイダーハンマー連発、田中を倒してSTF
石川とのダブルタックル→ダブルエルボードロップ→ダブルチョークスラム
ポーリーは田中をポストに放り投げリバーススプラッシュを決める
だがフォールは関本が介入してデッドリフトジャーマン。串刺し攻撃は田中と連続で決めると、関本のフロッグスプラッシュ→田中がスーパーフライ
カットにきた石川が田中をファイアーサンダーで突き刺すと、関本にも攻撃を狙うが関本はブレーンバスター
田中はポーリーとの打ち合いから、関本が入りスライディングラリアット→田中もスライディングラリアット
返したポーリーにスライディングDを炸裂させた田中将斗が勝利
○田中将斗
(14分34秒 スライディングD)
×マッド・ポーリー
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【メインイベント】
◎DDT EXTREME級選手権試合~Ultimate Submission Match◎
※制限時間30分の間に相手からいくつギブアップを取れるかを競う
<王者>
佐々木大輔
VS
ディック東郷
<挑戦者>
▼東郷がバックに廻るが佐々木はリストロック。東郷も佐々木を寝かせ足首を固める
ロックアップから東郷がグラウンドに持ち込むが佐々木はハンマーロック。東郷も切り返しハンマーロック、佐々木はこれを切り返しサーフボードから流れるようにヘッドシザース
ロックアップから力比べで東郷が押し倒すが、佐々木がモンキーフリップ気味に押し上げクロスフェイスを狙うが東郷も切り返しクロスフェイス狙い
場外エスケープから戻った東郷がキーロックから腕を取って極めるがロープエスケープ
5分経過
東郷はまたもや佐々木の腕を狙う。佐々木を押し倒すと四点ポジションからの膝蹴りを浴びせDDT
さらにショルダーアームブリーカーを連発した東郷、グラウンドに持ち込みアームロックで一本
○ディック東郷
(7分14秒 アームロック)
×佐々木大輔
▼再び佐々木の腕を狙いにいく東郷。佐々木もエルボー連打するが東郷は3発目をかわしてバックへ
スリーパーから胴締め式に移行して2本目
○ディック東郷
(8分56秒 胴絞めスリーパー)
×佐々木大輔
▼苦しくなった佐々木に対して東郷は余裕の串刺し逆水平連発
対角線に振られた佐々木はカウンターのトラースキックからDDT!
佐々木はさらにダイビングエルボーアタックからグーパンチ連打。
ロープ際でダブルアームの体勢に入ったが東郷がショルダースルー
それでも佐々木はエプロンで東郷に攻撃、中央で足首を取った佐々木。足へのエルボードロップ、東郷を敢えて起こしローキック!続いてロープに東郷の足を絡ませ極める
15分経過
東郷の腰にダイビングエルボードロップを投下した佐々木は足四の字。これがガッチリ決まって佐々木が一本返す
○佐々木大輔
(16分23秒 足四の字固め)
×ディック東郷
▼エルボー連打で東郷を倒した佐々木はアンクルホールド~アンクルロック
それでも東郷は足四の字狙いを裏返して切り抜けたが、佐々木が続いて膝十字固めで一本
○佐々木大輔
(18分26秒 膝十字固め)
×佐々木大輔
▼尚も攻められる東郷は起死回生のペディグリー
コーナーに上がろうとしたが、佐々木は松井レフェリーに誤爆してポストにぶつけるとトペスイシーダ敢行
場外でカウンター席からのエルボーアタックも決めた佐々木
リングでは東郷の延髄斬りをかわした佐々木がクロスフェイス、ロープに近づく東郷に佐々木は反転して中央へ。ディックキラーに移行して一本
○佐々木大輔
(26分21秒 ディックキラー)
×ディック東郷
▼中央で殴り合う両者、ガットショットからペディグリーを決めた東郷がダイビングセントーンからクロスフェイスで3本目
○ディック東郷
(25分17秒 クロスフェイス)
×佐々木大輔
▼東郷は佐々木を場外に出してトペを追撃!
リングに佐々木を戻してクロスフェイスで絞めあげたが、ロープを利用して体勢を逆転させた佐々木がクロスフェイス。これもロープ
東郷は佐々木のバックに廻りスリーパー、しかし佐々木は足首を取る
東郷も切り返し複雑なメキシカンストレッチ、エスケープした佐々木に執拗にクロスフェイス。
だが佐々木も腕を狙いにいくがロープ際。佐々木は起死回生のドロップキックを決めたが、東郷は隙をつき腕十字を敢行したがタイムアップ
△佐々木大輔
(30分0秒 3対3)
△ディック東郷
佐々木『おいディック東郷、いや、佐藤さんよぉ
引き分けだ。あぁ疲れた
何を隠そう、アンタは俺の師匠だよ
5年前にジムで会った時に、引退するって言った。勝手に引退するんじゃねぇて思った
マヤ文明と同じ年だよ。
アンタが引退して、マヤ文明の予言の日がきて、俺はおかしくなった
カードを沢山使ったよ。酒も飲みまくった。
そしてアンタは勝手に復帰した。
全部アンタのせいだ』
東郷『たしかに勝手に引退して勝手に復帰した
レスラーが引退して復帰するてのは、こんな恥ずかしいことはない
だから俺は、この重い十字架を背負って体の動く限り戦い続けるつもりだ。
お前は4年前より随分強くなった、それは認める
お前の他の弟子たちも強くなったけど、オレも進化している
今日引き分けは負けたも同然だ。次はオレが最後までリングに立ってやる』
(二人はハグ)
佐々木『和解みたいになっちまったじゃねえか
次やる時はオレが勝つから勝手に引退すんじゃねえぞ
おい、勝手に締めろ』
石川『本日はダムネーション主催興行、お集まりいただき誠にありがとうございました
面白かったですか?
次、ダムネーション主催興行パート2やろうと思うんで皆さん、またご来場……』
佐々木『おい、疲れてるんだ。怒らせるんじゃねえ
媚び売ってんじゃねえぞ
俺たちは群れない、媚びない、結婚しない
DDT、そしてマザーアースは俺たちダムネーションを中心に廻ってるんだ』
え~本日は、ダムネーション不法集会にお集まりいただき誠にありがとうございます
前説は島谷常寛が務めます
それでは対戦カード言ってきます。
(“さん”付けで読み上げるが、伊橋剛太と関根龍一は呼び捨て。佐々木大輔は“様”)』
(島谷が呼び込むが中々出てこなかった為に土下座でメンバーを呼び込む)
石川『今日は、皆様、ダムネーション主催興行、お集まりいただき誠にありがとうございます
うわっ(佐々木が蹴りっ!)』
佐々木『オープニングから媚び売りやがって
正装でこいって言っただろ
客!何しにきた?カメラ!何で撮ってんだ?』
(島谷が自らの対戦相手のXを尋ねるが、メンバー誰も知らないという
そのままメンバーはポーリーを残して退場)
“オープニングコールを中々してくれないポーリーに対して、島谷がキレたがポーリーは突如アイアンクロー
そして『スタート!』”
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第1試合】
◎エニウェアフォール6人タッグマッチ◎
HARASHIMA
バラモンシュウ
バラモンケイ
VS
アントーニオ本多
高梨将弘
伊橋剛太
▼バラモンの奇襲で始まり、いきなりボウリングのチャンス。しかしHARASHIMAに玉を預けるが『エニウェアだけど、これは反則だろ!?』と拒否
それでもケイがチャンスを掴みお告ゲル。HARASHIMAにパスするとHARASHIMAは怪しい動きからお告ゲル
試合は場外戦へと展開、HARASHIMAと高梨が水噴射合戦を敢行
ケイはアントンを捕まえ竹刀で股間を殴打して“ペ●ス”コール
伊橋はシュウの上に乗って落語を一席披露したが、ケイがバケツの水を持ってカット。バケツは客席へ
10分経過
阿鼻叫喚の中、リングではシュウのキャリーケース攻撃をかわした高梨、後ろにいた木曽レフェリーに誤爆してノーコンテスト
×バラモンシュウ
(10分39秒 ノーコンテスト)
×高梨将弘
試合後、HARASHIMAは結局アントンにボウリング!
HARASHIMA&バラモンの組み合わせはTO Be Continueらしい
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第2試合】
島谷常寛
VS
X
▼佐々木『島谷さん、アナタの対戦相手、超大物、X、探しました
そして、見つかりませんでした
どうしよっか!?
お前の対戦相手なんて、誰でもいいよな?
我こそは、ここにいる島谷にプロレスで勝てるて方、挙手を!』
(客席から手があがるが、佐々木が選んだのはブロンド美女)
徐に着ていた洋服を脱ぎ出した美女だが、コスチュームを着ていた
イギリスはロンドン出身のハイディ・カトリーナらしい。
佐々木『お前の対戦相手はパツキンのネーチャンだ』
★島谷がタックルもハイディが吹き飛ばす。ならばとエルボーがてらに胸を触る
キレたハイディは島谷を軽々とボディスラム!
そしてオクラホマスタンピートからレッグドロップで3カウント
○ハイディ・カトリーナ
(2分50秒 レッグドロップ)
×島谷常寛
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第3試合】
◎3WAYマッチ◎
遠藤哲哉
VS
関根龍一
VS
児玉裕輔
▼序盤から関根が遠藤に絡もうとするが遠藤はすぐに排除
関根『昔よく遊んだだろ?対戦したくて呼んだんじゃないの?』
遠藤『カリスマに、関根さんとは仲良くするなって言われてるんで』
と驚愕の理由を漏らした遠藤は児玉と対峙、児玉はコルバタで場外に出してノータッチトペコン
5分経過
リングに戻り武藤敬司会長よろしくドラゴンスクリューから足四の字を決めた児玉
対角線コーナーに振って串刺しバックエルボーからフェイスクラッシャー
遠藤もローキック連打で反撃すると、入ってこようとした関根を無視するかの如く排除
先にサーヴィカルスパイクを敢行した遠藤、固めにいくと関根がカット
『何で邪魔すんすか』と素っ気ない遠藤だったが、児玉が介入すると児玉を排除してしまう
関根が児玉をコーナーに振ってイノシンアタック(角を頭につけるポーズ)
遠藤も仕方なくイノシシアタック、だが関根を踏み台にしてのムーンサルトは崩れてしまう
すると復活した児玉がDDTからトラースキック。それでも遠藤が児玉を場外に出してケブラータ!
リングに児玉を戻した遠藤はスワンダイブ式ファイヤーバード
かわした児玉は遠藤とエルボー合戦。そしてその場飛び不知火からスイングネックブリーカー
介入した関根には遠藤がハンドスプリングオーバーヘッドで排除
児玉にテツヤ・イン・ザ・スカイを決めた遠藤。復活した関根にトーチャーラックボムからシューティングスタープレスで3カウント
○遠藤哲哉
(14分16秒 シューティングスター・プレス)
×関根龍一
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【セミファイナル】
石川修司
マッド・ポーリー
VS
田中将斗
関本大介
▼先発は田中と石川。石川はヘッドロックで締める。田中のタックルに微動だにしなかった石川だが、田中が機転を利かせたアームドラッグで翻弄
関本はポーリーの串刺しボディアタックをかわしてボディスラム、替わった田中も串刺しエルボーからスリーパー
関本が出てきて交互にエルボードロップを見舞っていきポーリーにダメージ。関本はキャメルクラッチで苦しめていく
5分経過
田中がエルボー連打、ロープに走ったがポーリーがカウンターのベイダーアタック
石川も田中に串刺しエルボーからダイビングフットスタンプ
スタンディングでのエルボー合戦、田中がワンツーエルボーからローリングエルボーを狙うと石川がニーリフトを合わせる
それでも田中が何とかブレーンバスター、替わった関本がタックルからアルゼンチンバックブリーカー
これはポーリーにカットされたが石川を対角線コーナーに振った関本。
石川はカウンターのフロントハイキック→ミサイルキック。中央で石川のエルボーと関本の逆水平がぶつかり合う
関本は隙をついてバックに廻るとバックドロップ2連発!続いてラリアットは石川もラリアットで相討ち
10分経過
ポーリーは田中にベイダーハンマー連発、田中を倒してSTF
石川とのダブルタックル→ダブルエルボードロップ→ダブルチョークスラム
ポーリーは田中をポストに放り投げリバーススプラッシュを決める
だがフォールは関本が介入してデッドリフトジャーマン。串刺し攻撃は田中と連続で決めると、関本のフロッグスプラッシュ→田中がスーパーフライ
カットにきた石川が田中をファイアーサンダーで突き刺すと、関本にも攻撃を狙うが関本はブレーンバスター
田中はポーリーとの打ち合いから、関本が入りスライディングラリアット→田中もスライディングラリアット
返したポーリーにスライディングDを炸裂させた田中将斗が勝利
○田中将斗
(14分34秒 スライディングD)
×マッド・ポーリー
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【メインイベント】
◎DDT EXTREME級選手権試合~Ultimate Submission Match◎
※制限時間30分の間に相手からいくつギブアップを取れるかを競う
<王者>
佐々木大輔
VS
ディック東郷
<挑戦者>
▼東郷がバックに廻るが佐々木はリストロック。東郷も佐々木を寝かせ足首を固める
ロックアップから東郷がグラウンドに持ち込むが佐々木はハンマーロック。東郷も切り返しハンマーロック、佐々木はこれを切り返しサーフボードから流れるようにヘッドシザース
ロックアップから力比べで東郷が押し倒すが、佐々木がモンキーフリップ気味に押し上げクロスフェイスを狙うが東郷も切り返しクロスフェイス狙い
場外エスケープから戻った東郷がキーロックから腕を取って極めるがロープエスケープ
5分経過
東郷はまたもや佐々木の腕を狙う。佐々木を押し倒すと四点ポジションからの膝蹴りを浴びせDDT
さらにショルダーアームブリーカーを連発した東郷、グラウンドに持ち込みアームロックで一本
○ディック東郷
(7分14秒 アームロック)
×佐々木大輔
▼再び佐々木の腕を狙いにいく東郷。佐々木もエルボー連打するが東郷は3発目をかわしてバックへ
スリーパーから胴締め式に移行して2本目
○ディック東郷
(8分56秒 胴絞めスリーパー)
×佐々木大輔
▼苦しくなった佐々木に対して東郷は余裕の串刺し逆水平連発
対角線に振られた佐々木はカウンターのトラースキックからDDT!
佐々木はさらにダイビングエルボーアタックからグーパンチ連打。
ロープ際でダブルアームの体勢に入ったが東郷がショルダースルー
それでも佐々木はエプロンで東郷に攻撃、中央で足首を取った佐々木。足へのエルボードロップ、東郷を敢えて起こしローキック!続いてロープに東郷の足を絡ませ極める
15分経過
東郷の腰にダイビングエルボードロップを投下した佐々木は足四の字。これがガッチリ決まって佐々木が一本返す
○佐々木大輔
(16分23秒 足四の字固め)
×ディック東郷
▼エルボー連打で東郷を倒した佐々木はアンクルホールド~アンクルロック
それでも東郷は足四の字狙いを裏返して切り抜けたが、佐々木が続いて膝十字固めで一本
○佐々木大輔
(18分26秒 膝十字固め)
×佐々木大輔
▼尚も攻められる東郷は起死回生のペディグリー
コーナーに上がろうとしたが、佐々木は松井レフェリーに誤爆してポストにぶつけるとトペスイシーダ敢行
場外でカウンター席からのエルボーアタックも決めた佐々木
リングでは東郷の延髄斬りをかわした佐々木がクロスフェイス、ロープに近づく東郷に佐々木は反転して中央へ。ディックキラーに移行して一本
○佐々木大輔
(26分21秒 ディックキラー)
×ディック東郷
▼中央で殴り合う両者、ガットショットからペディグリーを決めた東郷がダイビングセントーンからクロスフェイスで3本目
○ディック東郷
(25分17秒 クロスフェイス)
×佐々木大輔
▼東郷は佐々木を場外に出してトペを追撃!
リングに佐々木を戻してクロスフェイスで絞めあげたが、ロープを利用して体勢を逆転させた佐々木がクロスフェイス。これもロープ
東郷は佐々木のバックに廻りスリーパー、しかし佐々木は足首を取る
東郷も切り返し複雑なメキシカンストレッチ、エスケープした佐々木に執拗にクロスフェイス。
だが佐々木も腕を狙いにいくがロープ際。佐々木は起死回生のドロップキックを決めたが、東郷は隙をつき腕十字を敢行したがタイムアップ
△佐々木大輔
(30分0秒 3対3)
△ディック東郷
佐々木『おいディック東郷、いや、佐藤さんよぉ
引き分けだ。あぁ疲れた
何を隠そう、アンタは俺の師匠だよ
5年前にジムで会った時に、引退するって言った。勝手に引退するんじゃねぇて思った
マヤ文明と同じ年だよ。
アンタが引退して、マヤ文明の予言の日がきて、俺はおかしくなった
カードを沢山使ったよ。酒も飲みまくった。
そしてアンタは勝手に復帰した。
全部アンタのせいだ』
東郷『たしかに勝手に引退して勝手に復帰した
レスラーが引退して復帰するてのは、こんな恥ずかしいことはない
だから俺は、この重い十字架を背負って体の動く限り戦い続けるつもりだ。
お前は4年前より随分強くなった、それは認める
お前の他の弟子たちも強くなったけど、オレも進化している
今日引き分けは負けたも同然だ。次はオレが最後までリングに立ってやる』
(二人はハグ)
佐々木『和解みたいになっちまったじゃねえか
次やる時はオレが勝つから勝手に引退すんじゃねえぞ
おい、勝手に締めろ』
石川『本日はダムネーション主催興行、お集まりいただき誠にありがとうございました
面白かったですか?
次、ダムネーション主催興行パート2やろうと思うんで皆さん、またご来場……』
佐々木『おい、疲れてるんだ。怒らせるんじゃねえ
媚び売ってんじゃねえぞ
俺たちは群れない、媚びない、結婚しない
DDT、そしてマザーアースは俺たちダムネーションを中心に廻ってるんだ』