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Channel: DRAGON GATE(ドラゴンゲート)試合結果速報記+α
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10月2日(日)DRAGON GATE@福岡・博多スターレーン~THE GATE OF VICT

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【第0試合】
△ワタナベシュン
(5分0秒 時間切れ引き分け)
△ワタナベヒョウ



【第1試合】
 Kzy
 ヨースケ・サンタマリア
○フラミータ
(13分27秒 フラムフライ)
 望月成晃
 ビッグR清水
×石田凱士





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【第2試合】
○エル・リンダマン
(6分2秒 腕ひしぎ十字固め)
×中村風太





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【第3試合】
○CIMA
 Gamma
 山村武寛
(13分34秒 マッドスプラッシュ)
 堀口元気H.A.Gee.Mee!!
×斎藤“ジミー”了
 ジミー・神田




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【第4試合】
○T-Hawk
 サイバー・コング
(15分27秒 ナイトライド)
 吉野正人
×しゃちほこBOY






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【セミファイナル】
◎Team Tozawa Akira vs VerserKスペシャル6人タッグマッチ in 博多◎
戸澤陽
YAMATO
BxBハルク
vs
鷹木信悟
土井成樹
“brother”YASSHI

▼戸澤はタッグを組んだYAMATO&ハルクと、それぞれ連係を見せる。その後はVerserKに場外戦へと持ち込まれ、劣勢となったが、ラ・ケブラーダを投入
15分過ぎには鷹木に対して戸澤が雪崩式ブレーンバスターを決める。戸澤組の串刺しトレインを挟んで、再び戸澤&ハルクが合体プレー
ダイビング・セントーンを自爆させられた戸澤は土井のバカタレ、鷹木のMADE IN JAPANとと立て続けに浴びるが、3カウントは許さず
その後、目まぐるしい攻防の中、鷹木がパンピングボンバーを投入。
土井のバカタレを回避した戸澤はフランケンシュタイナーを決め、丸め込み合戦へ
カウント2で凌いだ戸澤は起死回生の高速ジャーマンで逆転の3カウント


○戸澤陽
(20分34秒 高速ジャーマンスープレックス・ホールド)
×土井成樹



戸澤『博多、チーム戸澤陽が勝ったぞ! ありがとうございます。ボクは先日神戸でアメリカに挑戦するため、卒業発表しました
そして卒業の日は11月3日、大阪です。そしてどうしてもやりたいこと、最後のオレのワガママとして現世代6人で試合をしたいと、ワガママを言わせてもらいました
吉野さん、YAMATO、ハルクはオレのワガママを快く受け入れてくれました。問題は土井、信悟、その2人や
最後のオレのワガママや。現世代6人でもう一回試合をしてくれ。オレのワガママ聞いてくれ
答えを聞かせてくれ』



鷹木『今の試合で勝ったからって調子いいこと言ってるんじゃねえぞ
気持ちは変わってない。神戸と一緒でノーだ』



戸澤『最後だぞ。戸澤陽最後の試合やぞ。会えなくなるんやぞ』


鷹木『別にいいよ。十分に見飽きたよ』


戸澤『最後のワガママやと言ってんねん』


鷹木『お前よりオレのほうがずっとワガママだ。お前はいなくなるからいいかもしれんが、オレたちの闘いは続くんだ
仲良しクラブが一番キライなんだ。答えはノーだ』


YAMATO『お前と仲良しこよししようなんて一言も言ってねえんだよ。
こんな不毛なやりとりは必要ない。お前らは大阪のビッグマッチ、試合はナシだ』



鷹木『待てよ。お前何様だって言ってんだよ』



YAMATO『おい土井、信悟、よく聞け。オレはドリームゲートチャンピオン
大阪でのビッグマッチ、ドリームゲートの防衛戦を捨ててまで戸澤さんの、戸澤のアニキの最後のワガママに付き合おうって言うんじゃねえか
戸澤陽、最後の門出を飾るのは全選手の務め、そしてドリームゲートチャンピオンの務め。違いますか?』



鷹木『お前らの友情ごっこには虫唾が走るんだよ。ベルトも捨てちまえ。だったらそのベルトよこせ』


YAMATO『オレに勝てないからって拾うってか。オレに勝てば自然と挑戦者になれるんじゃねえのか?
潰せればオレの挑戦者だ』



鷹木「えらそうなこと言いやがって。やってやろうじゃねえか。お前なんかな、いつでも潰せるんだよ。かかってこい!」


戸澤『今やるって言った』


鷹木『言ってないよ』



戸澤『ハッキリ聞こえました。鷹木信悟の参加は決定や
おーい、残るのは土井や。お前は今日オレに負けた。断る資格はないよな
そんなにイヤなのか?そんなにイヤなら無理してやらんでええ
その代わり、大阪のビッグマッチはお前の試合がない可能性がある』



土井『今日の負けのリベンジをする舞台も必要や。年内最後の関西でのビッグマッチ、オレの試合がないっておかしいやろ
信悟がその中に入るって言うなら6人でやったるよ。その代わり条件があるぞ
この6人が試合するわけや。戸澤の卒業マッチやな。大阪のメインやないとやらんからな
それからもう一つ、追加条件や。6人タッグマッチや
チーム編成どうすんねん。ここからはオレに任せとけ。オレは何かをするってことはあのアイテムの投入しかないやろ
土井ダーツでメンバー決めるぞ。11月3日、大阪までのいずれかの大会で土井ダーツを投入するからな
お前の卒業マッチの運命は土井ダーツが握ってるや
卒業マッチ、楽しみにしてるぞ』



戸澤『土井、イヤって言ってたけどメチャクチャノリノリやないか。ありがとう
改めまして博多の皆さんありがとうございます
11月3日に卒業が決まりまして、10月2日、今日の博多スターレーンが最後になります
本当にデビューしてから12年間博多の皆さんにはお世話になりました。
本当にありがとうございました。残り1カ月となりましたが、11月3日、現世代6人でやることになりました
すごい試合しましょう。ドラゴンゲートのリングで突っ走りますので、皆さん応援よろしくお願いします
そしてこのあとメインイベントはツインゲートのタイトルマッチもありますので、博多盛り上がっていくぞ!』





~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【メインイベント】
◎オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合◎
《王者組》
ジミー・ススム
ジミー・カゲトラ
vs
Eita
ドラゴン・キッド
《挑戦者組》

▼勢いのままに序盤からバスタを放つなどEitaがラッシュ
さらに連係も見せる。が、次第にペースは王者組の方へ。Eitaにとっては厳しい時間が続くことになる
それでも中盤に反撃に転じたあとは一進一退の攻防を展開

20分過ぎにジャンボの勝ち!固めをまともに浴びたEitaだったが、直後にNumero Unoへと切り返す
カゲはキッドのウルトラ・ウラカン・ラナをキャッチすると、バイブルにも移行させず、逆に車懸りを決めるも、カウント2
ススムはEitaに対して至近距離からジャンボを放つ。なんとか倒れずに踏ん張ったEitaだが、勢いあまって中川レフェリーに衝突
次の瞬間、Eitaもトラースキックで応戦し、キッドがウルトラ・ウラカン・ラナをズバリ決める
しかしながら先ほどの衝撃からか、中川レフェリーがカウントへ移行するタイミングが遅くなってしまい、カウントは2止まり
その後、Eitaはススムをコーナーに上げ、顔面へのトラースキックからサラマンダーを狙うが、ススムが逆に雪崩式変型デスバレーで切り返す
さらにカゲも大技で続いてEitaの動きを止める。Eitaは丸め込みを連発も、フォールを奪えず
ススムはジャンボの勝ち!でたたみ掛けたあと、夢限を決めてからのジャンボの勝ち!固めで3カウントを奪った


○ジミーススム
(26分54秒 ジャンボの勝ち!固め)
×Eita



ススム「メッチャ、キツかったですけど、ジミーズ、ジミー・ススムとジミー・カゲトラ、4度目の防衛に成功しました
ありがとうございます。でも、すいません。今、素直に防衛できて嬉しい気持ちと、ひとつだけスッキリしない部分があります。
ボクは試合終盤、キッドのウルトラ・ウラカン・ラナを食らいました。
その前の動きでEitaの体にぶつかったレフェリーのMr.中川がカバーの際、一瞬、タイミングが遅れたのも自分は受けながらにもわかってました
おそらく、あれがそのタイミングで決まってたらボクは返せなかったと思います
チャンピオンとしてこんなこと言うのは何かもしれませんが、キッド&Eita、オレらの方から、もう一回タイトルマッチやろうじゃねえか。どうですか!?」



キッド「確かにあれはオレも、ウルトラ・ウラカン・ラナで3カウントを取れたと思ってるし、ツインゲートのベルトは手に入れることができたと正直思ってる
だけどもう一度ススム&カゲトラ、お前たちがオレたちにチャンスをくれるって言うんだったら、もう一度、お願いします。Eita、お前はどう思う?」



Eita「キッドさん、今日の試合、何度も勝つ場面があったと思います。でも、この試合、負けたのはオレです
それからオレはブレイブゲートチャンピオンだ。そんな簡単にツインゲート再挑戦なんて自分はできません
誰かオレの代わりにオーバージェネレーションの中のメンバーがオレの代わりになって出てくれたら、自分は嬉しいです
キッドさん、お願いします。自分はブレイブゲートがあります」



ススム「キッド、Eitaは確かにブレイブのチャンピオンだ。Eitaはこう言った
でも、確かに今日はオレはEitaから3カウント取りました。キッド、だったらお前が入ってるんだったらオーバージェネレーション、ほかの代わりの選手
いるんだったらその選手とオレとカゲに挑戦してきてくれよ。どうですか」



キッド「Eita、お前の気持ちはよくわかる。逆に申し訳なかった。いや、ありがとう
Eita以外のオーバージェネレーションのメンバーで挑戦を受けてくれるんだったら今こそベテランが動く時じゃないですか
確かに今のドラゴンゲートは若い世代が先頭に立って引っ張っていく。それはよくわかってます
そうじゃないといけないというのもよくわかってます。でも今のドラゴンゲートの基板を作ったのは間違いなくボクたちでしょ
今日もCIMA、マッドスプラッシュで勝ってましたよね。最近ちょっと、おとなしくなりすぎてるんじゃないですか
でも、心のどこかでまだやれるって自分でも分かってるんじゃないですか
2016年も、もう残り3カ月を切りました。12月25日には福岡国際センターもあります
ここから動く時じゃないですか。CIMA、ボクとツインゲートに挑戦してください!」



CIMA「まずはじめに自分の試合じゃなくて人の試合を見てチームが負けて、久しぶりにオレ悔しい思いしたよ
たらればの話をしたらしょうがないけど、キッドのウルトラ・ウラカン・ラナで3・2は入ってたな。
しかもEitaがオーバージェネレーションに入ってから今年1年のEitaの動きと発言と、実際やってることを見て、最後にEitaが負けて、オレも自分のことのように悔しかったよ
その2人でいってもらったらそれでええことやと思うけど、キッド、オレのことを指名してくれるって言うんやったら喜んで、このツインゲート取りにいかせてもらおうやないかい
確かにキッドが言うように、オレは心のどこかでまだやれると思ってた。でも、その心はオレは隠すことはできへんのや
このリングでいつでも全面に出していかなアカンのや
この試合の前の新世代の、現世代の6人タッグを見てそれも火がついた。今のタッグマッチを見て、火ついた
キッド、あなたと出会って20年ですよ。CIMAとキッド、20年目のデカい成人式をあげますか
ススム&カゲ、久しぶりにCIMAとキッドが組んでそのツインゲート取りにいかせてもらうけど、ボクらでいいですか?」


ススム「お客さん、何の文句もないですよね。おいCIMA、キッド、いいよ、場所はどこでも構わない。
オレとカゲはチャンピオンとしてCIMA&キッドを迎え撃つ。でも、オレとカゲは絶対に譲らない
次こそはスッキリ、このベルトを守るからな。CIMA、キッド、地味に覚悟しといてくださいよ」


CIMA「派手にいくで、派手に」


キッド「次はCIMA&キッドでツインゲート取りますので楽しみにしててください!」


このあとジミーズが今年最後の博多スターレーン大会をジミーズトレインで締めくくった

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