【ダークマッチ】
◎キング・オブ・ダーク選手権6人タッグマッチ◎
力<王者>
KENSO
伊橋剛太
VS
ワンチューロ
レッカ
島谷常寛
▼KENSOが出てくるや島谷が先発を買って出る。KENSOがいたぶるや伊橋が出てきて『オレより、目立ってんじゃ、ねぇよ』を連呼。最後には観客も一斉に『オレより、目立ってんじゃ、ねぇよ』をコール
ワンチューロと力。初めましての挨拶を済ませたワンチューロが騙し討ち、レッカ&島谷と海援隊ポーズも決めた
5分経過
KENSOは島谷を強烈な張り手で場外に追いやると相手三人にまてめてプランチャ
リングに戻りレッカに逆水平を決めていたKENSOに対して、伊橋が『オレより、目立ってんじゃ、ねぇよ』からムーンサルトを放ったがかわされる
するとレッカの串刺しラリアット連発から島谷らとトリプルドロップキック!
KENSOがカットに入り張り手で相手をなぎ倒すと、伊橋にも張り手をかまして『オレより、目立ってんじゃ、ねぇよ』
そしてダイビングエルボーを島谷にきめる。続いて力がセイバーチョップを見舞うと3カウントが入ってしまった
○力
(8分50秒 セイバーチョップ)
×島谷常寛
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【アンダーマッチ】
◎DDTメガトン級ワンマッチ◎
マッド・ポーリー
VS
星誕期
▼ポーリーがいきなりベイダーハンマー連発。誕期も応戦するがポーリーはブレーンバスターで投げきる
さらにベイダーハンマーを連発するとロープ際までもつれ込んで両者縺れるように場外に落ちていく
場外では巨体を生かしたぶちかまし合い。誕期が相撲仕込みのぶちかましで優勢になったが、遠藤がポーリーを上手く誘導してリングにあげると20カウントがなって誕期の敗北が決定
○マッド・ポーリー
(3分53秒 リングアウト)
×星誕期
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◎来年3月のさいたまスーパーアリーナの20万円のウルトラスーパーシートが残り2席、20席は完売
◎今年もラーメン博が10月27日~11月1日までDDTもエビスコとして出展
28日には試合も行われる
◎11月6日のDDTフェスに桃知&のの子らのアイドルユニット、レディビアード、武田真治らのバンドの参戦も決定
さらにステカセキングらも参加、決意表明
最後は来週日曜に後楽園大会を控えた大家健が集客を懇願、スタートコール
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第1試合】
◎4WAYタッグマッチ◎
勝俣瞬馬
MAO
VS
大家健
冨永真一郎
VS
松永智充
岩崎孝樹
VS
石井慧介
ゴージャス松野
▼NωAの歌から始まり、松永&岩崎が入場するや戦いが始まる。
石井&松野にも勝俣らは意に介さず、最後に大家が気持ちよく曲に乗って入場、他の選手が攻撃を仕掛けるが上手くかわし終いには松野にラリアットを決めた大家
全組入場で入り乱れると松野vsそれ以外でブレーンバスターは松野1人だけ投げられる
そんな中、MAOに雪崩式フランケンを決められた岩崎に大家が炎のスピアで3カウント
○大家健
(5分2秒 炎のスピア)
×岩崎孝樹
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第2試合】
彰人
ヤス・ウラノ
VS
赤井沙希
チェリー
▼案の定、スマスカ優位に進める。赤井に対してボディスラムからエルボードロップを落とした
チェリーに替わるとヤスは容赦なく叩き潰す。ヤスは髪を掴んで抱えバックブリーカー
防戦一方だったチェリーも、ヤスの張り手に女の意地を見せ強烈な張り手!コルバタで振り回して張り手
赤井が替わるやビッグブーツ!しかしヤスは延髄斬り。彰人は俵返し、逆水平も放ち『女はこんなもんか』と挑発
赤井がミドルを放ってくると後ろ手、中腰で受けてたつ。一瞬グラつくが蹴り足を取ってアンクルホールド~逆エビ固め
エスケープした赤井はビッグブーツ→ダイビングボディアタック
フォールに入るとヤスがセントーンでカット!彰人にもダメージ
10分経過
チェリーがエクスプロイダーでヤスを分断、しかし場外で逆にヤスがチェリーを捕獲。
その間に赤井がミドル連打~回し蹴り、しかし蹴り足を掴んだ彰人はハナマサで引導を渡した
○彰人
(10分40秒 ハナマサ)
×赤井沙希
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第3試合】
◎オリジナル酒呑童子vsT2ひー!◎
KUDO
坂口征夫
高梨将弘
VS
大鷲透
高尾蒼馬
平田一喜
▼平田のダンスが終わり入場した酒呑。平田がコスチュームを几帳面に折り畳んでいると征夫が『早くしろよ』
これに平田がコスチュームを投げつけ開戦!征夫がコスチュームごと殴りかかるが、かわした平田がドロップキック
それでも次第に征夫の攻勢になってしまう
替わった大鷲に強烈なミドル!両軍がカットに
高尾が高梨にドロップキックを見舞うがKUDOがダブルニーでカット
すると、高梨がビクトル投げから変形丸め込み。そしてタカタニックを狙ったが大鷲&平田がカット
連携から高尾がトラースキックをきめるとジントニックの態勢に
これを平田が『T2ひーには最後に僕にチェンジするていうルールがあるんです』
と強引にタッチ!すると曲もかかってないのに高梨&征夫を手刀で叩きのめす平田
ヌンチャクを手にしたKUDOと対峙した平田、ヌンチャクをかわした平田が『ヌンチャクのないKUDOなんて赤子の手をひねるようなもの……』
と同時にKUDOに蹴り倒された平田。するとKUDOは平田サングラスを装着、曲がヒットすると征夫&高梨もサングラスを装着して三人で踊り狂う
そして平田を曲に合わせて征夫がボディブローの嵐で痛めつけ、KUDOがダイビングダブルニーで3カウント
○KUDO
(9分33秒 ダイビング・ダブルニードロップ)
×平田一喜
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第4試合】
◎ゲット・ザ・知名度!新郎決定スペシャル5WAYマッチ◎
※見届け人=LiLiCo(新婦/知名度)
渡瀬瑞基
VS
大石真翔
VS
スーパー・ササダンゴ・マシン
VS
ベルナール・アッカ
VS
男色ディーノ<宮武俊の代理>
▼リング頭上に吊るされた婚姻届を入手したモノが勝利
★スクランブルバンクハウスルール(会場の所定の場所から一斉にスタートするルール)
で行われた試合、先ずはアッカがラダーを持ち出したがLiLiCoへの思いが強い渡瀬がラダーをセット
上りかけたがアッカが渡瀬を落とすと、自ら上がるもグローブを嵌めていた為に婚姻届を掴めない
ディーノがタイツをずり下げ落とすと、今度は大石が上る。
だがまたもやディーノが大石のタイツをずり下げ阻止していく
するとササダンゴがラダーを使っディーノの股間を破壊、大石の股間も同様に破壊
するとアッカがグローブを外してからラダーに上がる。
これを渡瀬がドロップキックで撃墜して上っていくが、ディーノも反対側から上っていく
両者ラダー上で攻防を繰り広げ、ディーノがリップロックで渡瀬を落として婚姻届奪取
○男色ディーノ
(7分36秒 婚姻届奪取)
渡瀬『結婚てプロレスで決めるもんじゃないでしょ』
と叫ぶ
すると大石のミラクルエクスタシーから垂直落下式リーマンショック→ストレートパンチ→男色ドライバー
ディーノ『渡瀬、あんたもプロレスラーでしょ!プロレスのリングで起こったことは受け入れなさいよ
そしてLiLiCo、アンタもプロレスの世界に足を踏み入れたなら受け入れなさいよ』
(宮武が恐る恐る前へ)
宮武『LiLiCoさん、すいません
ホントに勝つと思わなかったし…
だいたい結婚なんて知名度とかで結婚するもんじゃないでしょ
LiLiCoさんのこと、愛してないし』
と逃走してしまう
婚姻届を擦り付け合う残った選手達
亜門がディーノに『試合考えたお前が責任持って結婚しろ』と促すがディーノは『こういうのは偉いGMがケツを吹くもんでしょ?』
と譲らない
亜門は『俺は広報だから。』としらをきり、社長である三四郎を呼び込む
三四郎は裁いたレフェリーに責任があると松井になすりつけるが
ディーノはゲイ、松井、三四郎、亜門は既婚者
LiLiCoの彼氏候補を見つけてくることで合意
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第5試合】
◎スペシャル6人タッグマッチ◎
高木三四郎
高山善廣
ディック東郷
VS
竹下幸之介
アントーニオ本多
トランザム★ヒロシ
▼竹下と高山の先発。高山が挙げた手に竹下も応戦
逆水平を見舞った竹下はクリーンブレイク
緊張感漂う組み合わせの後は、東郷とヒロシがやりあう
そしてアントンが三四郎と対峙してピンチになると、『ちょっと待ってくれ!負ける前に昨日考えた昔話を話させてくれ』と語り出す
しかし油断した三四郎へのサミングは読まれ迎撃されてしまう
替わった東郷にスリーパーでガッチリ固められたアントン。
何とか起き上がったアントンはボディブロー!東郷のグーパンチも掻い潜ってDDTを決めていった
替わったヒロシも河津落とし、これに三四郎と高山がカットに入るがアントンと竹下が高山&三四郎を誤爆させる
だが高山がレッグスピリットを仕掛けると四者が輪になる形になる
その中心でヒロシが♪冬の稲妻♪を歌い出す
すると東郷が入りグーパンチ、そしてフランケン
返したヒロシは♪昴♪も歌い出したが東郷が横十字固め~クロスフェイスロック!
試合が動きだし、竹下は高山をブレーンバスターでぶん投げる。ハピモが連携からバイオニックエルボー
だが最後の一撃を高山がビッグブーツ!三四郎がヒロシを三四郎スタナー、東郷が竹下をペディグリーで分断
高山がエベレストジャーマンでアントンを葬った
○高山善廣
(14分2秒 エベレストジャーマン・スープレックス・ホールド)
×アントーニオ本多
9月25日(日)DDT@東京・後楽園ホール~Who’s Gonna Top?~DDTドラマティッ
9/25(日)DDT@東京・後楽園ホール~Who’s Gonna Top?~DDTドラマティック
【エキシビションマッチ】
ウエノ ユウキ
vs
彰人
▼彰人が腕を取るがウエノは取り返しヘッドロックへ
ブレイクから彰人がリストロック~フライングメイヤー~チンロック
エスケープしたウエノにショルダースルーで叩きつけた彰人、ボディスラムで叩きつけフォール、ウエノが返しても連続フォールで体力を奪いにいく
ロープに振られたウエノも起死回生のドロップキックを放ったが、すぐに蹴り足を取られアンクルホールドに捕らえられたところで時間切れ
△ウエノユウキ
(2分0秒 勝敗つかず)
△彰人
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【セミファイナル】
◎KO-Dタッグ選手権試合◎
<王者組>
HARASHIMA
宮本裕向
VS
佐々木大輔
遠藤哲哉
<挑戦者組>
▼先発は裕向と遠藤。互いに譲らぬ攻防に続きHARASHIMAと大輔。大輔が木曽レフェリーを使った老獪なファイト。HARASHIMAが蹴ってきてもエプロン越しにドラゴンスクリュー
5分経過
替わった遠藤はリバースインディアンデスロックから鎌固め
ヤスは膝へのエルボードロップから足四の字固め。そこへ遠藤がスワンダイブ式ニードロップを顔面へ
さらにロープに振られたHARASHIMAだが、ダムネーションの追撃をかわして誤爆に成功。二人まとめてダブルニードロップ、裕向をおんぶしての一撃も見舞う
替わった裕向だったが、ハンドスプリングは読まれ大輔がクロスフェイス
遠藤も追撃、トーチャーラック狙いは裕向が堪えると前方回転エビ固め。しかし遠藤は変形袈裟固めで苦しめ綺麗なムーンサルト
かわされるのを読まれ着地した遠藤だったが、すぐにHARASHIMAが入り雪崩式ブレーンバスターからファルコンアロー
裕向のその場飛びムーンサルト+HARASHIMAのスワンダイブ式ボディプレス
だが遠藤も上手く相手を場外に出すとケブラータで追撃していった
リングのHARASHIMAには大輔がダイビングボディアタック、そしてドロップキック!
大輔はDDTも決めてコーナーはHARASHIMAが下からドロップキックで撃墜する
走ったHARASHIMAだが遠藤がスタナー+大輔が延髄斬り
それでも大輔にリバースフランケンを決めたHARASHIMA、蒼魔刀はかわされ遠藤が延髄斬り
そして大輔がミスティカ式クロスフェイス
15分経過
カットに入った裕向が大輔を捕まえるが遠藤がスワンダイブ式ミサイル!
かわした裕向は大輔を捕獲するとHARASHIMAの蒼魔刀を呼び込む
裕向がファイアーサンダーを決めると更なる蒼魔刀でフィニッシュ
○HARASHIMA
(15分44秒 蒼魔刀)
×佐々木大輔
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【メインイベント】
◎KO-D無差別級選手権試合◎
<王者>
石川修司
VS
樋口和貞
<挑戦者>
▼開始早々ぶちかまし合戦、樋口が先にラリアットを出すが石川は倒れず
力比べは石川が押し込むが樋口も石川の力を利用して投げると場外へ
リングに戻ると樋口がフライングメイヤーからアイアンクロー
スタンディングで逆水平を打ち合うと、スピード早めた石川がラリアットで樋口を場外に蹴落とす
石川は樋口を観客席に放り、さらにファイヤーマンズキャリーから南側鉄柵へ喉元が当たるようにホイップ
5分経過
石川はリングに戻っても串刺しエルボー、倒れる樋口に蹴りあげる石川は樋口を強引に起こしてエルボー連打
樋口もカウンターのビッグブーツを決めたが石川はSTOで叩きつけ袈裟固め
エスケープした樋口は渾身のブレーンバスターでぶっこぬくと逆水平連発から串刺しラリアット
さらにアバランシュホールドで叩きつける
10分経過
樋口は続けて串刺しラリアット!コーナーにも上がったが、蘇生した石川が追いつきコーナー上で閂。ヘッドバット連発から雪崩式閂スープレックス
続けて串刺しラリアット→河津落としと続けた石川は、走ってきた樋口をスリーパーで捕獲!投げっ放しバックドロップで叩きつけた
樋口も負けじと投げ捨てジャーマン、石川もすぐに起きて投げ捨てバックドロップ、樋口は起きてラリアット。両者ダウン
両者起き上がって樋口がアックスボンバー!石川が組み付いてきても引き離し、再び向かってきた石川にはチョークスラム
15分経過
ダイビングボディプレスは石川が膝で迎撃!石川は監獄固めで捕らえつつ閂+ヘッドバット連発
樋口が意地のラリアットは石川も応戦、だが石川が頭突きで動きを止めにくる
これを耐えた樋口がジャンピング二ー!パワーボム狙いは石川が堪えると、樋口は相撲式タックルでなぎ倒す
そして石川をコーナーにセットしてからの轟天が決まったがカウントは2
追撃を狙おうとした樋口に対して石川が抱えファイアーサンダー!
ダブルダウン
カウントが数えられるがカウント8で立ち上がった両者は逆水平とエルボーの打ち合い
20分経過
石川が隙をついてニーリフト!さらに投げ捨てジャーマン→ニーリフト
何とか返した樋口は強烈な張り手を叩き込み、石川との張り合いを制す。そしてドクターボムが決まったがカウント2
石川をロープに振ろうとしたが石川は頭突き→スライディングD
カウント1で起きた樋口が意地を見せようとしたが石川は再びヘッドバット!
ニーリフト2連発からジャイアントスラムで3カウント
○石川修司
(23分0秒 ジャイアントスラム)
×樋口和貞
石川『樋口、鼓膜がいてえよ
お前よ、DDTの横綱目指してんならもっと飯食ってもっとデカくなって俺の前にこい
いつでもやってやるぞ』
(大輔が石川に蹴りを入れる)
大輔『樋口、お前、中々やるじゃねえか!見直したよ
なんて言うと思ったか!?
テメエみたいなB級レスラーは相撲からやり直せ』
石川『今日は沢山のご来場ありがとうございます
皆さんのお陰で僕たちダムネーションがあります……
(大輔がドロップキック)』
大輔『テメエは相変わらずベビーフェイス気取りやがって!
オレたち、ダムネーションはな、群れない、媚びない……
誕生日おめでとう(石川は本日リアル誕生日)』
(石川がダムネーションメンバーに抱きつく
遠藤が♪Happy Birthday♪を歌い出したが大輔が阻止)
大輔『次の挑戦者は、総選挙2位か?
HARASHIMAか男色ディーノか、誰だ?
誰が来ても、このおめでた野郎がぶっ潰す
キャンディス・レラエも諦めない
いいか、よく聞け!
このマザーアースは、オレたちダムネーションを中心に回ってんだ
覚えとけ』
9月25日(日)DRAGON GATE@兵庫・神戸サンボーホール~THE GATE OF GEN
【第1試合】
Gamma
○山村武寛
石田凱士
(10分43秒 スワントーンボム)
ドンフジイ
中村風太
×ワタナベシュン
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第2試合】
○エル・リンダマン
(3分36秒 腕ひしぎ十字固め)
×ワタナベヒョウ
止めに入ったシュンにストンピングを浴びせ、風太とにらみ合い
退場する際には音響ブースにいたパンチ富永にも攻撃を仕掛けてバックステージに消えた
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第3試合】
ドラゴン・キッド
○Eita
(13分36秒 サラマンダー)
×堀口元気H.A.Gee.Mee!!
斎藤“ジミー”了
Eita『今年のタッグリーグで優勝したのはEita&キッド組です。そして先日の大田区でジミー・ススム&ジミー・カゲトラがツインゲートを防衛しましたよね
そのベルトに挑戦表明します。今のEita&キッド組を甘く見るんじゃねえぞ
今のEita&キッド組から目を離すんじゃねえぞ!』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第4試合】
BxBハルク
Kzy
○フラミータ
(14分3秒 フラムフライ)
望月成晃
ビッグR清水
×ピーター・カッサ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【セミファイナル】
◎特別試合◎
吉野正人
vs
T━Hawk
▼T-Hawkが吉野の入場を襲撃し、客席内で大乱闘
吉野をエプロンに叩きつけたT-Hawkは一度リングに戻るが、カウント17で吉野も戻す
T-Hawkはブレーンバスター。逆水平を耐えていく吉野もチョップで返す。チョップ合戦から吉野がドロップキック、トペ・スイシーダ
ここでVERSERKが乱入し、試合をブチ壊してノーコンテスト。リング上ではVERSERKが全員で吉野に攻撃
×吉野正人
(3分25秒 無効試合)
×T━Hawk
土井『やかましいわ。こんな試合、誰が興味あんねん。どっちが勝とうが負けようが関係ないやろ
お前らもそう思うやろ。そんなことよりも、T-Hawk、オレはな、そろそろわかってんぞ
お前はMONSTER EXPRESSに未練なんかもうないやろ。ちょっとリングに上がれよ。仲良しこよしやってるMONSTER EXPRESSに嫌気がさしてたんちゃうか
だったら話早いやんけ。いますぐこの場でMONSTER EXPRESSを抜けろ。それだけちゃうぞ
MONSTER EXPRESSを抜けてオレたちVERSERKと一緒にやっていこうやんけ
VERSERKのT-Hawk、ええやろ。T-HawkのVERSERK入り、どうや』
T-Hawk『おい土井ちょっと待て。確かにお前の言った通りMONSTER EXPRESSに少しの未練もない』
土井『だったら話は早い。こっちは仲良しこよしちゃうぞ。VERSERKはそういうユニットや』
T-Hawk『オレはしっかり覚えてるぞ。1年前、オレはVERSERKにひどい目に遭わされた
そこに現れたのはMONSTER EXPRESS、コイツらに助けてもらった。だけどな、その時、鷹木信悟お前が言ったよな
リング上は弱肉強食だと。その当時のオレはその言葉の意味まったくわからなかった
だけどな、モンスターという緩い環境に身を投じてようやく今その意味がわかったんだ
リング上に笑顔はいらない。リング上は弱肉強食だ。オレはこれからVERSERK、お前らとやっていく』
土井『オッケー。おい歓迎しろ、歓迎しろ』
T-Hawk『それと土井、お前さっき自由にやっていいって言ったよな。
だったら今から自由にやらせてもらうぞ
(とVERSERKのメンバーと一緒に吉野に攻撃)』
(戸澤が登場)
戸澤『何しとんじゃ、コラッ。おい、T-Hawk、お前見損なったぞ。お前がモンスター抜けるのはお前の勝手だ
でもモンスターの悪口は許さんぞ。大人数でかかってくるな。一人じゃお前ら相手できんから今日のメインのメンバー出てきてくれ!』
(YAMATO、CIMA、ススム登場)
戸澤『ありがとう。吉野さん、大丈夫ですか。このままで終われますか?
納得いかないでしょ。おいT-Hawk、お前が決着つけるって1対1申し込んだんやろ
情けないことするなよ。このまま5対5でどうや』
T-Hawk『今さらゴミが5人集まったところで何ができるんだ。ゴング鳴らせ!』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【メインイベント】
◎神戸スペシャル8人タッグマッチ◎
YAMATO
戸澤陽
CIMA
ジミー・ススム
吉野正人
vs
鷹木信悟
土井成樹
サイバー・コング
問題龍
T━Hawk
▼場外乱闘からリング戻り、戸澤に対してVERSERKが全員でストンピング。T-Hawkは戸澤に逆水平も、戸澤もトペ・スイシーダで反撃
CIMAは土井にドロップキック。ジャベを決めるとサイバーがカット。ススムはタックルを仕掛けるも、サイバーが逆にダウンを奪う。串刺しをかわしたススムはボディースラム
YAMATOは鷹木にヘッドロック。エルボー合戦からYAMATOが串刺しエルボー。鷹木も串刺しパンピングで対抗するが、YAMATOはドロップキック
問題龍が登場すると、5人で太鼓の乱れ打ちからストンピング。戸澤は串刺しバイシクルキック
5分経過
CIMA&吉野が土井に合体攻撃。土井は吉野に低空ドロップキック。サイバーは吉野の顔面をロープにこすりつける。
鷹木とのチョップ合戦を制した吉野は戸澤とタッチ。戸澤はチョップの乱れ打ちからナックル
しかしT-Hawkには効かず、すぐさま反撃。サイバーはセントーン。5人での踏みつけ攻撃も
鷹木のショルダースルーから鷹木&土井の連係も決まり、サイバーはボディープレス。逆転後はYAMATOが串刺しドロップキック
戸澤はケブラーダ。吉野はT-Hawkに変型ネックブリーカー、ブレーンバスター。T-Hawkもネックハンギングボムで対抗
YAMATOはサイバーの串刺しパイナップルボンバー、ジャックハマーを食らう。ダイビングエルボーはかわし、POWPOWも耐えて延髄からスリーパー
鷹木はCIMAにタックル、ススムにボディースラム、戸澤に変型デスバレー
15分経過
YAMATOに対して土井のDDTから鷹木がジャーマン。鷹木とススムはラリアット相打ち
そこからジャンボでダウンを奪ったのはススム。CIMA組の連続串刺しからススムが雪崩式エクスプロイダー狙い
ヘッドバットで回避されるが、戸澤は雪崩式ブレーンバスター。CIMAはマットスプラッシュ
CIMA&ススムの連係から吉野はミサイルセントーン、戸澤もダイビングセントーン。サイバーがジャーマンでフォールをカット
CIMA&吉野もパイナップルボンバーでなぎ倒し、ススムにもう一発。戸澤に狙いを定め、VERSERKの串刺しトレインから鷹木&サイバーがダイビングエルボー2連発
戸澤コールが起こり、鷹木に投げっぱなしジャーマン。しかし鷹木がすぐにパンピングを決め、T-HawkはBTボム
サイバーはサイバーボムを狙うが、フランケンで切り返し、CIMAのトラース、YAMATOの延髄からススムがジャンボ。吉野はトルベジーノ。戸澤がデッドリフトジャーマンで勝利
○戸澤陽
(19分36秒 デッドリフトジャーマン・スープレックス・ホールド)
×サイバー・コング
T-Hawk『オレはさっき言ったよにVERSERKでやっていく。VERSERKで新しく生まれ変わるからな』
土井『お前らブーちゃうやろ。5対5の結果なんかどうでもええんや。お前ら帰れちゃうやろ
おいおい今日の一番の出来事、T-HawkがVERSERKに入ったっていうことや。そうやろ
何がMONSTER EXPRESSじゃ。吉野なんかより、戸澤なんかよりT-Hawkのほうがいいよな
T-Hawkがこっちに入ったってことは、MONSTER EXPRESS、お前ら逃げられへんからな
このままじゃ終わりにせえへんからな。どっちかが潰れるまでやったるからな。イエーイ!
(VERSERK退場)』
戸澤『おいT-Hawk、お前になオレがつぶせるもんならつぶしてみろ、このクソガキが
神戸の皆さんありがとうございました。吉野さん大丈夫ですか。皆さん、ありがとうございます
本当に助けにきてくれてありがとうございます
ちょっとしゃべらせてもらっていいですか
えー、2004年の4月にこのDGに入門して、2005年4月、このサンボーホールでデビューしました
キツいことも悲しいことも楽しいこともこのリングでたくさんありました
本当にオレはどうしようもないヤツで生意気なヤツで本当に言葉遣いもできない失礼なヤツで世間知らずで本当に今思ったら、今でもナメてる部分、調子乗ってる部分はありますけど、本当にダメな人間やったと思います
でもここにいる先輩方が懲りずにアドバイスしてくれたし、仲良くしてくれたし、だからこそボクは今ここにいます
ボクはこのDGの門を叩いたのも挑戦、5年前にアメリカに行ったのも挑戦。
そしてまた自分の中で挑戦したい目標ができました。ボクはDGを卒業してアメリカに行きたいと思います
皆さん応援してくれますか。ありがとうございます
今日は神戸でこれを言おうと思って、だから今日はワガママ言って、特別なメンバーでカードも組んでもらったし、本当ワガママ言ってすいませんでした
残りのDGの試合はMONSTER EXPRESSはもちろん、それと並行して、チーム戸澤陽として、いろんなユニットのメンバー、いろんな人たちと組んで全国に挨拶して回りたいです
で、ボクの卒業の日なんですけども、11月3日、大阪エディオンアリーナ第1競技場でボクは日本最後の試合となります
で、その11月3日、大阪でどうしてもやりたいことがあります。今、現世代6人います
吉野さん、土井、信悟、YAMATO、ハルク、そしてボクを加えた現世代6人で試合したい
無理を言ってるのはわかります。YAMATOはドリームゲートチャンピオン。ビッグマッチでタイトルマッチをやりたいのもわかる
でも違うユニット同士の仲間もいます。そして、まあとりあえず吉野さん、ボクのワガママ聞いてもらっていいですか』
吉野『戸澤クンがモンスター約3年ですか、今も同じチームでやってますけど、3年もやったらオレの性格わかってるやろ
質問せいへんでもわかってるやろ。戸澤クンがやりたいならやりたいようにやったらええ』
戸澤『ありがとうございます。YAMATO、オレのワガママ聞いてもらえますか』
YAMATO『本来であればビッグマッチのメインがドリームゲートタイトルマッチ
だけどアニキ、オレにとって戸澤さんはプロレス界のアニキ、最後にアニキがやりたいこと、オレが断るわけないじゃないですか
叶えてやりたい。いいですよね』
戸澤『ハルク~。話聞いてたやんな』
ハルク『戸澤、アメリカだと? 同期の戸澤クン行くならいってこい
戸澤クンが組みたいって言うならいつでも組むよ』
戸澤『ありがとう。そしてこの2人が一番の壁なんですわ
おい信悟、おい土井、ちょっともう一回戻ってきてくれるかな
(戻れコール)
オレの話聞いてたやろ。最後のオレのワガママ聞いてくれ』
鷹木『おい戸澤、笑わせるな。単刀直入に言おう。答えはノーだ。あたりめえだろ
お前はアメリカに行こうがドラゴンゲートやめようが、オレには関係ねえんだ。
せっかくの11月の大阪のビッグマッチだぞ。そんなクソみたいなカードやるわけねえだろ』
土井『お前一人で夢見てんちゃうぞ。何が6人じゃ。なんでオレの名前を勝手に入れてるんや
勝手にお前らでやれ。オレの答えもノーだ。なんでお前のワガママに付き合わなアカンのや
アメリカでもどこでもいけや』
戸澤『お前らとことんVERSERKやな。ここオッケー言ってワーなるとこちゃうんか
いやでもね、オレの最後の日は11月3日です。まだ日にちはあります
オレは諦めないですよ。アイツら絶対イエスって言わせますんで
この6人の試合実現するまであきらめないです。皆さん応援よろしくお願いします
あらためました神戸楽しかったですか? 最後の試合まで残り1カ月ちょっとになりましたけども、オレ最後まで皆さんがプロレス、ドラゴンゲート楽しいって言ってもらえるように精一杯がんばりますので
最後まで応援よろしくお願いします。それでは皆さん、また来月、この神戸サンボーホールでお会いしましょう
今日はどうもありがとうございました!』
9月29日(木)DRAGON GATE@東京・後楽園ホール~THE GATE OF GENERA
菊池アナは黒いシャツにグレーのチョッキ
VerserKが曲に乗ってリングイン!
土井『VerserKが後楽園に来たぞぉ、べぇるセルクが後楽園に来てやったぞ!お前らもっと拍手せえ
VerserKが2週連続東京に来てやったぞ
大田区から1週間も経ってないけどな、VerserKに新メンバーが入ったぞ
VerserKの新メンバー、T-Hawkや!×3
ひとつ挨拶したれ』
T-Hawk『前までいたMONSTER EXPRESSを辞めてVerserKに入ったT-Hawkだ
(MONSTER EXPRESSの)メンバーをよく考えてみろ
自分のことしか考えない吉野と戸澤、アホの清水、弱さしか取り柄のないしゃちほこボーイ
あんなチームに居られるかよ?
おい、信悟!お前いつかこう言ったよな?リング上は弱肉強食だって
今日のメインはMONSTER EXPRESSをボコボコにしてやるからな、楽しみにしとけ』
(VerserK退場、OVER GENERATION入場)
CIMA『(土井の真似をしながら)おい、後楽園、OVER GENERATIONが後楽園に帰ってきたぞぉ
大田区から1週間しか経ってないけど、新メンバーを紹介するぞ
OVER GENERATIONの新メンバー、ワタナベシュンや!×3』
(山村&石田&シュンの司会で選ばれたゴングキッズはドラゴンキッドファンの男の子)
【第1試合】
山村武寛
石田凱士
ワタナベシュン
vs
ドン・フジイ
ジミー・神田
ジミー・カゲトラ
▼シュンがゴング前からフジイに突っ掛ける。そのまま先発のシュンはカゲトラを場外に追いやると、フジイには逆水平を連発していく。だがフジイもやり返したがシュンはドロップキック
替わったカゲトラの逆水平で相手陣営まで追い込まれるとフジイや神田の一撃も喰らう
山村が出てきてもフジイが返り討ちにすると、神田がサイドバスターで叩きつける。
ロープに振るとカゲトラがスリングショットで迎撃!
それでもハンドスプリングからのドロップキックで反撃の起点を作ると、山村がトペコンダイブ
リングにカゲトラを戻すと石田がミドル!カゲトラも水面蹴り→半月→シャイニング延髄
カットに入った山村には神田がジョン・ウーで迎え撃とうとしたが決まらない
3発目のジョン・ウー狙いを切り返した山村!石田のフィッシャーマンからスワントーンで続くがシュンのムーンサルトはかわされる
すると、フジイがHIMEIで苦しめたがエスケープ
するとカゲトラがシャイニング延髄!アパッチパンチ→車懸りでフィニッシュ
○ジミーカゲトラ
(8分59秒 車懸)
×ワタナベシュン
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第2試合】
Eita
vs
ヨースケ・サンタマリア
▼ロープワークから一瞬Eitaの頭を自身の胸に埋め喜んだマリアだったが、スピードアップしたEitaがマリアを場外に出すと一気にアルト・バスタ
リングに戻っても右→左とワキ固めで剃ってないワキ毛を観客に見せる
立ち上がってのチョップ合戦、か弱いマリアの一撃に『なんだよ、それ』とEitaが挑発
これに呼応したマリアは一気にベイダーアタックでEitaを押し込む。さらにダイビングボディアタックはドロップキックで迎撃されたが、ミサイルキックからスカイラブ
Eitaもすかさず正面飛びドロップキックを決めたがマリアはポンパス
Eitaもイダルゴを狙うが切り返したマリアはラブリーアロー!
さらにレッグロールクラッチを決めるがEitaも丸め込み返す
するとEitaはスライディングキック→Numero Unoでギブアップ勝ち
○Eita
(8分24秒 Numero Uno)
×ヨースケ・サンタマリア
Eita『おいヨースケ、そんなもんか!
お前はマリリンズとしてタッグリーグに参加したけど全然結果を残せなかったよな
それになんだ今日のシングルマッチは
前チャンピオンとは思えないほど落ちぶれたな、お前はもう俺の相手じゃねえ』
フラミータ『チョットマッテ、Eita、ダメダメ』
Eita『(スペイン語で喋ったあと)なんだその眼は?
こいつの敵とるってのか?フラミータだったら、いつでも、どこでも相手してやるよ』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第3試合】
パンチ富永
vs
エル・リンダマン
▼リンダから奇襲を仕掛けるがパンチも珍しくやり返し場外戦へ
しかしリングに戻ると次第にリンダがペースを握り出す
パンチをコントロールしたリンダは飛びつきしきキムラロックで苦しめたがエスケープ
5分経過
パンチもロープに振られた勢いを利用してエプロンからのドロップキックを決める
さらにPTキック→リンダを捕獲してDDT!それでもリンダがすかさず水車落とし
リンダが腕を取りながら腕へのコードブレイカー!
パンチも意地のPTキックを決めたが、ツーステップムーンサルトはかわされ腕十字を極められる
何とかエスケープしたパンチはリンダのジャーマンを着地してPTキック
だがリンダは再度のジャーマン狙いを成功させると続けてジャーマン!さらにタイガースープレックスの体勢
これを着地したパンチがPTキックを見舞ったが、追撃狙いを捕まえたリンダが腕十字に捕らえギブアップ
○エル・リンダマン
(9分36秒 腕ひしぎ十字固め)
×パンチ富永
VerserKが乱入、パンチを椅子に座らせバリカンで頭を剃りあげた
T-Hawk『おいリンダ、お前こいつと同じチームだったから分かるだろうけど
パンチ富永ほどペテン師は居ないぞ
俺はこいつから全てを奪った、お前がトドメをさしてやれよ』
リンダ『おいT-Hawk、アンタの力を借りるまでもなく最初からこいつの髪を切ってやるつもりだったんだ』
T-Hawk『お前は今後どうするつもりなんだ!?』
リンダ『だいたい俺は、このアホな客どものせいでTRIBE VANGUARDに入れなかった!
OVER GENERATIONにも戻れない
もしもVerserKで自由にやらせてもらえるなら入らせてもらうぞ
それから一つ、俺はパンチ富永だけじゃなく山村&石田にもムカついてたんだ
お前ら後輩のくせに生意気なんだよ
それとEita、これで文句ねえだろ?パンチ富永もこのざまだ、ブレイブゲートに挑戦させろ』
Eita『実績も何もないって言ったけどな、そんなに調子に乗るんだったらお前の挑戦受けてやるよ』
リンダ『それから、お前らOVER GENERATIONが着けてるマントは元々俺が着けてたマントだ
俺が勝ったらマントは止めてもらうぞ』
Eita『あんなマントに思い入れがあるならいつでも賭けてやる』
◎10/12後楽園ではマントコントラブレイブが決定◎
◎どうやらリンダはVerserKらしい◎
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第4試合】
CIMA
Gamma
vs
堀口元気H.A.Gee.Mee!!
ジミー・ススム
▼Gammaとススムの先発からCIMAと堀口が対峙。
再びGammaはススムと対峙するやチョップ合戦、堀口にかわるとエクステを掴んで弱らせる
さらにゴムパッチンもダメージを喰らった堀口はGammaにマーライオン汚水の被害にも遭わされた
しかし堀口も場内のH.A.Gee.Mee!!に応えスイングDDTで切り抜ける。
替わったススムはGamma→CIMAに連続エクスプロイダー。自ら煽ったガンマコールで勢いに乗るGammaの唾をガード
10分経過
ススムがGammaを抱えんとしたがGammaが堪えガンマスペシャルの体勢へ。
これをお尻ペンペンで切り抜けたススムは、先にコーナーに上がったGammaを追いかけ雪崩式エクスプロイダー!しかしGammaもアックスボンバー!
堀口にコルバタを喰らったCIMAだったがGammaのアシストからススムにブリッツェン+フットスタンプ→コーナーに吊るしていた堀口にスーパードロル
ススムのジャンボの勝ち!から堀口の垂直落下式ブレーンバスターがGammaに決まる
それでもCIMAは先にコーナー。追い付いたススムを蹴落としメテオラ、だが待っていた堀口にビーチブレイクを見舞われる
それでもトラースキック→クロスファイヤーで堀口を仕留めた
○CIMA
(14分29秒 クロスファイヤー)
×堀口元気H.A.Gee.Mee!!
9/29(木)DRAGON GATE@東京・後楽園ホール~THE GATE OF GENERAT
【セミファイナル】
◎Team Tozawa Akira スペシャル8人タッグマッチ in 東京◎
戸澤陽
望月成晃
ドラゴン・キッド
斎藤“ジミー”了
vs
YAMATO
BxBハルク
Kzy
フラミータ
▼“Team Tozawa Akira”は個別入場!四者が揃うと戸澤の指示で四人でコーナー上Y字バランス。モッチー&キッドはタイミング合わず先にやってリングへ、斎了はちょびっとだけ
★先発は観客に乗せられ戸澤、YAMATOとの対戦を楽しんだ
モッチー&斎了はハルクに対して二人でのカニ挟み。これに戸澤&キッドがトペと見せかけダブルの619式フェイント
替わったKzyにモッチーがセントーン、続いて戸澤もセントーン。斎了は走ってからのエルボードロップ
キッドが斎了に絡み付いての619をKzyに決めると、逆さY字にしてモッチーがカカト落とし。
5分経過
続いてハルクを標的にすると戸澤がカカト落とし
さらに替わったKzyにセントーンを決めると、椅子を盛ってセントーンwith椅子盛り
もちろんダメージを負った戸澤にはYAMATO&フラミータが逆さY字にしてハルクがカカト落とし。カット狙いのモッチーにはYAMATOがロープを蹴りあげ股間を痛めつけた
フラミータが高速ロープワークからシャイニング!TRIBE VANGUARDコーナーに連れYAMATO→ハルクの順にロープ越えフットスタンプからトルニージョプレス→Kzyはシルバーブレッド
10分経過
さらに戸澤を鎌固めに捕らえたKzy、ハルクが戸澤にカカト落とし
YAMATOは戸澤をコーナーに振ったが戸澤はバイシクル!フラミータにはモッチーがスワンダイブ式ミサイルキック、Kzyには二角蹴り
場外のTRIBE VANGUARDには戸澤が珍しいケブラータ
リングに戻ると斎了がKzyにサイクリングヤッホーを狙ったが、KzyはB-BOY。さらにエルボースマッシュ
YAMATO対キッド。キッドがロープ越しにティヘラ。それでもYAMATOがギャラリアを狙うがキッドはクリスト
傍らでモッチーがハルクにアンクルホールド。斎了と共にサイクリングヤッホーをやるかに見えたが戸澤は失敗
15分経過
フラミータの華麗なムーヴを真似した戸澤だが、やはり失敗して顔面を打ち付けてしまう
それでもブレーンバスターの構えは、仲間を呼んで全員で決めようとしたが戸澤だけは投げられ他のメンバーは成功
KzyにBEAT-BOMBを喰らうが、Kz time狙いをカットしてキッドのスーパーフランケンをも自ら阻止して雪崩式ブレーンバスター
続いて斎了ロケットが決まると戸澤も戸澤ロケット!
ハルクにミサイルキックでカットに遭うが何とかバックへ
これにモッチーが三角蹴りでアシストしたがハルクがかわして戸澤に誤爆
ハルクにカカト落としを喰らいファーストフラッシュを放たれたが、かわした戸澤がパッケージジャーマンで3カウント
○戸澤陽
(20分8秒 パッケージジャーマン・スープレックス・ホールド)
×BxBハルク
誤爆したモッチーにブレーンバスターを仕掛けようとした戸澤だが、逆に投げられた
戸澤『望月さん、すいませんでした
後楽園の皆さん、楽しかったですかぁ!?
僕のワガママでこのメンバーで集まってもらいました。チーム戸澤陽、めちゃめちゃ楽しくないですか?
先日の神戸で発表させてもらったんですが
11月3日を以てDRAGON GATE卒業してアメリカの方に行くんですが
来月12日が後楽園は最後、11月3日まで残りわずかですが
残りも、皆さんの笑顔のために頑張って楽しませますんで応援よろしくお願いいたします』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【メインイベント】
吉野正人
ビッグR清水
ピーター・カッサ
vs
鷹木信悟
土井成樹
T━Hawk
▼吉野『後楽園の皆さんこんばんは
見ての通り、この短期間でT-Hawkが出ていきまして
戸澤君がアメリカに旅立つということで
MONSTER EXPRESS、ちょっと手薄ですが、ここにいるピーターがある提案をしてくれました
ピーターは前回はOVER GENERATIONとして来日しまして今回はMONSTER EXPRESSとしてやってますが
リアルメンバーになりたい言うてくれましたんで、ピーターカッサ、新メンバーとしてMONSTER EXPRESSやっていきます』
★奇襲で始まった試合、リングに戻ってもVerserKペース
それでも清水やピーターの個人の力で盛り返したかに見えた
だがピーターが鷹木を追いやってサスケスペシャルを決めると、徐にYASSHIが現れる
YASSHIも加えて乱闘をすると無効試合の裁定に
×ピーターカッサ
(4分21秒 無効試合)
×土井成樹
土井『何が新メンバーのピーターや!
こっちにはな、YASSHIもリンダマンも入ったんや
お前らさっきリンダマンのマイクでクスクス笑ってんちゃうぞ
終わりのゴングは鳴ったんや、MONSTER EXPRESS、とっとと締めて終わってくれや』
しゃち『おい、何が無効試合だ!』
鷹木『誰かと思えば素人同然のしゃちほこBOYじゃねえか』
“しゃちほこの提案で再戦へ”
【再試合】
吉野正人
ビッグR清水
ピーターカッサ
しゃちほこBOY
vs
鷹木信悟
土井成樹
T━Hawk
“brother”YASSHI
▼再試合が始まってもVerserKの勢いは止まらない。鯱を標的に場外で暴行を加えると、リングに戻ると吉野や清水にも多勢に無勢
T-Hawkは吉野にロホ!止めに入る中川レフェリーをも吹っ飛ばすと一触即発
5分経過
VerserKは尚も吉野に鷹木→土井のセントーンでダメージ
防戦一方の吉野もチョップで盛り返しブレーンバスター。ピーターが相手をぶん投げると鯱がペチョコンペチョ→吉野がケブラータ
リングにあげた鷹木を清水がバックフリップ。おきあがって逆水平と鷹木のエルボーが打ち合いに
鷹木はこれをグーパンチで制す。
10分経過
それでも吉野のアシストから清水は相手二人をバックフリップ!
MONSTER EXPRESSが連続串刺し攻撃を見舞い、ピーターのツーステップムーンサルト→清水がビッグRプレス
しかしフロムジャングル狙いは鷹木がキャッチ、切り返しデスバレー
替わった鯱をいなしたT-Hawkだが、清水が入りハンギングボム
今度はT-Hawkに連続串刺し攻撃からトルベジーノ→ネックハンギングボム
ピーターが上半身を脱いでカッサトルネードII。YASSHIがカット
15分経過
清水がYASSHIのスピアをかわして場外に追いやる。土井の首を掴んで砲丸投げを狙ったが鷹木がカット
吉野がアナザースペース、鯱がM9!
カットにきたT-HawkがBTボム、返した鯱にナイトライドでフィニッシュ
○T━Hawk
(16分36秒 ナイトライド)
×しゃちほこBOY
T-Hawk『おい、モンスター。いや、鯱
お前みたいな素人はリングに上がってんじゃねえぞ
モンスターのコンセプトはなんだ?仲良く手を繋いで?
バカじゃねえか?リング上は弱肉強食なんだよ』
戸澤『なんやとクソガキ!
人のユニットのこと言うてるけど、お前らやって半分は補欠やないか!』
鷹木『戸澤、お前も辞めるみたいだな
残ったの誰だ?アホしかいねえじゃねえか
自主的に解散したらどうだ?』
吉野『勘違いするなよ、T-Hawkが入って新生VerserKになったからこそ、近日中に解散発表したらどうや!』
YASSHI『相変わらず優柔不断なやろうやな
キ●玉ついてんのか?
(吉野が見せにいく)
(マイクの調子が悪くなる)
パウンディングちゅうやつや!』
(互いに意見を譲らず戸澤とサイバーを入れた5対5の完全決着解散マッチに)
(吉野『アメリカいくから関係ない思ってないよな?元は戸澤くんが始めたユニットやろ、守ってからいけ』
戸澤『アメリカでもMONSTER EXPRESSのロゴ入りコスチューム着ますから』
とのやり取りの末、戸澤が締めて終了)
10月1日(土)東京愚連隊興行@東京・新木場1stRING~東京ONE NIGHT STAND
【第1試合】
◎ワクチンファイト提供試合~チャレンジ・ザ・ハードヒット◎
佐藤光留
VS
甲斐拓也
▼甲斐がローキックで牽制、光留も一発放つが甲斐はさらに2発
光留はレスリングタックルでダウンを奪うと足を極めていく
ブレイク後、甲斐はエルボー連打で追い込んでいくが光留は強烈なミドルで反撃
光留のロープエスケープやブレイクに対して手厳しい京平だが、光留は右のミドルでダウンを奪うと、さらにローキック~アームロック
甲斐なミドルを受け止めた上でミドルを見舞う光留。
中央で粘る光留にローキック、倒して膝十字
耐えた光留はアンクルホールド→バックドロップ!さらに腕十字でギブアップ
○佐藤光留
(9分19秒 腕ひしぎ十字固め)
×甲斐拓也
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
NOSAWA『東京愚連隊が、新木場ファーストリングに帰ってきたぞ
これね、一昨日DRAGON GATE観に行ってね、CIMA先輩が言ってるのみて言いたかったんですよね』
(今日のカードの見所を説明しつつ、愚連隊の面々が着ていたTシャツの宣伝
そしてFUJITAに対して明日のガンバレプロレスの元・前村早紀復帰に触れようとする
そこへシェイン・ダグラスが入場、英語で全力ファイトを宣言した)
~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第2試合】
◎battle packs◎
鈴木鼓太郎
ダイスケ・イケダ
VS
ブラック・タイガー
バッファロー
▼黒虎とイケダの先発から、バッファローが鼓太郎を力で揺るがす
バッファロー組が鼓太郎を攻め立てる。
タイガーのアシストからバッファローはスライサーを決めた
イケダがいようにせめていき、鼓太郎もピットを決めると地獄の断頭台→ファンネルを放つがかわされる
それでも黒虎は金的攻撃、ラリアットからバックドロップ
タイガーとの合体ラリアットに続きコーナーからも決める
しかし羽交い締めにしてのラリアットはバッファローに誤爆。
ファンネルを決めた鼓太郎はクロスボディ式エルボー→エンドレスワルツでフィニッシュ
○鈴木鼓太郎
(8分59秒 エンドレスワルツ)
×バッファロー
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第3試合】
◎bwojapan vs 東京愚連隊◎
ディック東郷
獅龍
MEN’Sテイオー
VS
MAZADA
FUJITA
KIKUZAWA
▼先発で出た東郷に対してFUJITAがガットショットを見舞い『おかえり』
KIKUと獅龍に続き、MAZADAはテイオーとねちっこいレスリングの攻防
これに触発されたか東郷がカットに入りMAZADAとのグラウンド合戦から場外に追いやり痛めつける
5分経過
MAZADAをリングに戻して東郷がシルバーブレッド。獅龍のスライディングキックも決まりbwoの華麗な連携から往年のポージングも
MAZADAはカニ挟みで東郷を倒して自軍へ引き込む。替わったKIKUはフライングメイヤーからセントーンアトミコ
10分経過
KIKUが東郷を羽交い締め、MAZADAのキックはやっぱり誤爆
今度はFUJITAが東郷を羽交い締めするも、東郷がフロントハイキックから東郷はDDT+コンプリートショットを同時に決める
それでもペースを握ろうとする愚連隊だがKIKUとMAZADAが二度に渡り誤爆
しかし何とか流れを戻した愚連隊、KIKUが菊落としを決めムーンサルト!
かわした東郷が横十字~クロスフェイスへ。
傍らでテイオーがミラクルエクスタシー、獅龍がハンドスプリングオーバーヘッドでアシストする
東郷は敢えて外しペディグリー→ダイビングセントーンで3カウント
○ディック東郷
(14分55秒 ダイビングセントーン)
×KIKUZAWA
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第4試合】
◎SMOPvsはぐれIGF軍◎
将軍岡本
曙
VS
将軍岡本
ケンドー・カシン
▼先にカシンと共に入場した岡本、咄嗟に控え室に戻ると曙と共に入場
曙に『お前どっちに付くんだ!?』と言われながら、上手くピンチの方にアシストしながら進めていく。
岡本は曙に相撲を挑んだが当然すくい投げで破れる
ならばとカシンとダブルタックルを決めたが、曙は二人まとめて倒す
曙側の岡本がカシンをボディスラム、曙がカシンにボディプレスでダメージを与える
さらに岡本がカシンを羽交い締めにして寝ると曙がボディプレス
寸前でかわしたカシンはフォールした曙の上に被さり勝利をかっさらった
○ケンドーカシン
(6分33秒 ボディプレスした曙の上に覆い被さる)
×将軍岡本
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【セミファイナル】
◎THE ORIGINAL 3WAY DANCE◎
スペル・クレイジー
VS
TAJIRI
VS
黒潮“イケメン”二郎
▼最後に入場したクレイジーが持参したメキシコ国旗を結んでイタズラしたイケメン。
始まるやクレイジーに羽交い締めにされチョップを喰らうと、TAJIRIが羽交い締めにしてのクレイジーのチョップも喰らい場外エスケープ
TAJIRIとクレイジーのECW的空気の中、しれっと入ってライオンサルトを決めたイケメンはフィニッシュ予告してのデルフィンクラッチ
しかし上手く出来ずTAJIRIに追い出されてしまう。
そして再びTAJIRIとクレイジーの空間になるが、またもやイケメンが介入
再びTAJIRIとクレイジーが協力してイケメンを排除する
5分経過
TAJIRIはバズソーでクレイジーにダメージを与えるとロメロスペシャル!
さっとイケメンが入りロメロスペシャルの空いた空間に入ってフォール
またしても場外に追いやられたイケメンはジャケットを脱ぐ……と見せかけ後ろ前逆に着る
するとTAJIRIやクレイジーの逆水平をジャケットで威力を吸収する
これに気を良くしたイケメンが攻勢、TAJIRIのグリーンミストをジャケットで防いでみせた
そしてハリウッドスタープレスも見舞うがクレイジーがカット。勢いに乗るイケメンがクレイジーにムーンサルトも決めたがTAJIRIがカット
結託と思われたTAJIRIに裏切られる形となったイケメン、揉めているとクレイジーがイケメンの背中にチョップ!そして丸め込む
これをミストでカットしたTAJIRIがクレイジーをフォールして3カウント
○TAJIRI
(10分19秒 グリーンミスト→首固め)
×スペル・クレイジー
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【メインイベント】
◎hard core tag 3way dance◎
トミー・ドリーマー
田中将斗
VS
シェーン・ダグラス
NOSAWA論外
VS
葛西純
KAI
▼6人での緊迫したにらみ合いから葛西がトミーと対峙、カニ挟みを仕掛け設置した椅子に打ち付ける、すると田中がカットに入りKAI→葛西の順にボディスラム
場外にエスケープしたのを機に場外戦を展開、葛西はNOSAWAを長机に寝かせコーナーからダイビングボディプレスon the机
するとKAIがリング内からトペを狙うが葛西に誤爆!するとトミーがコーナーからダイビングボディアタックを決めていった
リングに戻るとNOSAWAと田中がやり合う。NOSAWAはヌイグルミで田中の顔面を抑え呼吸を苦しめる
トミーが介入すると一進一退の攻防、葛西は田中に『ゼロワン時代の恨み』と飛ぼうとしたがトミーがカット、田中が葛西にスーパーフライ
トミーはKAIを抱えるが着地したKAIがトラースキック、シェインが入りフロントスープレックス
葛西はNOSAWAに出鼻からパールハーバーを決めたが、田中がスライディングDでカット
トミーがNOSAWAをコーナーに立て掛けられた長机に打ち付けフォール、3カウント
○トミー・ドリーマー
(12分19秒 机への殴打)
×NOSAWA論外
トミーがマイクを持ち、来年25周年を迎えるECWも来日して試合をしたい意向
NOSAWAは『TOKYOワンナイトスタンドと、トミーさんがアメリカでやってる団体の興行で、10人ぐらい集めてやりたいですね』
(トミーら退場後)
NOSAWA『いやぁ中々キツい戦いでしたね
また来年10月は大きくやりたいですけどECWは問題児が多くてですね
電話出てくれないんすよね
あ、問題児と言えばFUJITA先輩だ』
(明日、ガンばれプロレス後楽園大会で元奥さんが観てる中で試合する境地を語ったFUJITA
最後は“東京愚連隊は、永遠に、不滅だぁ!”
で締めた)
10月2日(日)DRAGON GATE@福岡・博多スターレーン~THE GATE OF VICT
△ワタナベシュン
(5分0秒 時間切れ引き分け)
△ワタナベヒョウ
【第1試合】
Kzy
ヨースケ・サンタマリア
○フラミータ
(13分27秒 フラムフライ)
望月成晃
ビッグR清水
×石田凱士
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【第2試合】
○エル・リンダマン
(6分2秒 腕ひしぎ十字固め)
×中村風太
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第3試合】
○CIMA
Gamma
山村武寛
(13分34秒 マッドスプラッシュ)
堀口元気H.A.Gee.Mee!!
×斎藤“ジミー”了
ジミー・神田
~~~~~~~~~~~~~~
【第4試合】
○T-Hawk
サイバー・コング
(15分27秒 ナイトライド)
吉野正人
×しゃちほこBOY
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【セミファイナル】
◎Team Tozawa Akira vs VerserKスペシャル6人タッグマッチ in 博多◎
戸澤陽
YAMATO
BxBハルク
vs
鷹木信悟
土井成樹
“brother”YASSHI
▼戸澤はタッグを組んだYAMATO&ハルクと、それぞれ連係を見せる。その後はVerserKに場外戦へと持ち込まれ、劣勢となったが、ラ・ケブラーダを投入
15分過ぎには鷹木に対して戸澤が雪崩式ブレーンバスターを決める。戸澤組の串刺しトレインを挟んで、再び戸澤&ハルクが合体プレー
ダイビング・セントーンを自爆させられた戸澤は土井のバカタレ、鷹木のMADE IN JAPANとと立て続けに浴びるが、3カウントは許さず
その後、目まぐるしい攻防の中、鷹木がパンピングボンバーを投入。
土井のバカタレを回避した戸澤はフランケンシュタイナーを決め、丸め込み合戦へ
カウント2で凌いだ戸澤は起死回生の高速ジャーマンで逆転の3カウント
○戸澤陽
(20分34秒 高速ジャーマンスープレックス・ホールド)
×土井成樹
戸澤『博多、チーム戸澤陽が勝ったぞ! ありがとうございます。ボクは先日神戸でアメリカに挑戦するため、卒業発表しました
そして卒業の日は11月3日、大阪です。そしてどうしてもやりたいこと、最後のオレのワガママとして現世代6人で試合をしたいと、ワガママを言わせてもらいました
吉野さん、YAMATO、ハルクはオレのワガママを快く受け入れてくれました。問題は土井、信悟、その2人や
最後のオレのワガママや。現世代6人でもう一回試合をしてくれ。オレのワガママ聞いてくれ
答えを聞かせてくれ』
鷹木『今の試合で勝ったからって調子いいこと言ってるんじゃねえぞ
気持ちは変わってない。神戸と一緒でノーだ』
戸澤『最後だぞ。戸澤陽最後の試合やぞ。会えなくなるんやぞ』
鷹木『別にいいよ。十分に見飽きたよ』
戸澤『最後のワガママやと言ってんねん』
鷹木『お前よりオレのほうがずっとワガママだ。お前はいなくなるからいいかもしれんが、オレたちの闘いは続くんだ
仲良しクラブが一番キライなんだ。答えはノーだ』
YAMATO『お前と仲良しこよししようなんて一言も言ってねえんだよ。
こんな不毛なやりとりは必要ない。お前らは大阪のビッグマッチ、試合はナシだ』
鷹木『待てよ。お前何様だって言ってんだよ』
YAMATO『おい土井、信悟、よく聞け。オレはドリームゲートチャンピオン
大阪でのビッグマッチ、ドリームゲートの防衛戦を捨ててまで戸澤さんの、戸澤のアニキの最後のワガママに付き合おうって言うんじゃねえか
戸澤陽、最後の門出を飾るのは全選手の務め、そしてドリームゲートチャンピオンの務め。違いますか?』
鷹木『お前らの友情ごっこには虫唾が走るんだよ。ベルトも捨てちまえ。だったらそのベルトよこせ』
YAMATO『オレに勝てないからって拾うってか。オレに勝てば自然と挑戦者になれるんじゃねえのか?
潰せればオレの挑戦者だ』
鷹木「えらそうなこと言いやがって。やってやろうじゃねえか。お前なんかな、いつでも潰せるんだよ。かかってこい!」
戸澤『今やるって言った』
鷹木『言ってないよ』
戸澤『ハッキリ聞こえました。鷹木信悟の参加は決定や
おーい、残るのは土井や。お前は今日オレに負けた。断る資格はないよな
そんなにイヤなのか?そんなにイヤなら無理してやらんでええ
その代わり、大阪のビッグマッチはお前の試合がない可能性がある』
土井『今日の負けのリベンジをする舞台も必要や。年内最後の関西でのビッグマッチ、オレの試合がないっておかしいやろ
信悟がその中に入るって言うなら6人でやったるよ。その代わり条件があるぞ
この6人が試合するわけや。戸澤の卒業マッチやな。大阪のメインやないとやらんからな
それからもう一つ、追加条件や。6人タッグマッチや
チーム編成どうすんねん。ここからはオレに任せとけ。オレは何かをするってことはあのアイテムの投入しかないやろ
土井ダーツでメンバー決めるぞ。11月3日、大阪までのいずれかの大会で土井ダーツを投入するからな
お前の卒業マッチの運命は土井ダーツが握ってるや
卒業マッチ、楽しみにしてるぞ』
戸澤『土井、イヤって言ってたけどメチャクチャノリノリやないか。ありがとう
改めまして博多の皆さんありがとうございます
11月3日に卒業が決まりまして、10月2日、今日の博多スターレーンが最後になります
本当にデビューしてから12年間博多の皆さんにはお世話になりました。
本当にありがとうございました。残り1カ月となりましたが、11月3日、現世代6人でやることになりました
すごい試合しましょう。ドラゴンゲートのリングで突っ走りますので、皆さん応援よろしくお願いします
そしてこのあとメインイベントはツインゲートのタイトルマッチもありますので、博多盛り上がっていくぞ!』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【メインイベント】
◎オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合◎
《王者組》
ジミー・ススム
ジミー・カゲトラ
vs
Eita
ドラゴン・キッド
《挑戦者組》
▼勢いのままに序盤からバスタを放つなどEitaがラッシュ
さらに連係も見せる。が、次第にペースは王者組の方へ。Eitaにとっては厳しい時間が続くことになる
それでも中盤に反撃に転じたあとは一進一退の攻防を展開
20分過ぎにジャンボの勝ち!固めをまともに浴びたEitaだったが、直後にNumero Unoへと切り返す
カゲはキッドのウルトラ・ウラカン・ラナをキャッチすると、バイブルにも移行させず、逆に車懸りを決めるも、カウント2
ススムはEitaに対して至近距離からジャンボを放つ。なんとか倒れずに踏ん張ったEitaだが、勢いあまって中川レフェリーに衝突
次の瞬間、Eitaもトラースキックで応戦し、キッドがウルトラ・ウラカン・ラナをズバリ決める
しかしながら先ほどの衝撃からか、中川レフェリーがカウントへ移行するタイミングが遅くなってしまい、カウントは2止まり
その後、Eitaはススムをコーナーに上げ、顔面へのトラースキックからサラマンダーを狙うが、ススムが逆に雪崩式変型デスバレーで切り返す
さらにカゲも大技で続いてEitaの動きを止める。Eitaは丸め込みを連発も、フォールを奪えず
ススムはジャンボの勝ち!でたたみ掛けたあと、夢限を決めてからのジャンボの勝ち!固めで3カウントを奪った
○ジミーススム
(26分54秒 ジャンボの勝ち!固め)
×Eita
ススム「メッチャ、キツかったですけど、ジミーズ、ジミー・ススムとジミー・カゲトラ、4度目の防衛に成功しました
ありがとうございます。でも、すいません。今、素直に防衛できて嬉しい気持ちと、ひとつだけスッキリしない部分があります。
ボクは試合終盤、キッドのウルトラ・ウラカン・ラナを食らいました。
その前の動きでEitaの体にぶつかったレフェリーのMr.中川がカバーの際、一瞬、タイミングが遅れたのも自分は受けながらにもわかってました
おそらく、あれがそのタイミングで決まってたらボクは返せなかったと思います
チャンピオンとしてこんなこと言うのは何かもしれませんが、キッド&Eita、オレらの方から、もう一回タイトルマッチやろうじゃねえか。どうですか!?」
キッド「確かにあれはオレも、ウルトラ・ウラカン・ラナで3カウントを取れたと思ってるし、ツインゲートのベルトは手に入れることができたと正直思ってる
だけどもう一度ススム&カゲトラ、お前たちがオレたちにチャンスをくれるって言うんだったら、もう一度、お願いします。Eita、お前はどう思う?」
Eita「キッドさん、今日の試合、何度も勝つ場面があったと思います。でも、この試合、負けたのはオレです
それからオレはブレイブゲートチャンピオンだ。そんな簡単にツインゲート再挑戦なんて自分はできません
誰かオレの代わりにオーバージェネレーションの中のメンバーがオレの代わりになって出てくれたら、自分は嬉しいです
キッドさん、お願いします。自分はブレイブゲートがあります」
ススム「キッド、Eitaは確かにブレイブのチャンピオンだ。Eitaはこう言った
でも、確かに今日はオレはEitaから3カウント取りました。キッド、だったらお前が入ってるんだったらオーバージェネレーション、ほかの代わりの選手
いるんだったらその選手とオレとカゲに挑戦してきてくれよ。どうですか」
キッド「Eita、お前の気持ちはよくわかる。逆に申し訳なかった。いや、ありがとう
Eita以外のオーバージェネレーションのメンバーで挑戦を受けてくれるんだったら今こそベテランが動く時じゃないですか
確かに今のドラゴンゲートは若い世代が先頭に立って引っ張っていく。それはよくわかってます
そうじゃないといけないというのもよくわかってます。でも今のドラゴンゲートの基板を作ったのは間違いなくボクたちでしょ
今日もCIMA、マッドスプラッシュで勝ってましたよね。最近ちょっと、おとなしくなりすぎてるんじゃないですか
でも、心のどこかでまだやれるって自分でも分かってるんじゃないですか
2016年も、もう残り3カ月を切りました。12月25日には福岡国際センターもあります
ここから動く時じゃないですか。CIMA、ボクとツインゲートに挑戦してください!」
CIMA「まずはじめに自分の試合じゃなくて人の試合を見てチームが負けて、久しぶりにオレ悔しい思いしたよ
たらればの話をしたらしょうがないけど、キッドのウルトラ・ウラカン・ラナで3・2は入ってたな。
しかもEitaがオーバージェネレーションに入ってから今年1年のEitaの動きと発言と、実際やってることを見て、最後にEitaが負けて、オレも自分のことのように悔しかったよ
その2人でいってもらったらそれでええことやと思うけど、キッド、オレのことを指名してくれるって言うんやったら喜んで、このツインゲート取りにいかせてもらおうやないかい
確かにキッドが言うように、オレは心のどこかでまだやれると思ってた。でも、その心はオレは隠すことはできへんのや
このリングでいつでも全面に出していかなアカンのや
この試合の前の新世代の、現世代の6人タッグを見てそれも火がついた。今のタッグマッチを見て、火ついた
キッド、あなたと出会って20年ですよ。CIMAとキッド、20年目のデカい成人式をあげますか
ススム&カゲ、久しぶりにCIMAとキッドが組んでそのツインゲート取りにいかせてもらうけど、ボクらでいいですか?」
ススム「お客さん、何の文句もないですよね。おいCIMA、キッド、いいよ、場所はどこでも構わない。
オレとカゲはチャンピオンとしてCIMA&キッドを迎え撃つ。でも、オレとカゲは絶対に譲らない
次こそはスッキリ、このベルトを守るからな。CIMA、キッド、地味に覚悟しといてくださいよ」
CIMA「派手にいくで、派手に」
キッド「次はCIMA&キッドでツインゲート取りますので楽しみにしててください!」
このあとジミーズが今年最後の博多スターレーン大会をジミーズトレインで締めくくった
10月12日(水)DRAGON GATE@東京・後楽園ホール・第1~セミ~THE GATE OF
戸澤『後楽園の皆さん、こんばんは~』
吉野『戸澤くんを待ってましたと言わんばかりの歓声ですよ。
卒業までまだ時間はありますけど、東京は最後ということで』
戸澤『最後なのに解散マッチ…
DRAGON GATE鬼か!
サイクリングヤッホーとかやりたかったですが、フレーフレーと・ざ・わ、とかやりたかったです』
吉野『皆さんリング上ご覧の通り解散マッチ、5対5や言うてるのにリング上四人しかおりません
なんと、ピーターカッサが先日から欠場して………
今日も残念ながら出られません』
戸澤『4対4にはなりませんかね』
(VerserK入場)
土井『おい、MONSTER EXPRESS、思い残すことはないか?
ついにMONSTER EXPRESS解散の日や!
DRAGON GATEからMONSTER EXPRESSが無くなる日や
解散マッチの準備はええか?
なんや聞くところによると、運にも見放されたようやな
ピーターカッサ欠場で四人しかおらんようやな
今日の解散マッチは5対4や』
戸澤『お前やかましいねん、いきなりなんやねん
(土井『お前こそやかましいんや』
言い合いのあと)
ここからは相談なんやけど』
土井『相談てなんや!』
(土井の挑発に乗ってしまった戸澤
5対4で決定
八木本部長が出てくるとルールを発表
“敗者復活サバイバル一発逆転キャプテンフォールイリミネーションマッチ”に
菊池アナよりルール説明≪ある選手が破れても他の選手が勝てば復活出来る。また、キャプテンが敗れると即終了≫)
土井『なんやドッチボールみたいなルールやな
要するにキャプテンが取られなきゃええんやろ!』
鷹木『おい、そういうことならキャプテンは俺だ
俺がMONSTER EXPRESS作ったようなもんだからな。俺が潰すのが筋だろ
モンスターのキャプテンはこっちから使命させてもらうぞ
1人しかいねえだろ!しゃちほこボーイ!』
(鯱が挑発に乗るが戸澤と吉野が止める
結局は戸澤に。)
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【第1試合】
中村風太
ワタナベシュン
ワタナベヒョウ
vs
CIMA
ドラゴン・キッド
Gamma
▼史上最年少1歳のユナちゃんがゴングキッズ。縞々シャツを着ていた為にCIMAファンと認定
★試合は新人トリオが奇襲、Wワタナベのダブルドロップキックも決まるがCIMAもその場飛びフットスタンプでやり返す
中村はGamma相手にエルボー連打!Gammaは珍しく蹴りの連打で逆襲。替わったCIMAはコブラツイストを仕掛けるも、風太は腰投げ
替わったヒョウが食らいつくがCIMAはDDT→その場飛びフットスタンプ
5分経過
キッドもヒョウのチョップやエルボーを受けきるとソバット!走ってのニードロップ→ニー&ニー
Gammaもバックドロップで投げると、場外に追いやったヒョウをCIMAが床にボディスラム。さらに用具入れの蓋に背中をぶつけるとマットを剥がしてのボディスラム
リングに戻るとGammaが逆エビ固め、なんとかエスケープ
替わったシュンは跳躍力を生かしてバク転で距離を取りドロップキック
風太のスピアが決まるとヒョウがミサイルキックを炸裂させる。そしてシュンがムーンサルトはかわされ自爆
そこへCIMAがリバーススプラッシュ式フットスタンプ!だが風太がカットに来てカレリンズリフト
キッドにもカレリンズリフトからアルゼンチン!
CIMAと向かうとカニ挟みで倒されキッドが619→Gammaがアックスボンバー
だがパーフェクトドライバー狙いのCIMAをショルダースルーで切り返した風太
しかし冷静なCIMAは狙い定めたトラースキック→シュバインでフィニッシュ
○CIMA
(12分57秒 シュバイン)
×中村風太
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【第2試合】
山村武寛
石田凱士
vs
ヨースケ・サンタマリア
Kzy
▼先発は石田とマリア。石田は蹴りで牽制、マリアを場外に出すとトペコンも見舞った
山村とKzy。甲高い声で攻めていった山村だが次第に捕まり出す
それでも二人でなんとか場外に出すと、同時にトペコン発射!
石田の技のミスも山村が補うと石田はマリアの顔面を蹴りあげる
そして串刺しを狙うも、かわされKzyにショットガンを見舞われマリアはデスロール
Kz timeはかわした石田がローキック。山村のフィッシャーマンは一旦堪えたKzy、石田の旋風脚から二人でのフィッシャーマン
しかしマリアがキスで石田をグロッキーにさせ狙い撃ち。
カットした山村はKzyにカサドーラ!返したKzyにハイキックを見舞った山村は改めてカサドーラ
これを返したKzyがエルボースマッシュ→パイルドライバー。2で返した山村に韻波句徒で3カウント
○Kzy
(9分56秒 韻波句徒)
×山村武寛
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【第3試合】
望月成晃
ドン・フジイ
vs
堀口元気H.A.Gee.Mee!!
ジミー・神田
▼先発のフジイに対して神田がチョップで優勢!替わった堀口だがモッチーが顔面ウォッシュに持ち込むと、カット狙いの神田には両足ドロップキック
モチフジが誤爆から小競り合いになるが堀口が来ると騙し討ち!二人でのフロントハイキック
しかし直後にモッチーの蹴りがフジイに誤爆してしまうと、堀口が低空ドロップキックでモッチーを倒しゴムパッチンを宣告
フジイが神田からゴムを奪ったもののモッチーが持っていたゴムは誤ってフジイへ発射されてしまった
5分経過
神田には足首を固められたモッチーだが、堀口に二角蹴り、神田にもミドルで反撃。だがフジイへのカットは拗ねたフジイに避けられた
それでも何とかタッグワークを復活させたモチフジ、神田のジョン・ウーを阻止
それでも堀口のスイングDDTから神田のジョン・ウーを成功させると、堀口の垂直落下式ブレーンバスターから下克上エルボー
カットしたフジイのラリアットがモッチーに誤爆、しかしモッチーが神田を羽交い締めにしての攻撃を成功させる
モッチーがローキックからバズソーキック→フジイがチョークスラム
トドメを狙うモッチーに堀口がバックスライド狙い。これをカットしたフジイが外道クラッチで3カウント
○ドンフジイ
(10分16秒 外道クラッチ)
×堀口元気H.A.Gee.Mee!!
試合後は仲直りの抱擁をしたモチフジ。
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【第4試合】
◎オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合~ブレイブゲート・コントラ・マント◎
(王者)
Eita
vs
エル・リンダマン
(挑戦者)
▼綱を首に巻いてきたリンダ、ゴングが鳴るやEitaがトラースキック
起き上がってのエルボー合戦を経て、Eitaはビクトル投げ~アームロック。
場外にリンダを追いやったEitaはじわりといたぶり攻勢に出るが、リンダも椅子を敷いてその上へDDT!
5分経過
Eitaをリングに上げたリンダは綱で叩きつける。もう一発綱で殴打→綱で首を絞めあげる
セコンドの問題龍をウザく思ったかCIMAがスパナを持ち出し威嚇、問題龍は暑い日の玄関前の水撒きが如くチョロッと撒くのが精一杯
リング上、リンダがエルボー。Eitaをコーナーに振って、抵抗するEitaを投げようとしたが、着地したEitaがドロップキック→バスタ。CIMAが密かに問題龍に一撃
リングに戻るやEitaは正面跳びドロップキック→その場飛びムーンサルト
10分経過
イダルゴ狙いを切り返したリンダは水車落としで叩きつける。Eitaもリンダを振ってドロップキックを決めた
さらにコーナーに上がったEitaをリンダが抱え投げ捨てジャーマン
ショルダーアームブリーカーから腕へのコードブレイカーを決めたリンダ、熊殺しは読まれたが飛びつき腕十字!何とかエスケープ
リンダはバックに廻るがEitaがエルボーで阻止、回転エビ固めからNumero Unoを狙うが堪えたリンダがジャーマン
ロコモーションからタイガーを狙うが、ここでDr.マッスルが乱入
気を取られた二人は羽交い締めの応酬。リンダと対峙したマッスルはボックスを振り抜く
そしてEitaがイダルゴを決めて3カウント
○Eita
(14分16秒 イダルゴ)
×エル・リンダマン
Eita『俺が勝ったぞぉ
乱入もあったが、勝ちは勝ちだ
リンダマン、ブレイブゲート挑戦は、早かったんじゃねえか?
VerserKに入っても敵ばっかりだな。
マントは俺たちのもんだが、こんなもん必要ねえ
またリンダマンやり直して迷走してろ』
リンダ『今のはな、9割9分オレの勝ちパターンだったじゃねえか
訳のわかんないやつが入ってきて負けちまったけどな
この悔しさとこの憎しみは一生忘れねえからな』
(リンダ退場)
Eita『おい、マント忘れてるぞ。
(Gammaが着用)
Gammaさん、似合ってますがもう必要ないんです
取り敢えずブレイブゲート防衛だ。
今まで“brother”YASSHI、リンダマン、ふざけた奴らとしかやってねえけど、次の挑戦者は決まってるんだ
(CIMAが前に出て思わせ振りも、Eitaは無視・笑)
次の挑戦者はTRIBE VANGUARD、フラミータだ
メキシコでは毎日のようにシングルやってて勝ったり負けたりだったよ。
きっちり防衛してやるからな
いいか、今のEitaから目を離すんじゃねえぞ』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第5試合】
YAMATO
BxBハルク
フラミータ
vs
ジミー・ススム
ジミー・カゲトラ
斎藤“ジミー"了
▼三番手で出てきたフラミータが躍動感溢れるファイトでススムを翻弄。ブエラデアギラも披露して場内を沸かせる
斎了を捕獲したYAMATOは腕固めwith指噛み。替わったハルクも腕固めwith指噛み
カットしたカゲトラに対してハルクがブレーンバスター。フラミータとYAMATOも出てきてカゲトラをキャメルクラッチで抑えハルクがカカト落とし→フラミータがその場飛びシューティング、YAMATOもやってみる仕草……
TRIBE VANGUARDがロープ越し攻撃をフラミータ→YAMATOと連続すると、ハルクも普段はやらないが仕草だけ……
10分経過
ジミーズもフラミータを捕獲、ススムがクロスフェイス。フラミータがチョップで返してもカゲトラが入ってきてドロップキック
フラミータも対角線を走ってロープ越し攻撃を狙ったが、読まれるやロープを高速で渡りミサイルキックを狙うが足を滑らせる
それでもハンドスプリングからダブルエルボーで場外にカゲトラ&斎了にケブラータ
リング上、ススムとYAMATOがエルボー合戦、ススムは隙をつきエクスプロイダー
至近距離でのジャンボの勝ち!を決めたススム、YAMATOはエルボーで応戦
斎了がハルクにカニ挟み、だがサイクリングヤッホー狙いはハルクが蹴りの連射で阻止。
それでも再度ハルクを倒してサイクリングヤッホーを狙うが、ハルクはカカト落としからブラジリアンキック
15分経過
ススムがカットに入り串刺しジャンボの勝ち!→斎了がダイビングボディプレス→カゲトラがダイビングエルボー
追撃狙いのカゲトラをYAMATOがカット、串刺しドロップキック→パントキック→フラミータがスワンダイブ式450゜
ハルクが斎了にマウス、カゲトラがエルボーでカットしたがYAMATOはギャラリア
返したカゲトラにハルクがカカト落とし、左右の蹴りからファーストフラッシュを狙うがカゲトラが影縫狙い
これを返して変形水車落としを決めたハルクだったが、カゲトラが一瞬の隙をつき影縫で3カウント
○ジミーカゲトラ
(18分23秒 影縫)
×BxBハルク
10/12(水)DRAGON GATE@東京・後楽園ホール・メイン~THE GATE OF VI
【メインイベント】
◎VerserKvs MONSTER EXPRESS 敗者復活サバイバル一発逆転キャプテンフォールイリミネーションマッチ◎
(VerserK)
<c>鷹木信悟
土井成樹
T━Hawk
“brother"YASSHI
サイバー・コング
vs
<c>戸澤陽
吉野正人
しゃちほこBOY
ビッグR清水
(MONSTER EXPRESS)
▼例の如くVerserKの奇襲でゴング。各々がステージ席や南側中通路、西側看板付近等でやり合う
まず鷹木が戸澤をブレーンバスター。土井→YASSHIがエルボードロップ→サイバーがボディプレス
鷹木も串刺しラリアットを見舞うが戸澤はフランケン
T-Hawkと清水。清水がベイダーアタックでT-Hawkを排除。吉野は土井とハイスピードロープワークからトルベジーノで土井を場外へ
5分経過
続く鯱がサイバーに挑むが力負け。VerserKがスーパーパワーボムを決めて鷹木がMADE IN JAPANで鯱を退場
○鷹木
(5分57秒 MADE IN JAPAN)
×鯱
▼清水がパワフルに土井やサイバーを排除して鷹木を捕獲。コーナー際に追い込むが鷹木は膝蹴り連打→DDT
替わったT-Hawkに逆水平を放つ清水、T-Hawkも打ち返すが清水が力で押し潰す。さらにアバランシュホールド
戸澤は串刺しマシンガン逆水平&フェイントからのグーパンチ、土井やサイバーにも放ったが鷹木はキャッチして投げつける。するとサイバーがパイナップルボンバー
10分経過
替わった吉野だがVerserKの攻撃に股間を痛打、YASSHIはターンバックルカバーで殴打
VerserKがよってたかってストンピングでダメージを与えていく
土井のスイングネックブリーカーから鷹木は投げ捨てジャーマン、サイバーのパワーボム狙いをウラカンで返そうとするが読まれた為にショルダースルー
替わった清水がT-Hawkをバックフリップ、戸澤は鷹木にバイシクルキックで場外に追いやりトペ連弾→吉野はケブラータ
15分経過
リングでやYASSHIが戸澤にクラミジアを決めるが戸澤は合唱式ブレーンバスター
替わった鷹木を清水が投げ捨てバックフリップ!ベイダーアタックも決めたが鷹木はバックドロップ
替わったサイバーがベイダーアタック連発したが、カウンターのラリアットを決めた清水が砲丸投げでサイバーを退場
○清水
(17分30秒 砲丸投げスラム)
×サイバー
▼復活した鯱を鷹木がラリアット!これは戸澤がカット
吉野とT-Hawkのチョップ合戦。気合いで打ち勝った吉野が串刺し攻撃を呼び込むとT-Hawk&YASSHIにミサイルセントーン
戸澤は椅子を持ち出しT-Hawkの上に乗せダイビングセントーンwith椅子盛り
当然ダメージもある戸澤に鷹木がラリアット!カウント2
20分経過
戸澤がバイシクルを決めてフレーフレートザワを敢行するが膝で迎撃される。しかし直後に巌鬼を決めた戸澤
コーナーに上がったが土井が追いつきYASSHIとのビッグボーイ
やられる戸澤だがカウンターのフランケンで土井を退場させる
さらに吉野がトルベジーノ十字固めでYASSHIを退場させた
○戸澤
(22分5秒 フランケン)
×土井
○吉野
(22分20秒 トルベジーノ十字固め)
×YASSHI
▼勢いに乗るMONSTER EXPRESSが一気に勝利を狙うが吉野のトルベジーノ狙いをT-Hawkが丸め込んで吉野退場
○T-Hawk
(24分12秒 ノルテ)
×吉野
▼奮起する清水が力で攻めこむとサイバーに砲丸投げ狙い。こらえたサイバーはファイアーサンダーで3カウント
○サイバー
(25分32秒 ファイアーサンダー)
×清水
▼一気に鯱に狙いを定めるVerserK、鯱もカサドーラで逆転を狙ったが土井がバカタレで3カウント
○土井
(26分33秒 バカタレスライディングキック)
×鯱
▼残りは戸澤1人になるが、VerserKは鯱のマスクに手をかける
阻止した中川レフェリーにT-HawkはBTボム
リング上は無法地帯。
そこへマッスルが乱入するとT-Hawkにコルバタ→ヴェーからカルデラ→戸澤がジャーマン
○戸澤
(デッドリフト・ジャーマンスープレックス)
×T-Hawk
▼マッスルはマスクを脱ぐとKotoka。控え室へと逃げた
鯱がレッドエイティーン→M9でサイバーと土井を退場させる
しかし鷹木が冷静にMADE IN JAPANで鯱を退場。
リンダのパウダーからパンピングで清水は退場
▼吉野&戸澤に対してYASSHI以外が残るVerserK
戸澤に対するラリアットを体でガードした吉野、バックホームやスリングブレイドで奮闘するが多勢に無勢
戸澤に対して串刺しパンピングを決めた鷹木。戸澤の力ないエルボーに対して容赦なくエルボーを見舞う鷹木
旋風脚フェイントからのジャーマンを決めた戸澤だがカウント2
隙をつき戸澤の爪を狙うが返した鷹木がMADE IN JAPAN!
ノーモーションのMADE IN JAPANも返した戸澤にパンピングでフィニッシュ!
○鷹木信悟
(37分0秒 パンピングボンバー)
×戸澤陽
土井『見ての通りMONSTER EXPRESSは今日を以て解散や
戸澤、お前アメリカ行くんやろ!お前の為にきれいさっぱりやったったぞ
それから試合途中で変な小僧乱入したよな
あいつも許さんからな
それから戸澤、お前個人の問題や!お前は来月、11月3日の大阪でDRAGON GATE卒業やな
その試合のメインイベントでは6人タッグやる言うたな、その組み合わせを決めるには俺がアイテムを用意してきたぞ
お前らも見たいよな??
土井ダーツや!』
(T-Hawkがウラジゴク→ナイトライド)
T-Hawk『MONSTER EXPRESSは解散したんだ、お前はもう必要ない。
今日を以てVerserK追放だ、な鷹木さん?』
鷹木『MONSTER EXPRESSも終わったんだ、土井、土井成樹というレスラーも今日で終わったらどうだ!?』
(VerserKは退場)
(吉野、戸澤、土井がリング上で横たわる
3分ほど経過)
戸澤『土井、お前これからどうすんねん?』
土井『今の今やぞ。とりあえず今は誰も信じられへんな
俺に構わんでくれ』
(土井退場)
戸澤『ビッグ、毎試合々々、ああしろこうしろ、あそこは直せってお前を怒鳴ってたけど、それはお前がトップを取る人間やからや
鯱さん、先輩やのにバカにしてばかりでごめんなさい。僕も鷹木信悟みたいなことしてましたね
でも鯱さんのこと好きやからです。
吉野さん、モンスターで組む前は挨拶程度のドライな関係でしたけど
モンスターで組むようになって、僕にお兄ちゃん五歳上にいるんですけど、吉野さんも五歳上なんですよ
ホントにお兄ちゃんみたいな存在でした(抱擁)』
吉野『今日でMONSTER EXPRESSは最後ですが、戸澤くん、ホントに、リング上でも、控え室でも変わらなくてアホみたいなことしてましたけど
戸澤陽が居たから三年続いたんでしょうね
モンスターは最後ですが、大阪では卒業式もありますし、残り少ないですが宜しくお願いします』
清水『戸澤さんにいつも怒られてましたけど
怒られたことを生かしていきたいと思います
約半年ですがありがとーございました』
鯱『ホントに何も出来ない自分を拾ってくれたアミーゴと陽くん、何の役にも立てませんでしたが、ありがとーございました』
(最後はもちろん戸澤が締め)
戸澤『今日は楽しかったですか!
今日は楽しかったですか!?
(戸澤コールが沸き起こると戸澤は泣きき伏せる)
ありがとうございます、皆さんのことは一生忘れないです
11月3日でDRAGON GATE卒業してアメリカ行きます
DRAGON GATE代表してアメリカ挑戦します
(各所から『忘れないよ』)
俺も皆さんのこと一生忘れないです。
最後になりますが
戸澤陽、12年間、本当にありがとうございました』
10月16日(日)DDT@東京・JR大森駅前~UTANフェスタ2016
~12時になり大森駅前商店街会長が挨拶
独特の舌足らずの口調で10回記念大会の挨拶
・東京芸術専門学校の生徒によるパフォーマンス
RBによるダンス&サンフラワーによる歌(栄光の架け橋/走れっ怪盗少女)
・お笑いライブは、こじらせハスキー、チャンス大城、佐野うさぎ
・キックボクシングのエキシビションマッチを少年・女性・熟年男性
ミット打ち体験も行われた
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【エキシビションマッチ】
上野ユウキ
vs
ヤスウラノ
▼ヤスの奇襲でゴング。ヤスはいきなりの場外戦に持ち込むと、リングに戻しても串刺しエルボー連打
上野も串刺しエルボーで打ち返すと、ストマックブロックでダメージを与えアイアンクロー
ヤスは珍しくローキック、上野にボディスラムで叩きつけられても、ニードロップをかわして自爆させる
上野もドロップキック3連発で沸かせると、ヤスの命乞いを無視して逆片エビ固め
残り1分
ロープワークをみせた上野だが木曽レフェリーに誤爆してしまうと、ヤスに捕まりヘッドロック
ここで時間終了
△上野ユウキ
(5分0秒 勝敗付かず)
△ヤスウラノ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第1試合】
坂口征夫
高梨将弘
vs
樋口和貞
伊橋剛太
▼ノリノリで入場の伊橋に対して樋口はやる気なし
樋口と坂口の先発に続き伊橋は『ヘイ、カモン』と前のめり
高梨を場外にやってハンドスプリングフェイントをゆっくりと披露するが、ポージング中に坂口に蹴られてしまう
それでも何とか高梨にレッグラリアットを浴びせ切り抜ける
5分経過
樋口は高梨にアバランシュホールドを決めたが、坂口が蹴りでカット。
樋口はタックルでなぎ倒し切り抜けると伊橋の指示により嫌々ながらもボディスラム
続いて伊橋がボディプレスを決めたがカウント2で返される
すると今度は坂口を羽交い締めにする指令。これも嫌々ながら敢行する樋口
『お前デブの言いなりでいいのか?』という坂口の一言で力が抜けた樋口。既に伊橋がタイツを脱いで手に装着して走ってきたが坂口はかわし、樋口はガード
『警察見てる前で何なんすか!』と説教した樋口、坂口の神の右膝が放たれ伊橋は負けた
○坂口征夫
(9分3秒 神の右膝)
×伊橋剛太
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第2試合】
◎世界大森級王座次期挑戦者決定バトルロイヤル◎
≪出場選手≫
マッドポーリー、ヤスウラノ、高木三四郎、力、松永智充、ワンチューロ、チェリー
▼ゆっくりと入場してきたポーリーと力
試合が始まり数珠繋ぎ四の字が決まるがポーリーは入れず
松永の宣言からチェリーに対してチェリーの年齢の数だけボディスラムを敢行したがポーリーは力任せ
すると次々と選手が退場、ポーリーには力と三四郎の二人掛かり
しかし、ここで休んでいたヤスが登場して三四郎を場外へ
ヤス対力の組み合わせになると、エプロンまで追いやられピンチの力だったがセーバーチョップで何とかリングに戻る
ヤスが首固めを連発して危うくカウント3だったが、返す力。ヤスは猫だましからの丸め込みも決めたが力は返すと、チョップの連発でヤスをエプロンへ
粘るヤスをセーバーチョップで落として力が世界大森級の挑戦権を獲得した
○力
(6分40秒 セーバーチョップ→場外)
×ヤスウラノ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第3試合】
男色ディーノ
石井慧介
vs
大鷲透
平田一喜
▼ディーノ『どうもゲイレスラー男色ディーノです。
思えば二年前までワタクシが大森級のベルトを持っていたからゲイタウンだったのに、今じやノーマルシティね』
ここで大鷲が『さっきからゲイゲイゲイゲイうるさいんだ、警察もいるんだぞ
だいたいお前がゲイタウンにしなくても大森の皆さんは大体ゲイなんだよ
それよりも大森初登場のあの男を呼ぶぞ
ダンシングレスラー、かもん』
★躍りながら入場してきた平田だったがリングインするや直ぐに止められる。
そのままディーノが平田を性的な意味で襲う。それでも何とか再び踊り出す平田だが、ディーノは男色クローでストップ。ナイトメアも敢行
カットした大鷲がコルバタで振り回すと平田がダンスをすると宣言、だが揉める
そこへ石井がカット。そしてディーノがケツ出しを宣言してコーナーでケツを出して構える
対角線に振ろうとした大鷲を石井が逆に振ってケツへ。向かってきた石井をコルバタでディーノのケツの中へ
冷静な平田は『お前のケツを真っ二つにしてやる』と手刀!
ディーノはケツに力を入れて手刀を封じ込めたままガード
ケツの力で振り切ったディーノだが、平田はサングラスを装着
曲に乗ってディーノの攻撃をガードしていくが、ディーノはカウンターのリップロック
そして曲に乗ってバックから襲ったディーノ、ファイト一発から男色ドライバーでフィニッシュ
○男色ディーノ
(11分37秒 男色ドライバー)
×平田一喜
~~~~~~~~~~~~~~~~~
・休憩中、大人のプロレス教室が行われ(レスラーの入場パフォーマンス物真似)
女性による黒潮イケメン次郎や後藤物央紀、Shinsuke Nakamura(中邑珍輔)に並んで澤宗紀も我が子を抱いて出場
優勝はNakamuraと澤宗紀Jr.
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【第4試合】
◎世界大森級選手権試合◎
≪王者≫
大石真翔
vs
諸橋晴也
≪挑戦者≫
▼諸橋がボディスラムからストンピングで蹴りあげる
さらに対角線コーナーにぶつけダメージ、大石も下からパンチを出すがアイアンクローで絞めあげる
さらにボディスラムからチンロック。大石はオーバーヘッドキックで切り抜ける
それでも諸橋はバックブリーカー連発~逆片エビ固め。ロープにはいかせない諸橋
5分経過
大石もロープワークからのランニングエルボーで活路を見いだすと、コーナー際でもエルボー
続いて対角線コーナーに走って諸橋の追走を待った大石はスイングDDT!
さらにミラクルエクスタシーを狙うが諸橋はボディブローで阻止すると、さらなるボディブロー連発~ブレーンバスター
そしてサソリ固めで絞りあげる。続くパワーボム狙いはショルダースルーされたが間髪入れずにクォーラルボンバー
10分経過
今度は投げ捨てパワーボムを成功させた諸橋だったが、ダイビングボディプレスはかわされ自爆
大石はDDTを決めるとミラクルエクスタシー!さらにフロッグスプラッシュで3カウント
○大石真翔
(11分40秒 フロッグスプラッシュ)
×諸橋晴也
大石『大石真翔、防衛しました
皆さんのお陰で勝つことが出来ました
でも、来年の挑戦者、決まってるんだろ!
力道山三世、力、出てこい』
(騎馬に乗って力入場)
力『大石選手、大森で長年働いていたモノとして、そのベルトは譲れない
来年、正々堂々やりましょう』
大石『力、俺もこのベルトは譲らない
(力『はい』)
来年
(力『はい』)
これを掛けて正々堂々やりましょう!
(力『はい』)』
(力は騎馬に乗って退場)
大石『その真っ直ぐな目が怖くて、何も言えなかった
でもな
俺が、世界大森級チャンピオン、大石真翔だ』
~~~~~~~~~~~~~~~~~
【セミファイナル】
佐々木大輔
遠藤哲哉
vs
高尾蒼馬
岩崎孝樹
≪挑戦者≫
▼徐々にダムネーションが掴むが高尾も二人まとめてDDT、岩崎も交互にミドルで反撃。遠藤をバックドロップ
連続串刺し攻撃から岩崎は垂直落下式ブレーンバスター。
それでも大輔のカットから蘇生した遠藤が岩崎にムーンサルト。さらに変形レッグロールで丸め込むが岩崎は返す
ならばと投げ捨て式トーチャーラックボムで3カウント
○遠藤哲哉
(8分10秒 トーチャーラックボム)
×岩崎孝樹
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【メインイベント】
◎UTANフェスタスペシャル6人タッグマッチ◎
HARASHIMA
高山善廣
彰人
vs
竹下幸之介
アントーニオ本多
マイク・ベイリー
▼先発のHARASHIMAとベイリー、互いに蹴りが得意なだけに意地の張り合い。
続くアントンは彰人と対峙、彰人のカニ挟みに膝を打ったアントンは苦悶の表情
『今、非常に苦しい。竹ちゃんとベイリーには申し訳ないが参ったしようかと思ってる
ギブアッ……最後の一文字を言う前にやらせて欲しいことがある
毎年大森の前日にオランウータンとキツネが恋に落ちるところを全力で練習しているんだ』
とそのジェスチャーをやるが、やはり騙し討ち。彰人はまんまと嵌められ場外戦へ
場外を経てリングに戻ると、竹下が彰人をブレーンバスター!彰人もエクスプロイダーを決めて切り抜ける
替わった高山が竹下をダブルアームスープレックス連発→バックドロップ
替わったベイリーのミドル連打は高山がきっちり捕獲。それでもベイリーはハイキックを決めると、ローリングソバットでダウンを奪ってみせた
出てきたアントンとHARASHIMA。HARASHIMAが雪崩式ブレーンバスターを決めたがベイリー&竹下のカットにあいバイオニックエルボーを喰らう
それでも高山らがカット、連続串刺し攻撃を決めると、彰人の俵返し→高山のギロチン+HARASHIMAのスワンダイブ式ボディプレス
そしてリバースフランケン→蒼魔刀でフィニッシュ
○HARASHIMA
(15分20秒 蒼魔刀)
×アントーニオ本多
HARASHIMA『いやぁ、メインイベント勝てました。
この大森プロレス、今年で10回目だそうです
でも来年も再来年も、ここで試合やりますよ
来年も、ここで、試合、やってやるさぁ
(なんでぇ?)
10年先もにじゅっ……
ちょっと噛んだって大丈夫さぁ
(なんでぇ?)
10年先も20年さきもここで試合やってやるさぁ
(なんでぇ?)
なんでかって?
それは
鍛えてるからだぁ!』
10月23日(日)DDT@東京・後楽園ホール前半戦~DDT Special 2016
【アンダーマッチ】
宮本裕向<第24位>
マッド・ポーリー<第25位>
VS
渡瀬瑞基<第26位>
レッカ<第27位>
▼DNA勢の奇襲でゴング。いきなりの場外戦
リングに戻るとさらに攻め立てるDNAの二人。しかしポーリーもまとめてラリアットで切り抜けると、替わった裕向が一気に攻め立てると蒼魔刀も見舞う
だが渡瀬も負けじとレッグラリアット、ミサイルキックから腕極めDDT
さらにバックに廻る渡瀬に対して裕向はハンドスプリングエルボー
5分経過
ポーリーもベイダーハンマーを放ったが渡瀬は背後にドロップキック!
続くベイダーハンマーをかわした渡瀬はジャンピングハイキック!レッカとの合体ブレーンバスターも決めた
しかしポーリーはカウンターのラリアットを決めるとポーリーバスターでフィニッシュ
○マッド・ポーリー
(6分35秒 ポーリーバスター)
×渡瀬瑞基
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・亜門GMが新作DVDやカレンダー、Tシャツ等を宣伝
さらに“秘湯プロレス”なる路上プロレス(HARASHIMA、高尾蒼馬、渡瀬瑞基が出演)のDVDも。
・2月14日に野郎Z興行を発表
またDDTフェスの詳細も発表
・今までエビスコ酒場・ドロップキック・スワンダイブの3店舗の経営会社が、今までの株式会社エビスコから株式会社DDTフーズに社名変更
エビスコの社長は高木三四郎だったが、新社長としてKUDO(エビスコ店長兼任)
・7月からアメリカ武者修行していた入江茂弘がビザ更新のため?一時帰国
習得した英語で『Hi,Nice to meet you.I LOVE YOU.I need you』と亜門GMを口説き落とす
オープニングコールも“Start”という流暢で分かりやすい英語で。
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【第1試合】
平田一喜<第14位>
大鷲透<第21位>
VS
大石真翔<第17位>
MAO<第21位>
▼大鷲が先に入場、気持ちよくポージングをしていると背後からNωAが迫る
そしてネバギバアイラブユーを歌っていると、大鷲がカット。なんとサビを歌い始めた
NωAと大鷲が揉めているところに平田が曲に乗って踊ろうとしたが当然カットに遭う。そしてゴング
NωAはDDTフェス出場を三四郎に訴えるが、平田が『自社のフェスに出れないなんて、よっぽどヤベェんじゃないの?』と正論。
逆に『俺たちだってダンスチーム(T2ひー)として出場したい』
と訴え勝った方が出場することに。
★大鷲が試合途中にも関わらず『今日は総選挙で選ばれた戦士たちだけが出場できるんだ
俺様のために寝ずに紙テープを巻いてくれた人もいる』
と選手コールを促す。大鷲にはそこそこ沢山の紙テープ
そんな中、平田がNωAに捕まる展開、ライオンサルトを含む連続串刺し攻撃も喰らってしまう
それでも手刀で相手をなぎ倒した平田。大鷲をも倒しダンシング
だが、隙を突いた大石がスクールボーイで3カウント
○大石真翔
(7分13秒 スクールボーイ)
×平田一喜
DDTフェス参戦を内定したと喜ぶNωAだったが、三四郎は『お前ら出る気なかったの?』
と今まで本気度を試していたことを告白
出場が決まったNωAが歌って退場
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【第2試合】
◎DDTスペシャル五大シングルマッチ◎
赤井沙希<第9位>
VS
チェリー<第20位>
▼いきなりの丸め込み合戦からあわやの場面を見せた赤井
チェリーは髪を掴んだり、走ってきた赤井にレフェリーを盾にガードしたりで老獪なファイト
赤井も連続ミドルキックからビッグブーツ!だが場外エスケープのチェリーが赤井を呼び込みエプロンに頭を叩きつける
赤井も負けじとやり返すとエプロンを走ってPK
5分経過
リングに戻ったチェリーは赤井に絡みついて変形ローリングクレイドルから裏十字固めで苦しめる
一方の赤井もコーナーのチェリーを追いかけ雪崩式ブレーンバスター
バイシクルキックも放った赤井だったが、捕獲したチェリーがブロックバスター!
さらにチェリートーンボムで3カウント
○チェリー
(7分29秒 チェリートーンボム)
×赤井沙希
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【第3試合】
高尾蒼馬<第7位>
彰人<第10位>
VS
石井慧介<第13位>
ヤス・ウラノ<第19位>
▼先発はヤスと彰人。クリーンブレイクから彰人がレッグシザース。これをヤスは倒立で切り抜けると石井にタッチ
彰人も高尾にチェンジ、世界Jr.前哨戦となった組み合わせ
エプロンの石井がリングの高尾を捕まえブレーンバスター狙い、何とかエプロンに着地した高尾にトラースキック
替わったヤスもチンロックで攻めるとスイングネックブリーカー
石井はトーキック、フロントハイキック、スーパーケンカキックと続ける
だがヤスは耳元での雄叫びで聴力ダメージを与えると、彰人はダブルアームスープレックス→ロックボトム
ヤスの反撃も低空ドロップキックで迎撃した彰人、ヤスもバタフライロックを仕掛けるが彰人はアンクルホールド
替わった高尾がフットスタンプや彰人との合体ニーリフトを決めるとジントニック狙い
カットに来た石井を排除した高尾は、ヤスにレッグラリアット→トラースキックからジントニックで3カウント
○高尾蒼馬
(8分47秒 ジントニック)
×ヤス・ウラノ
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【第4試合】
KUDO<第8位>
坂口征夫<第15位>
VS
アントーニオ本多<第12位>
樋口和貞<第23位>
▼樋口は坂口に下から三角絞めで極められるが力づくで抱え上げた
各々KUDOとアントンにチェンジ、ロープワークからアントンと樋口が誤爆寸前
何とか抱擁して事なきを得たアントン達。だがKUDOが構わず二人まとめて蹴り倒す
ダウンしたアントンは『今ので樋口の肩が俺の右乳首にぶつかりもげかけている
このままだと悔しいが敗けを認めるしかない
ギブアッ…と最後の一文字を言う前にやりたいことがあるんだ
昨日徹夜で練習したバレエだ』
とトランザムの素晴らしい声量のクルミ割り人形に乗って踊ったアントン、脳天チョップでKUDO→坂口に連続攻撃
喜ぶアントン&トランザムだが、やはり坂口&KUDO相手には不利か。
それでも何とかKUDOにバイオニックエルボーを決めたアントン、替わった樋口がアバランシュホールドでKUDOを叩きつける
アントンがコーナーに上がったが、坂口が樋口を先ずは排除
坂口が蹴り落としコーナー逆さ吊りのアントンに対してKUDOはダイビングダブルニー
何とか樋口のカットで返したアントンだったが、坂口が樋口を排除してる間に改めてダイビングダブル二ーを決めてKUDOが勝利
○KUDO
(10分30秒 ダイビングダブル二ードロップ)
×アントーニオ本多
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【第5試合】
◎DDTスペシャル五大シングルマッチ◎
竹下幸之介<第6位>
VS
大家健<第16位>
▼ブレイク後、大家がヘッドバットで竹下を場外に追いやると場外戦でも南側客席に竹下を突っ込んだ大家
だが南側客席中通路をダッシュした大家を竹下がフロントハイキックで迎撃
5分経過
リングに戻っても竹下が優勢、大家が持参した有刺鉄線バットを持ち出してみる
大家も起き上がってエルボー連打、竹下もエルボーで応戦
走った竹下を大家がバックに廻って投げ捨てジャーマン!竹下はスピアを放ち逆襲の構えも、大家が反撃してペースを握れない
有刺鉄線バットを大家に振り抜いた竹下は、ブルーサンダーon the有刺鉄線バット
そしてジャーマンで3カウント
○竹下幸之介
(8分43秒 ジャーマンスープレックス・ホールド)
×大家健
竹下『大家健選手、今日、分かったのが、俺と同じ目標を持っている
やっとシングルでやることが出来ました』
大家『竹下!お前、俺と同じ目標を持ってる?
良いことじゃねえか、俺と一緒に、プロレスをもう1ステージへもっていこうじゃねえか』
“ガンバレ、竹下。ガンバレ、プロレス。ガンバレ、オレ”で中締めするが竹下に攻撃されてしまった
10/23(日)DDT@東京・後楽園ホール後半戦~DDT Special 2016
~来年1月よりDDTの全試合が見れたり過去の試合が見られる動画配信サービス“DDTユニバース”を月額900円でスタート
WWEネットワークや新●本プロレスワ●ルドみたいなモノ
【第6試合】
◎DDTスペシャル五大シングルマッチ◎
佐々木大輔<第3位>
VS
高梨将弘<第4位>
▼序盤から力量試しの様相を呈した戦い。対角線に走った高梨をカリスマがかわしコーナーに上がらせると、下からラリアットで場外に突き落とす
だが高梨は下から椅子を放り投げカリスマにぶつけた。
エプロンでのタカタニックを強引に敢行した高梨だが、上手く回転エビ固めのように着地したカリスマ
逆に先にリングに上がってトペでダメージを与えていった
リングに高梨が戻ってもロープ宙吊りにさせてのドロップキックで追撃!
それでも高梨はジャベで絞めあげると卍固めの体勢
これを腰投げで切り抜けたカリスマはドロップキック!高梨の反撃を木曽レフェリーを利用して切り抜けたカリスマ
すると誤って木曽にベトナムドライバーを決めてしまったカリスマ、これで無法地帯になったが高梨がトラースキックからタカタニック
レフェリー不在で幻の3カウント、松井レフェリーが登場してマットを叩こうとしたが復活したカリスマがクロスフェイス
エスケープした高梨に対して今度は松井レフェリーをぶつけようとするが寸ででかわした高梨をカリスマがベトナムドライバー
だが崩れてしまうと改めてベトナムドライバーで3カウント
○佐々木大輔
(12分23秒 ベトナムドライバーII)
×高梨将弘
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【セミファイナル】
◎DDTスペシャル五大シングルマッチ◎
HARASHIMA<第1位>
VS
遠藤哲哉<第5位>
▼煽りVで『僕とカリスマがDDTの二大エース。スマイルスカッシュ?何位でしたっけ?(ダムネーションは1位)』
と散々HARASHIMAをこき下ろした遠藤に対して、HARASHIMAはローキックで牽制
グラウンドの攻防~バックの取り合いからドロップキックで遠藤を場外に落とす
だが場外で優位に立った遠藤が先にリングに上がってノータッチトペコン
5分経過
リングに戻ると、遠藤はHARASHIMAをコーナー際に追い込み足をロープに絡ませダメージ
さらにHARASHIMAの膝を起点に膝を掴みながら自ら前転。続いて鎌固め、膝へストンピング!コーナーへ追い込み膝を踏みつけていく
対角線コーナーにも追い込んだがかわしたHARASHIMAが遠藤をセカンドロープに宙吊りにしてフットスタンプ
続いて雪崩式ブレーンバスターで叩きつけた。
10分経過
右のミドルキック連発したHARASHIMAに対して、遠藤は前転からの正面跳びドロップキック!さらにブレーンバスター
コーナーにHARASHIMAを座らせ雪崩式ブレーンバスターを狙ったが、HARASHIMAはさらに回転して丸め込む
これを返した遠藤が逆回転ドラゴンスクリューを連発
HARASHIMAの足を捕獲した遠藤だが、HARASHIMAは張り手連発で切り抜けるとエルボーの撃ち合いへ。
これをハイキックでダメージを与えたHARASHIMAがリバースフランケン。だがフォール狙いを遠藤がフランケン、これはHARASHIMAが回転エビ、遠藤も回転エビ
互いに返すと遠藤はカウンターでフラムフライ!そしてトーチャーラックボム
返したHARASHIMAに遠藤はスカイツイスターを敢行。かわしたHARASHIMAがすかさず蒼魔刀!
両者ダウンからつるべ落としを決めたHARASHIMA、不敵な笑みのエルボーを撃ち抜き、グーパンチには松井レフェリーも注意するがハイキック→構わずもう一発グーパンチを放ったHARASHIMAがバズソー!そして蒼魔刀でフィニッシュ
○HARASHIMA
(16分33秒 蒼魔刀)
×遠藤哲哉
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【メインイベント】
◎DDTスペシャル五大シングルマッチ~KO-D無差別級選手権試合◎
<王者>
石川修司
VS
男色ディーノ
<挑戦者=第2位>
▼先ずは中指を立てカニ挟みにいったディーノだが石川は倒れず
ならばとタイガースピンのように強引に倒して裏アキレス腱固め
さらに裏四の字で固め足への攻撃を集中させる。
石川が逃れようとしても冷静に対処したディーノは腕固め~STF~チキンウイングと流れるように動いていく
5分経過
スリーパーに移行して絞めたディーノだが石川にエスケープされてしまう。
それでも場外からリングに戻る瞬間にロープを蹴って股間にダメージを与えたディーノ
ナイトメアで精神的ダメージを与えにいったが石川が途中で切り抜ける。そしてエルボー合戦からエグいニーリフト!
場外エスケープしたディーノを石川も追いかけ更なるニーリフト
グロッキーなディーノをリングに戻してフットスタンプ
それでもディーノはファイト一発!耐える石川に男色クロー!股間へのソバットを連発したディーノはホモイェで続く
10分経過
ナイトメアはまたしても石川に切り抜けられたが、再び股間へソバットからナイトメア!
さらにリバースエビ反りジャンプを敢行したが、かわした石川がセカンドコーナーから32文ロケット砲
さらにラリアット連発→ニーリフトで追い込んだ石川は監獄固めwith閂
それでも下から中指を突き立てたディーノは唇を重ねて脱出、すると逆に監獄固めwith閂の体勢のままキス連発
そのまま押し倒すもカウントは2。ならばとリバースエビ反りを計4発
返した石川はヘッドバットから投げ捨てドラゴンスープレックス
両者ダウンから起き上がると石川がエルボー、ディーノは男色クロー。石川のエルボーに今度はリップロック
再度リップロック狙いは石川がエルボーを合わせ迎撃。そしてファイアーサンダーの体勢
これを着地したディーノはスライディング式リップロック。返されると垂直落下式ブレーンバスター
ディーノはタイツを脱いでリップロック、これを石川はファイアーサンダーで切り返す
20分経過
ニーリフト→バックドロップが決まるがディーノは返す
ならばとニーリフト連発からランニング式はディーノが雁之助クラッチ
返した石川はレインメーカー式頭突き→ニーリフトからジャイアントスラムで3カウント
○石川修司
(21分27秒 ジャイアントスラム)
×男色ディーノ
石川『男色ディーノ、あんたが、今までDDTのアイコンとして、みせてくれた意地と根性、今日の試合で見れました
オレはDDTのアイコンじゃなく、ただのフリーですがこのベルト守っていきますんで
またやりましょう!』
(大輔が蹴る)
大輔『毎回毎回ベビーフェイス気取って良いこといいやがって
おい男色ディーノ、ポーズやファッションで中指立ててんじゃねえ
お前には用はないんだ、帰れ
おいGM、次、決まってんだろ?』
(GMがHARASHIMA呼び込む)
HARASHIMA『チャンピオン、防衛おめでとう
(石川『ありがとうございます』)
12月4日の大阪は906票という想いを背負って戦うんで、正々堂々やりましょう!』
石川『HARASHIMAさん、あんたが強いのは分かってる
でもそのアンタに勝って絶対防衛します、何故ならプロレス界で俺が一番でかくて強いからだ
(HARASHIMA退場)
え~今日は沢山のご来場ありがとうございます
(蹴る)
うぁ…
(蹴る)
今日だけは……
(蹴る)
今日だけは…締めさせてください
(カリスマ頷く)
これからもダムネーションのみんなと力を合わせてやっていきますんで皆さん宜しくお願いします』
◎11月23日@後楽園大会でのDDT・EXTREME戦挑戦者決定じゃんけん大会◎
○チェリー
(グー)
×ヤスウラノ
○チェリー
(グー)
×大石真翔
○坂口
(チョキ)
×大家健
○石井慧介
(パー)
×平田一喜
○勝俣瞬馬
(チョキ)
×アントーニオ本多
×彰人
(チョキ)
○赤井沙希
×KUDO
(チョキ)
○高尾蒼馬
○竹下幸之介
(パー)
×遠藤哲哉
×高梨将弘
(チョキ)
○佐々木大輔
~~~~~~~~~~~~~~
◎2回戦◎
×坂口征夫
(チョキ)
○チェリー
×石井慧介
(グー)
○勝俣瞬馬
○赤井沙希
(パー)
×高尾蒼馬
×竹下幸之介
(パー)
○佐々木大輔
~~~~~~~~~~~~~~~~~
◎準決勝◎
×チェリー
(チョキ)
○勝俣瞬馬
○赤井沙希
(パー)
×佐々木大輔
◎じゃんけん決勝◎
×勝俣瞬馬
(パーあいこ→パー)
○赤井沙希
赤井『是非、私のチャンピオン姿見に来てください』
10月23日(日)DRAGON GATE@京都KBSホール~
BxBハルク
○フラミータ
(12分3秒 フラムフライ)
×山村武寛
しゃちほこBOY
フラミータ『皆さんこんばんわ。Eita、ブレイブのニューチャンピオンになるのはオレだ』
Eita『お前が新しいブレイブのチャンピオンになってオレは終わり? 11月3日の大阪、オレがキッチリ防衛してお前より強いってことを証明してやるからな。皆さん応援よろしくお願いします!」』
~~~~~~~~~~~~~~
【第2試合】
○望月成晃
(11分37秒 横十字固め)
×ビッグR清水
望月『おいビッグ、お前とはキング・オブ・ゲート準決勝以来のシングルだったけどな、お前は相変わらず、相変わらずだな。元気でいいよ
でもちょっと最後気になったんだけど、左でも砲丸投げスラムできんの?』
清水『さっきのは望月さん、さっきのは右手を痛められてたんで、左手でつかんでやってみようと思ったんですけど、やっぱりダメでした』
望月『ちょっとフックが甘かったから丸め返せたよ
ところでこの前の木曜日、名古屋大会の時にオレと組んで何かを狙いたいって言ってたよな。その何かは何か決まったのか?』
清水『望月さんと組んでツインゲート狙おうとしたんですけど、もうCIMAさんとキッドさんが挑戦するの決まってたんで
ここはちょっと考えを改めましてトライアングルを取ろうと思います!』
望月『お客さんなんとなく乗って拍手してくれたけど、3人必要なんだよ。あと1人どうするんだよ』
清水『道場で自分がトレーニングをしていたら一人の外国人、そうピーター・カッサがモンスターが潰れて…じゃない解散してしまって
オレはこれからどうしたらいいんだって聞かれたんで
望月さん、ピーターを誘って3人でトライアングル取りましょう、どうでしょうか』
望月『なかなか魅力的なチームだけど、お前簡単に説明したけど、お前の英語通じたのか?』
清水『望月さん、言葉じゃないんです。ここさえつながってれば誰とでも語り合えるんです』
望月『じゃあピーター・カッサは超能力者だったんだな
ことの経緯はいいや。無所属の3人でトライアングル取って、バシッと何かを起こそうじゃねえかよ
じゃあ、メンバーも決まったことで決定してもらおう。八木ちゃん!
あれ? もう帰った? じゃあしょうがねえな
あとで八木ちゃんに説明しておこう。久々にトライアングル狙おうじゃねえか!』
清水『トライアングルゲートを取るのは無所属のビッグR清水だ!』
~~~~~~~~~~~~~~
Kotokaが突然、自身の入場曲で登場。
Kotoka『顔面骨折で欠場していたVERSERKイチの狂戦士のKotokaが帰ってきたぞ
オレがいないこの3カ月の間にT-HawkとリンダマンがVERSERKに入ったらしいがな
そんな話はひとつもオレのところに回ってきちゃいねえし、納得なんかしてねえんだよ
オレは誰に何と言われようがVERSERKが、オレの本物のVERSERKだ。今日はな、100%試合をできるコンディションに体を戻してこのリングに帰ってきた。
誰でもいいから対戦相手上がってこいや』
(VERSERKの入場テーマ曲が鳴り、リンダマン登場)
リンダ『おい何を言ってるかと思ったらKotoka、お前はこの間の後楽園でオレらの試合に乱入してとっとと帰っていったよな
そんなことしてまだVERSERKにいたいのか?
VERSERKとしてやっていくならVERSERKの中で一番下の立場からやり直すか、それともお前、最弱レスラーって呼ばれてたよな
VERSERKをやめてNEXでやりなおすのも…』
Kotoka『(攻撃したあと)他のメンバー、鷹木さんはなんて言ってるんだ?
シングルでやってVERSERK負けたら追放してやるよ』
T-Hawk、サイバー、ブラザー登場。イス盛りの上にT-Hawkがウラジゴク
あとから登場の鷹木が割って入ると見せかけてKotokaにイス攻撃。さらに顔面にイス攻撃
鷹木『おーい、Kotoka。お前いつまでもチンタラ休んでんじゃねえぞ
お前みたいなヤツはVERSERKに必要ない』
リンダ『見ての通り、今のVERSERKにお前の居場所はないんだ。お前は欠場どころかこの業界からとっとといなくなればいいんだ』
T-Hawk『お前の場所はもうこのドラゴンゲートにないんだよ。今日のメインは新生VERSERKが大暴れしてやるから楽しみにしとけ!』
~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第3試合】
ジミー・神田
○ジミー・カゲトラ
(13分93秒 影縫)
吉野正人
×Eita
カゲ『おいEita、11月3日、大阪大会でフラミータとブレイブゲート戦があるみたいだけどな、お前そんな調子じゃベルト取られちまうぞ』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【セミファイナル】
◎go baaan 賞 争奪 Team Tozawa Akira スペシャル8人タッグマッチ in 京都◎
○戸澤陽
YAMATO
ドン・フジイ
(18分7秒 デッドリフトジャーマン・スープレックス・ホールド)
×堀口元気H.A.Gee.Mee!!
ジミー・ススム
斎藤“ジミー”了
~~~~~~~~~~~~~~
【メインイベント】
CIMA
ドラゴン・キッド
Gamma
土井成樹
vs
鷹木信悟
T━Hawk
“brother”YASSHI
サイバー・コング
★あとから入場のVERSERKが奇襲攻撃。鷹木は場外で土井をいたぶる
場外ではリンダが大縄攻撃。再び場内「成樹」コール。T-Hawkのチョップをよけると、ロープを振られながらもドロップキックで逆転
キッドは場外ダイブ。Gammaはトラースキックからガンマスペシャル狙いも、ブラザーがカットしてBAD BOY。ツバ攻撃もガードするが、Gammaはアックスボンバー
T-HawkはCIMAにネックハンギングボム。ウラジゴクは着地してフットスタンプ。キッド、CIMAと連続串刺し。Gammaはドロップキック
土井も大暴走を決め、Gamma、CIMAと連続合体。キッドは鷹木にクリストも、鷹木はすぐに脱出
VERSERKの串刺しトレインから鷹木はパンピング。ブラザーはサイバーとの合体雪崩式BAD BOY。鷹木はSTAY DREAM狙いも耐え抜き、CIMAがウ゛ィーナス。
土井がオレにやらせろと、肩車してキッドがスーパーフランケン。CIMA&Gammaの合体トラースから土井がバカタレ。サイバーは土井&キッドにパイナップルボンバー
GammaはパワーボムをDDTで切り返す。ブラザーはGammaにニールキック。CIMAはブラザーにドロップキック
T-HawkはCIMAを場外に出し、土井にアギラ。ナイトライド狙いをかわしてロープに走るも、リンダが足を引っ張り、パウダー攻撃
最後はナイトライドで3カウント
○T━Hawk
(19分51秒 ナイトライド)
×土井成樹
鷹木『よーしよしよし、誰も文句はねえな。メインイベントはVERSERKの大勝利だ
お前らもっと喜べよ。おい土井、いいザマだな。所詮お前が誰と組もうが結果は同じだ
VERSERKを追放となった今、オレからみるとお前は何の魅力も無い。ということはただのカスレスラーだ
カスはカスらしくあっという間にオレたちVERSERKが片付けてやるから、せいぜいビビりながら覚悟しとくんだな』
土井『何がカスじゃ。お前らが最後に投げたのがカスやろ。いま聞いとったら、オレが抜けてVERSERK痛いんちゃうんか
信悟がマイク担当でええんか? 大丈夫か? 機能するんか。でもオレは戻る気はサラサラないからな
さっきも言ったけど、オレは一人が気に入ってるんや。今日は助けてもらったけどな。信悟、お前だけは帰るな
ほかのVERSERKは帰っていいけど、メインは終わったけど、今日はもう一個メインがあるぞ
お前ら待ってんちゃうんか。何かが起こる京都大会。何かを起こす土井成樹やぞ
お前らこの京都で土井ダーツが見たいんちゃうんか。なんやったら明日の鳥取でもええねんぞ
明後日の福井でもええねんぞ。今日の京都で見たいんか。
11月3日の大阪の戸澤の卒業マッチの対戦カードを決めるのが土井ダーツや。
ちょうどええやんか。CIMA&Gamma、オレの控室にある土井ダーツとダーツの矢を2人でもってこい
デカいからすぐわかるわ。走れ。遅いわ
それから11月3日のメインのメンバー、吉野、ハルク、YAMATO、それから戸澤、リングに集まれや
やるでやるで! 丁寧に扱えよ。オレが準備した土井ダーツはこれや。個々に6人の名前が書いてある。ダーツを6回投げて決めるからな』
鷹木『何が土井ダーツだ。やるなんて言ってねえよ。なんでやらなきゃいけねえんだよ』
YAMATO『おい信悟、お前相変わらず往生際が悪いな。だったら11月3日の試合はナシだ』
鷹木『いくらドリームゲート王者でもそんな権限ねえんだよ。メンバー全員オレの敵ばかりだろ。こんな試合やれるか』
ハルク『そんなデカい体して本当に女々しい野郎だな。ビビってるだけだろ
ビビってないんだったらそれを自分で証明しろ』
鷹木『わかったよ。だったら1対5でやってやる』
吉野『どんだけどMなんや。1対5で秒殺されたら鷹木信悟のプライド傷つくんちゃうんか』
土井『1対5じゃダーツを作った意味ないやんけ』
鷹木『3対3か。オレの立ち位置はクソガキが決めるんじゃなくオレが決める。
そもそも戸澤、全部お前のせいだからな。オレはお前がドラゴンゲートをやめようがアメリカに行こうが関係ねえんだよ
だいたいドリームも負けてモンスターも解散してどの面下げてアメリカに行くんだ
オレはコイツと対角線というならやってもいいぞ』
戸澤『お前ワガママ過ぎやぞ。オレはお願いしたんや。お前頭悪いんか
でもお前みたいな頭悪い奴とは組む気ないわ』
土井『じゃあ戸澤と鷹木は固定や。あとの4人をダーツで決める。3人のチビッコが投げて決まるぞ』
(チビッコを3人選出し、矢を投げる。戸澤、鷹木に矢が刺さり、3発目で戸澤のパートナーの一人が吉野に決定。
鷹木のパートナーの一人目はYAMATO。最後の一人が投げ、鷹木の最後のパートナーはハルクに決定)
◎卒業マッチは
YAMATO
BxBハルク
鷹木信悟
vs
吉野正人
土井成樹
戸澤陽
で決定
土井『なかなかええ感じで決まったんちゃうか。この日ばかりはお祭り気分やって言いたいところやけど、オレは一人や
お前に付き合う気はないけどな、鷹木信悟よかったな。お前のお望み通りや。楽しみにしてるぞ』
鷹木『お前らわかってんな、ハルク、YAMATO。お前らプロとして、オレを裏切るようなマネをするんじゃねえぞ
プロなりにしっかり試合しろ。それから戸澤、仕方なく出てやるけど、オレはお前を快く送り出すつもりはない
無傷ではいかせねえ。最終試合になるくらいにして引導を渡してやる』
吉野『モンスター解散になってしまったけど、これも何かの縁や。泣いても笑っても組むのは最後
おもいっきり楽しもうやないか。それからハルク、わざと鷹木に誤爆してもええんやぞ』
ハルク『オレはプロだからプロらしくやりますよ。戸澤くんのラストマッチ試合させてもらえることを楽しみにしてます
現世代6人で現世代のドラゴンゲートを見せたいと思います。オレは鷹木信悟が大嫌いだ』
YAMATO『ダーツとは言え不本意ながら鷹木信悟と組むことになってしまいました
ドリームゲートのタイトルマッチは組まれなかったですけど、この6人でやる試合はジェットコースターバトルを、世界最高峰のドラゴンゲートのプロレスを見せられると思います
戸澤さんの最後の試合楽しみにしててください』
戸澤『土井ダーツを作ってくれた土井成樹ありがとうございました。
そしてリングにいる4人、ボクの最後のワガママに付き合ってくれてありがとうございます
でもオレは鷹木信悟だけは許さんぞ。最後の試合でオレは鷹木信悟を必ず叩きつぶします
女々しい鷹木信悟、控室で聞いてるやろ。覚悟しとけよ!
11月3日、最後になります。11月3日までボクはこのリングでドラゴンゲートの選手とし命を張って闘いますので、皆さん最後まで応援よろしくお願いします』
10月29日(土)DRAGON GATE@神戸サンボーホール前半戦~THE GATE OF VI
【第1試合】
YAMATO
Kzy
vs
ドン・フジイ
ワタナベシュン
▼シュンがTRIBE VANGUARDに握手を求める。握り返したYAMATO&Kzy
フジイも同じようにKzyと握手したあと、YAMATOは拒否
そんなフジイとYAMATOが先発でスタートするも、一度も絡むことなくシュンとタッチ
シュンは「来い!」と挑発。グラウンドのやりとりが繰り広げられる。YAMATOはさらにタックル。シュンも軽やかな動きを見せ、フジイとタッチ
フジイはKzyにデッドリードライブ。シュンとKzyはエルボー合戦。YAMATOともチョップ合戦
そしてシュンはKzyにダイビング・ボディーアタック。フジイはYAMATOをラリアットで場外に落とすと、Kzyはフジイにエルボースマッシュ
シュンもエルボー連打を叩き込むが、KzyはBEAT-BOM。KZ time狙いはフジイがカット。その後放つが自爆
フジイは串刺しラリアット、シュンは低空ドロップキック。フジイはさらにチョークスラムで叩きつけ、シュンがムーンサルトプレス
Kzyが自爆に終わらせ、YAMATOは串刺しドロップキック。Kzyの串刺し2連発からYAMATOも串刺しエルボー
KZ timeも決まり、YAMATOがフィニッシュ狙い。バックの奪い合いからシュンが羽交い締めにしてフジイを呼び込むが、フジイのラリアットが誤爆
丸め込みはカウント2。最後はYAMATOがフロントハイキックから延髄斬り、垂直落下式ブレーンバスターと連続で決めて勝利
○YAMATO
(10分40秒 垂直落下式ブレーンバスター)
×ワタナベ シュン
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第2試合】
ヨースケ・サンタマリア
vs
エル・リンダマン
▼T-Hawk『おーい神戸、新生VERSERKがこの神戸サンボーホールに来てやったぞ』
リンダ『この新生VERSERKになって初の神戸サンボーホールのオレの対戦相手はブサイクのヨースケ・サンタマリアだ
あのブサイクなヨースケとテメエらにバカなファンどもに恥をかかされたことを忘れてはないからな。後悔させてやる。覚悟しとけ』
★マリアがコーナーに上がってアピールしているところをリンダが襲撃。タックルも決めるが、マリアもドロップキック
トペ狙いでロープに走ると、問題龍が足をすくってカット。場外乱闘でもリンダが優勢
リング上ではリンダがターンバックルの外されたコーナーにマリアを叩きつけ、綱攻撃。
エルボー合戦からマリアがチョップ。だが、リンダはワキ固め。マリアはスワンダイブミサイルで逆転し、おっぱいアタック、ポンパス
ラブリーアロー狙いはリンダに回避されるが、スカイラブを決める。だが、リンダは一本背負いから腕ひしぎ
コーナーからの変型アームブリーカーからジャーマン。レフェリーにマリアをぶつけて場外へ落とし、急所蹴りも回避
張り手からの狙い撃ちはレフェリーのカウントが遅れてカウント2。結局、最後は飛びつき腕十字でギブアップ
○エル・リンダマン
(8分36秒 飛びつき腕ひしぎ十字固め)
×ヨースケ・サンタマリア
試合後もVERSERKがマリアを袋叩き。そこへ戸澤&ハルクが登場。遅れて土井も入ってくる。
土井『お前らやかましいわ。勘違いするなよ。オレはチーム戸澤陽に入った訳ちゃうからな
今日のメインでVERSERKと当たるから今ここにいてるんや。お前らVERSERK、オレが抜けたあとのVERSERKは試合も中途半端、乱入も中途半端、しゃべりも中途半端やのう
お前らこれからホンマに大丈夫かよ。まあオレがそんな心配する必要ないな
お前らが追放してくれたおかげでオレはひとりぼっち。でも一人もええもんやぞ』
T-Hawk『誰かと思ったらVERSERKを追放されて、ひとりぼっちの土井じゃねえか
しょせんお前は一人じゃ何もできねえんだよ。今日のメンバーを見てみろ
ハルクに戸澤、しょせんは寄せ集め。VERSERKは最強の3人。足下にも及ばないんだ』
鷹木『お前にはがっかりしたぜ。ハルクや戸澤なんかと組みやがって。
馴れ合いが好きだということはよくわかった。ハルク、どういうことだ?
来週の大阪で組むチーム鷹木のメンバーだろ』
ハルク『チーム鷹木だ? カッコ悪いな。チーム鷹木? だっさ!
ふざけんなよ。チーム名をつけるんだったらいいよ。でもチーム鷹木だけはオレは認めない
なぜならオレはお前のことが大キライだから』
鷹木『聞き飽きたよ』
戸澤『ハルク、わかったよ。ハルクが鷹木信悟のことが嫌いなのはみんな知ってる
鷹木、好きなことばっかり言いやがって。今日は戸澤陽最後の神戸大会やぞ
最後の神戸大会でお前ら好き勝手させへんぞ』
鷹木『お前が最後の神戸大会なんてオレたちには何も関係ねえんだよ。
VERSERKがブチ壊してやる。今日もVERSERKが大暴れするからお前らも存分に楽しむんだな
(VERSERK退場)』
戸澤『オレも大キライや。そんなことより土井成樹! 今さっきオレはチーム戸澤陽に入ったわけじゃないって言ってたけど、そのTシャツどないしたんや?』
土井『これは自分の意思で着たんちゃうぞ。気づいたら着てたんや』
戸澤『神戸の皆さん、土井成樹がこの戸澤陽Tシャツを着てるのは事実ですよね。神戸、今日も盛り上がっていくぞ!』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第3試合】
◎6人タッグマッチ ~吉岡有紀デビュー戦~◎
望月成晃
ピーター・カッサ
中村風太
vs
堀口元気H.A.Gee.Mee!!
斎藤“ジミー”了
吉岡有紀
▼吉岡のデビュー戦。グランド戦から吉岡は中村にドロップキック。ピーターは堀口のタックルに全く動じず
吉岡は望月に果敢に向かっていくが、望月は強烈なチョップ、サッカーボールキック。中村と吉岡が打撃合戦。ピーターは連続ブレーンバスター
5分経過
中村とのチョップ合戦で一歩リード。串刺しドロップキックからボディースラムも決めた
堀口はタッチを受けてピーターにドロップキックからブレーンバスター。斎了は中村にフロントスープレックス
吉岡も呼び込み、3人で串刺しトレイン。斎了はダイビングボディープレスも決める。望月はマライサにキック連発からまとめてドロップキック
堀口のバックスライドを返した望月は顔面キック。バックスライドの堀口に俵返し、スピアー
吉岡はミサイルキックからチョップも望月は串刺しフロントハイキック。ピーターはオリンピックスラム
望月はランニングミドル。さらにミドル3連発も、吉岡はカウント2で返す。顔面張り手を見舞う吉岡だったが、望月も張り返し、ミドル連打から最後は顔面にキックを叩き込んで3カウント
○望月成晃
(9分20秒 顔面への下段蹴り)
×吉岡有紀
望月『おい吉岡、お前おとなしそうな顔してなかなかいい度胸してるじゃねえか
まあこれから長くてツラくて痛くて、そして楽しいプロレス人生が待ってるんだ
これからも精進してがんばれよ。デビュー、おめでとう
まあ若いヤツが一人デビューして、これからますますドラゴンゲート未来へ向かって若返っていくかもしれないけど、なあ堀口、今日コイツと当たってオレもますます若返ったぞ
先週から言ってるだろ。オレとピーターと清水でトライアングルゲート挑戦を表明してるんだ。会社から発表もないし、お前らからも返答がないんだ。どうなってるんだ』
堀口『相変わらずデビュー戦相手の新人に大人げないな。トライアングル挑戦?
初めて聞いたよ。ちょっと待てよ。え? だいたいな、このトライアングルゲートのチャンピオンはチームワークがすべてなんだ
お前ら3人、年も違う、年代も違う、ましてやピーターなんか国籍も違う3人じゃねえか
まあいいじゃねえか。ジミーズは逃げも隠れもしないがコンセプト。お前らの3人の挑戦を受けてやろうじゃねえか』
(VERSERKのT-Hawk&サイバーが登場)
T-Hawk『おいおいちょっと待て。裏で聞いてたら華やかなタイトルマッチに地味なジミーズ、地味なオッサン軍団、こんな試合誰も見たくねえんだよ。
そこでオレらVERSERKがそこに華を添えてやる。オレらにも挑戦させろ』
望月『お前らのどこに華があるんだよ。だいたい2人でノコノコ出てきやがって。あと1人は誰だよ』
T-Hawk『オレとサイバーとブラザーで、この3人でいく。オレじはベルトのためならどんな手段を使ってもお前らのベルト引っぺがしてやるぞ』
堀口『よしこうなったら敵は2チームだな。いいかジミーズのコンセプトは逃げも隠れもしないだ
いいじゃねえか。よーし、トライアングル3WAYマッチ、11月3日、エディオンアリーナでお前ら2チーム相手にしてやる。
このベルトはチームワークがカギだ。お前ら2チームには負けねえからな。覚悟しとけよ』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第4試合】
吉野正人
フラミータ
vs
Eita
山村武寛
▼先発は吉野と山村。続いてブレイブゲート戦を控えるEitaとフラミータが対峙
フラミータは軽快な動きからトペを見舞う。フラミータは山村に攻撃を見舞いながらEitaを挑発
吉野とは連係も決める。山村はフラミータにランニングエルボーで逆転。Eitaは吉野にミサイルを放ち、ダブルトペコン
Eitaの得意とする低空ドロップキックを吉野が逆に決め、高角度ミサイル狙い
かわしたEitaがジャベ。山村はフラミータに串刺しエルボー、延髄、変型バックブリーカー
フラミータはロープの反動を利用したトペアタック。吉野はミサイルセントーン。トルベジーノ狙いの吉野に対して、山村はカサドーラから変型フィッシャーマンズ・スープレックス
Eita、山村の串刺し攻撃からEitaがトラース。リバースブレーンバスターから山村はスワントーンボム
フラミータはハンドスプリングエルボー、レタドール。吉野はトルベジーノ、フラミータはファイヤーバード
ダブルアーム式で抱え上げようとしたフラミータだが、切り返したEitaがNumero Unoと見せかけて丸め込み
背後からのニーからトラースキックを決めたEitaはさらに突っ込むが、フラミータはフラムフライで3カウント
○フラミータ
(13分22秒 フラムフライ)
×Eita
フラミータ『皆さんこんばんわ。Eita、大阪でブレイブゲートのベルトを取るのはオレだ!』
Eita『3カウント入っちゃったかな。皆さん今、フラミータが言ったことわかりますよね?
わかりますよ、絶対に。ある程度はわかりますよね。オレが負けてフラミータが新チャンピオンになるって
11月3日はオレとフラミータ、闘って、オレのほうが強いってことを皆さんに証明します
11月3日はオレが必ず勝つからな。皆さん、応援よろしくお願いします。最後にブレイブゲートチャンピオンのEitaから目を離すんじゃねえぞ!』
10/29(土)DRAGON GATE@神戸サンボーホール後半戦~THE GATE OF VIC
【セミファイナル】
ドラゴン・キッド
Gamma
vs
ジミー・ススム
ジミー・カゲトラ
▼Gammaがカゲにタックルから“ウ~!!”カゲもドロップキックからトペフェイント。キッドとススムの攻防に続いて、Gammaはカゲに汚水攻撃
キッドはニードロップ。ススムにはエルボー連打も、そこへカゲがドロップキックで襲いかかる
左ヒザにもドロップキックを浴びせ、関節技で痛めつける。ススムもニークラッシャーから関節技へ
カゲのフライングラリアットをカウント2で返したキッドはブレーンバスターを耐えると、スワンダイブ式のラナで逆転
Gammaはススムとのチョップ合戦からツバ攻撃。アックスボンバーとジャンボの打ち合いからGammaがガンマスペシャル狙い。
耐えたススムだったが、Gammaはバックドロップ。対するススムもエクスプロイダーで応戦
カゲの顔面キックからススムは変型デスバレー。カゲのダイビング狙いを竹刀攻撃でカットしたGammaは肩車。キッドはスーパーフランケン
ガンマスペシャルアピールを丸め込んだカゲはナックルを見舞うが、Gammaはアックスボンバーからガンマスペシャル
ススムのジャンボをかわしたキッドはミステリオ・ラナ。ウルトラを狙うと、ススムは回避。代わりにカゲは延髄、619、ミサイルキック
ススムも串刺しジャンボから雪崩式エクスプロイダー。カゲはダイビングエルボー。さらにカゲは変型みちのくドライバー
Gammaはススムにツバ。しかし、ススムがカウンターでジャンボ。キッドはジャンボをガードしてバイブル狙い
しかし耐えると、カゲのナックルからススムがジャンボ。さらにカゲが襲いかかるも、キッドがバイブルで逆転の3カウント。
○ドラゴン・キッド
(14分12秒 バイブル)
×ジミーカゲトラ
キッド『ススム、カゲトラ。お前らよく聞けよ。11月3日、お前らの持つツインゲートに挑戦が決まってるけどな、今日カゲトラから取った
この勢いで言わせてもらう。お前らの持つツインゲートのベルト、CIMAとキッドのCK-1がベルトを取って新しいチャンピオンに、そしてツインゲートの歴史を塗り替えてやるから、覚悟しとけよ』
ススム『負けたの? おいキッド。終盤に食らったお前のラナでオレ記憶飛んだぞ。
カゲ、負けたのか? まあいいよ。今日は完敗だよ。キッド、11・3大阪エディオンアリーナ、ツインゲート戦、今度はCIMAとだな
今日は負けた。その分の借りと今日突き刺さった首の分の借り、キッチリ返させてもらうからな
オレとカゲはまだまだツインゲートは譲らない
オレらが真のツインゲートチャンピオンだ。覚えとけ』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【メインイベント】
◎Team Tozawa Akira スペシャル8人タッグマッチ in 神戸◎
戸澤陽
土井成樹
BxBハルク
vs
鷹木信悟
T─Hawk
サイバー・コング
▼戸澤がキャメルクラッチで、ハルクはカカト。土井は「オレもやらせろ!」とロープを何往復もしてT-Hawkの頭をはたく
5分経過
戸澤はチョップ速射砲からナックル。さらにT-Hawkにエルボー連打、ネックハンギングボム
サイバーはセントーン。鷹木とT-Hawkの合体チョップから鷹木のセントーン、サイバーのボディープレス。エプロンからトザワは不発
10分経過
鷹木へのブレーンバスターで戸澤が逆転。ハルクはT-Hawk&サイバーにキック連打。戸澤はミッションインポッシブル。土井はT-Hawkの顔面踏みつけから顔面キック
だがT-Hawkはアギラからウラジゴク。ハルクはサイバーにカカトからセントーン。サイバーは串刺しパイナップルボンバーからスピアー、ジャックハマー
鷹木&T-Hawkは合体バックドロップをハルクに決め、鷹木はさらにパンピングボンバー
鷹木がコーナーに上がると、ハルクはニールキックから雪崩式E.V.O狙い。鷹木は許さなかったが、戸澤が雪崩式ブレーンバスター
戸澤&ハルクの合体攻撃から土井はローリングセントーン。戸澤はさらにコーナーへ上がるも、リンダマンがカット
ダイビングセントーンは自爆に終わり、サイバーが連続パイナップルボンバーからT-Hawkがアギラ
さらにサイバーがもう一発放ち、T-HawkがBTボム。サイバーはダイビングエルボーも決める
ハルクは変型水車落としを鷹木に決めT-Hawkにはマウス。土井はバカタレをハルクのファーストフラッシュと合わせる
サイバーは2人まとめてパイナップルボンバー。戸澤にはファイヤーサンダーから交通事故
しかし最後はフランケンで戸澤が勝利
○戸澤陽
(17分25秒 フランケンシュタイナー)×サイバーコング
サイバーと鷹木は連続ラリアットからダブルインパクト狙い。ここでYAMATO、吉野も登場
吉野『おいVERSERK、試合に負けてえらい情けないことしてるな。信悟、お前は負けたんや。とっとと帰れ!』
鷹木『吉野、何が帰れだ。今の試合に関係ないお前らが何邪魔してるんだ』
吉野『関係大ありや。オレは解説席から試合に参加してたんや。それだけじゃない
11月3日、大阪は戸澤くんの卒業マッチや。オレはチーム戸澤陽のメンバーや。戸澤くんと組んで…大丈夫か?』
鷹木『戸澤と組むよな。だったらよ、YAMATO、お前どういうことだ? サイバーの邪魔して。オレの邪魔して。
お前はチーム鷹木として組むんだぞ』
YAMATO『それ、そのくだり。オレもさっき解説席で聞いてたけど、ニヤニヤしてしまったよ
そんな恥ずかしいチーム名名乗るなら欠場した方がマシだ
ダサいんだよ。土井ダーツのおかげでコイツと組むことになっちまったけどな、戸澤の卒業マッチにふさわしい試合をして送りだそうじゃねえか』
ハルク『さすがYAMATO、いいこと言った。戸澤くんとは入門してから一緒
あれから13年、戸澤くんとの卒業マッチ、ドラゴンゲート最後の試合を一緒にできることを光栄に思うよ。同期で本当によかった
これからもがんばって。同期は同期でも同期の鷹木信悟がオレは大キライだ』
鷹木『形式上は3対3の6人タッグだ。ハルク、YAMATO、余計なことしたらただじゃおかん
別に同じコーナーに立つからといって仲良しこよしのつもりはない。1対5のつもりでやるからな
ドリームゲートも取ったこともないヤツがアメリカンドリーム? 笑わせるな。有終の美なんてない。オレが叩きつぶしてとんでもない空気にしてやるからな』
吉野『戸澤くん、今日が神戸で最後の試合やったけど、残すは明日もあるけど、11月3日のメインイベント
モンスターは解散になってしまったけど、こうやって最後チーム戸澤陽として同じコーナーに立つのも何かの縁や。
最後の試合は同じコーナーに立って思いっきり暴れようやないか。11月3日、楽しみにしてるぞ
オレは自分の持ち場(解説席)に帰る』
YAMATO『戸澤さん、いや戸澤のアニキ、オレも入門してから11年間の付き合い、その思いも込めて、戸澤さんの最後にふさわしい闘いをして送り出します
しかし、ただでは終わらない。このオレが戸澤陽、あなたを仕留めてこの試合を終わらせる
オレが戸澤陽から取るのか、戸澤が鷹木信悟から取るのか。2つにひとつ』
ハルク『さすがYAMATOいいこといった。現世代のオレらでワクワクドキドキするような試合をしたいと思いますので楽しみにしててください』
土井『やかましい言ってるやろ。おい戸澤、オレはチーム戸澤なんかに入ったつもりちゃうからな
縁があってお前と組むことになったけどおもしろいやんけ。当日はオレなりのやり方でお前を送り出してやる。当日はよろしく頼むわ
(と握手を求め、戸澤も握手。その瞬間、土井が担ぐが、戸澤もかわしてにらみ合い)』
戸澤『信じてええんか。いまのでまたドキドキしてんぞ。神戸の皆さん、ありがとうございます
オレ一人やないか。本当にみんなありがとう。鷹木信悟以外ありがとう
最後、神戸の試合、終わっちゃいましたね。終わっちゃった
あかんあかん
戸澤コールしたら泣くから。戸澤コール禁止
本当に2005年4月、ボクはここでデビューしました。そして12年間、このリングで命張って突っ走ってきました
そして卒業まで残るは2試合です。11月3日、最後の最後まで戸澤陽はこのドラゴンゲートのリングで命張って突っ走っていきたいと思います。
このドラゴンゲートの後輩、先輩にボクは何を残せたかわからないですけど、ファンの皆さんにボクは元気をもらいました。ありがとうございます
ボクはこのドラゴンゲート代表としてアメリカに挑戦してきますので、皆さん応援よろしくお願いします
そして最後に神戸の皆さん、約12年間、戸澤陽、本当にお世話になりました。ありがとうございました!』
10月30日(日)DRAGON GATE@三重・メッセウイングみえ~THE GATE OF VI
【第0試合】
中村風太
vs
サイバー・コング
▼ロックアップに始まり、サイバーがヘッドロック。互角のタックル合戦から中村がボディースラムを狙うが、サイバーが逆に投げ飛ばしてエルボードロップ
アームブリーカーやボディープレスでなおも攻め込むサイバー。チキンウイングアームロックを中村がエスケープしたところで5分経過
スピアーも耐えられてしまった中村だが、パワーボムをリバースし、串刺し攻撃からアルゼンチンバックブリーカー
脱出したサイバーは串刺しパイナップルボンバー2連発からセントーン
残り3分で中村がスピアー。サイバーはPOWPOWからヘッドバット、ファイヤーサンダーで3カウント
○サイバーコング
(7分56秒 ファイアーサンダー)
×中村風太
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第1試合】
Gamma
山村武寛
ピーター・カッサ
vs
鷹木信悟
T━Hawk
エル・リンダマン
▼津大会のオープニングは新生VERSERKの奇襲攻撃でスタート。鷹木&T-Hawkは山村にダブルタックル
GammaもT-Hawkにタックルを連発するが、まったく倒せない。チョップ合戦を挟んで倒すと“ウ~!!”
リンダとピーターはエルボー合戦。ピーターはドロップキックも決める。T-Hawkに対してはガンマが汚水攻撃
5分経過
山村はその場アトミコ。リンダは綱攻撃。鷹木&T-Hawkは合体バックドロップ
山村はリンダへのランニングエルボーで逆転。Gammaはリンダにフロントハイキック。T-Hawkにはアックスボンバーを決め、鷹木にはブレーンバスター。山村はトペコン
ピーターはT-Hawkにラリアット連発からスワンダイブミサイル。T-Hawkはアギラから滞空ブレーンバスター
Gammaは リンダにトラースキック。ガンマスペシャルアピールを丸め込んだリンダだったが、Gammaはもう一度トライして決める
Gamma組の串刺しトレインから山村がスワントーンボム、ピーターは630°。カットに入った鷹木が山村に串刺しパンピング。
T-Hawkは逆水平からネックハンギングボム。さらにリンダがジャーマンを決め、最後は鷹木がパンピングボンバーで勝利。
○鷹木信悟
(12分51秒 パンピングボンバー→V1アームロック式体固め)
×山村武寛
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第2試合】
吉野正人
Eita
vs
BxBハルク
ヨースケ・サンタマリア
▼「アタシが行くわよ!」とアピールするマリア。吉野&Eitaは一斉に引き下がるが、仕方なくEitaが登場
キスを迫りつつ、ヒップアタックでマリアが有せ。吉野はハルクにドロップキック。ハルクもミサイルキックで応戦
Eitaにはハルクのカカト落としからマリアがチクビーム。コーナーで控える吉野にも不意打ちのチクビームを決めた
Eitaにはさらにマリアが尻攻め。渋々登場の吉野は、電気あんま。マリアはまさかのおねだり
飛び跳ねてドロップキックをよけたつもりのマリアだったが不運にも股間に命中
だが、股間を押さえながらもEitaにミサイル。ハルクはタッチを受けて吉野にミサイル。Eitaにも蹴り連発
ハルク&マリアのサンドイッチ串刺しからハルクはスワン ダイブニール。マリアはスカイラブ
10分経過。
吉野にはキス狙い。だが、吉野は変型ネックブリーカーから串刺しを挟んでトルベジーノ
Eitaはイダルゴも決める。ハルクとEitaはエルボー合戦も、次の瞬間、マリアがEitaにキス
だが狙い撃ちを耐えたEitaが逆に丸め込んで勝利
○Eita
(12分1秒 NOVA)
×ヨースケ・サンタマリア
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第3試合】
土井成樹
ドラゴン・キッド
vs
堀口元気H.A.Gee.Mee!!
斎藤“ジミー”了
▼土井対堀口でスタートした試合は、続くキッド対斎了の戦況で、キッドがトペフェイントからいつものようにアピールしようとするが、堀口が「声出せ!」と横取り
キッドはドロップキックから本家の「声出せ!」。土井は堀口の髪の毛を掴み投げ飛ばす。ターンバックル攻撃も
キッドの低空ドロップキックをかわした堀口はゴムパッチン。これを土井が狙うが自爆
堀口はキッドに倒立からのニードロップも狙ったが失敗に終わった。それでもマライサ連係はバッチリ決める
堀口は「マスクを取るぞ」とアピールしておきながら、ヒザへのドロップキックから「フォー」と叫んで足4の字固め
脱出したキッドは土井とタッチ。土井に対して斎了はサイクリングヤッホーを叫ぶ。すぐに脱出した土井はフランケン狙いをパワーボムではたき落とし、キッドの619からバックドロップ
堀口はキッドにスイングDDT。土井は斎了にバカタレ狙いも、斎了はフロントスープレックス。斎了はキッドに投げっぱなしジャーマン。堀口も垂直落下を決めるが、カウント2
最後はビーチブレイク狙いを切り返したキッドがバイブルで勝利
○ドラゴン・キッド
(14分22秒 バイブル)
×堀口元気H.A.Gee.Mee!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【セミファイナル】
Kzy
フラミータ
vs
ジミー・ススム
ジミー・カゲトラ
▼ススム&カゲトラがKzyの髪をイタズラ。ススムは髪を縛っていたゴムで顔面ゴムパッチン。
だが、Kzyもススムにお返し。フラミータはカゲにブレーンバスター。ススムにはノータッチ式トペ・コンヒーロ
スワンダイブ式ボディーアタック、トペアタックとカゲに決めていくが、カゲも延髄斬りなどで反撃
だが、フラミータはその場跳びシューティング。
10分経過
KzyのB-BOYを一度はかわしたススムだが、Kzyが再びトライして決める。ススムはDDT
フラミータは2人まとめてハンドスプリングエルボー。KzyはショットガンからBEAT-BOM。フラミータはファイヤーバードスプラッシュ
KZ timeの自爆からカゲが619。ススムが串刺しジャンボを放ち、雪崩式エクスプロイダーからカゲのダイビングエルボー。
フラミータはススムにトラース。だが、ススムもジャンボ。Kzyはカゲにスカイデ・スクールボーイ、エルボースマッシュ
だが、カゲがナックルからの車懸りで3カウント
○ジミーカゲトラ
(13分40秒 車懸り)
×Kzy
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【メインイベント】
◎Team Tozawa Akira スペシャル6人タッグマッチin 津◎
戸澤陽
ドン・フジイ
マグニチュード岸和田(フリー)
vs
YAMATO
望月成晃
関本大介(大日本プロレス)
▼「チームTozawa akira in 津」は関本対フジイでスタート。フジイのボディースラム狙いを耐えた関本がボディースラム
タックル合戦を挟んで逆水平合戦。フジイのつっぱりも関本には効かず。それでもタックルでダウンを奪う
戸澤と望月はキックの打ち合い。戸澤はトペフェイントを見せると、YAMATOが場外に出して場外乱闘へ
鉄柱にぶつけられた戸澤はリング上でも望月のセントーンを食らう。YAMATOと関本は2人でストンピング
戸澤の逆水平を耐えた関本は一発でダウンを奪い、ボディープレス
5分経過
望月は回し蹴り。フジイは「とっちゃん」と戸澤にゲキ。YAMATOはエプロンからフットスタンプ
フジイがリングインすると関本も登場し、エルボードロップ。YAMATOとフジイはチョップ合戦。フジイはのど元へのチョップからラリアットで場外に出し、関本にボディースラム
岸和田はラリアット。望月にはドロップキック。戸澤はラ・ケブラーダ。岸和田はセカンドムーンサルト、ブレーンバスター
YAMATO&望月はまとめてラリアット。パワーボムの体勢は関本がリバース。ラリアットの相打ちから岸和田がエルボー
だがラリアットをよけた関本が投げっぱなしジャーマン。それでも岸和田は立ち上がってラリアットを見舞った
戸澤はYAMATOにブレーンバスター狙いも、YAMATOが投げる。しかし雪崩式ブレーンバスターは戸澤が決める
フジイ組がYAMATOに串刺しトレイン。岸和田はダイビングボディープレス。戸澤はジャーマン狙いもYAMATOが逆にバックに回る
すると関本が入ってきて眉山。関本、望月と順番に串刺し。さらに望月のランニン グミドルからYAMATOが垂直落下も、戸澤はカウント2
戸澤と関本がエルボー合戦。戸澤はジャーマンを狙うが、関本が許さず。戸澤はYAMATOに投げっぱなしジャーマンも、望月がミサイル
望月はフジイと戸澤に蹴りを見舞い、YAMATOはフジイに串刺しドロップキック。関本はダイビングボディープレス
望月はランニングミドルからミドル3連発顔面蹴り。2発目はかわして外道クラッチで3カウント
○ドン・フジイ
(17分31秒 外道クラッチ)
×望月成晃
フジイ『ああくたびれた。なんちゅうヤツや、関本大介って。戸澤、大丈夫か?
お前の方がオレよりダメージ多いよな。ゴメンな、今日オレとタッグを組んでくれて
改めまして津の皆さん、今日はご声援ありがとうございました。いつも津に来たらメインで苦しい闘いが続きますが、今日は一段と苦 しい闘いでした
戸澤ありがとな。自分は毎年2回生まれ故郷の津市で凱旋大会をやらせていただいてますが、今年も2回過ぎて年内は残り2カ月。来年また春くらいに元気な顔を見せたいと思います。ここにいる戸澤陽は津、最後になります
実は11月にアメリカに挑戦することになりました。そこで最後戸澤に挨拶してもらいたいと思います』
戸澤『津の皆さん、今日はありがとうございました。デビュー当時から津には毎年何回も来させてもらってるんですけど、本当に温かい思い出しかないです。ありがとうございます
ボクは11月からアメリカの団体に挑戦するんですけど、ボクはこのドラゴンゲートと皆さんの気持ちを背負っていきますので応援よろしくお願いします
津の皆さん約12年間、本当に皆さんに はお世話になりました。本当にありがとうございました!』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★11月3日(木・祝)エディオンアリーナ大阪第1競技場
DRAGON GATE~THE GATE OF DESTNIY 2016
【第1試合】
パンチ富永
山村武寛
石田凱士
vs
中村風太
ワタナベシュン
ワタナベヒョウ
【第2試合】
Kzy
ヨースケ・サンタマリア
vs
“ハリウッド”ストーカー市川
しゃちほこBOY
【第3試合】
ドン・フジイ
Gamma
vs
問題龍
エル・リンダマン
【第4試合】
◎オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合◎
《王者》
Eita
vs
フラミータ
《挑戦者》
【第5試合】
◎オープン・ザ・トライアングルゲート選手権・6人タッグ3WAYマッチ◎
《王者組》
堀口元気H.A.Gee.Mee!!
斎藤“ジミー”了
ジミー・神田
vs
望月成晃
ビッグR清水
ピーター・カッサ
《挑戦者組》
vs
T━Hawk
??brother”YASSHI
サイバー・コング
《挑戦者組》
【セミファイナル】
◎オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合◎
《王者組》
ジミー・ススム
ジミー・カゲトラ
VS
CIMA
ドラゴン・キッド
《挑戦者組》
【メインイベント】
◎Team Tozawa Akira Final・スペシャル6人タッグマッチ◎
戸澤陽
土井成樹
吉野正人
VS
YAMATO
鷹木信悟
BxBハルク
11月3日(木)DRAGON GATE@エディオンアリーナ大阪~THE GATE OF DEST
【第1試合】
パンチ富永
山村武寛
石田凱士
vs
中村風太
ワタナベシュン
ワタナベヒョウ
▼CIMA『いやぁ、今年もやってきましたゲートオブデスティニー
メインではドラゴンゲート現世代の6人が戸澤陽のファイナルマッチ
我々はね、関係ないですがEitaのブレイブもありますが盛り上がっていきましょう』
(ゴングキッズは6歳の男の子
『戸澤のTシャツ着てるけど、パンチ富永ファン』)
★先発も富永が入り、若手とやりあう。
OVER GENERATIONがペースを握り山村が中村に膝蹴りを打ち込んだが、中村はアルゼンチン!
山村&石田がダブルの攻撃を見せたが中村がカレリンズリフト
さらに中村は急角度のバックドロップ!
それでも富永のPTキックから石田がPK!山村もスワントーン
石田&山村がだぶるのトペコンを見舞い富永に託す
だがPTキックをかわしたシュンがリバースブレーンバスターを決めムーンサルトで3カウント
○ワタナベシュン
(6分16秒 ムーンサルトプレス)
×パンチ富永
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第2試合】
Kzy
ヨースケ・サンタマリア
vs
“ハリウッド”ストーカー市川
しゃちほこBOY
▼気合い満点の市川が先発するがマリアがいきなりラブリーアロー
これは鯱がカットすると、市川はマリアの手を取りロープ渡りを狙う
しかし下でKzyが鯱と攻防をしている。市川が『暴れたら危ないでしょ』と説教
Kzyはそれでも鯱を捕獲、ロープが揺れて市川は落下
するとKzyがショットガン→BEAT-BOMB→マリアがポンパス、しかしKz timeは自爆
すると鯱も攻めたが羽交い締めからマリアのキスはKzyに誤爆
ショックのデカイKzyだったが最後はKz timeでフィニッシュ
○Kzy
(5分19秒 Kz time)
דハリウッド”ストーカー市川
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第3試合】
ドン・フジイ
Gamma
vs
問題龍
エル・リンダマン
▼リンダを連れてフジイが2階席へ。通路でのツッパリを喰らわせる
リングではGammaが問題龍にマーライオン汚水!さらに問題龍の攻撃をすかしてフラップジャック
綱を持ち出したリンダ、Gammaはこれをかわすと逆に振り回す
フジイは串刺しラリアットを決めたがリンダも水車落とし。
フジイ部屋勧誘拒否という因縁を晴らすためかラリアットからチョークスラムも決めた
これは問題龍がカットしたがGammaのアックスボンバー→フジイが雪崩式チョークスラム
ガンマスペシャル狙いは問題龍は塩パウダー狙い
これはかわしたGammaだが再びパウダーを放つとGammaにヒット
するとリンダがロコモーション式タイガースープレックスで3カウント
○エル・リンダマン
(9分59秒 ロコモーション式タイガースープレックス・ホールド)
×Gamma
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第4試合】
◎オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合◎
《王者》
Eita
vs
フラミータ
《挑戦者》
▼静かな立ち上がりからロープワーク。まずはEitaがフラミータを振ってドロップキック
フラミータもEitaの腕を取って変幻自在の動き。だがEitaも場外に追いやりアルトバスタ
5分経過
立ち上がってエルボー合戦からEitaが倒しフジワラアームバー
切り抜けたフラミータはトペスイシーダ→トペコンの連続トペ
リングに戻ってもじっくり攻めるフラミータはその場飛びムーンサルト
膝をつくEitaに対して上から蹴っていくフラミータ、立ち上がったEitaにも逆水平
素早いロープワークからスライディングキック→ライオンサルト
10分経過
Eitaも意地をみせミサイルキック!その場飛びの正面飛びドロップキックも決めると、エプロンからのナカユビ~アームバー
返したフラミータにイダルゴを狙ったが、かわしたフラミータがファイヤーバードもEitaはかわす
ならばとレタドールの体勢はEitaが堪えるが、カウンターのフラムフライ!
改めてファイヤーバードは決まったがカウント2。リバースタイガーの体勢をEitaが切り返すとフラミータがフラムフライ
だが着地の瞬間から流れるようにNumero Unoを決めギブアップ勝ち
○Eita
(14分49秒 Numero Uno)
×フラミータ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第5試合】
◎オープン・ザ・トライアングルゲート選手権・6人タッグ3WAYマッチ◎
《王者組》
堀口元気H.A.Gee.Mee!!
斎藤“ジミー”了
ジミー・神田
vs
望月成晃
ビッグR清水
ピーター・カッサ
《挑戦者組》
vs
T━Hawk
〝brother”YASSHI
サイバー・コング
《挑戦者組》
▼先発に出たYASSHIに対して斎了&モッチーが揃ってYASSHIに攻撃
YASSHIも玉砕でモッチーを痛めつけるが斎了のカットからモッチーはサッカーボールキック
T-Hawk、清水、神田の肉弾戦に続き、堀口&サイバー&ピーターの3人
3人同時の力比べは堀口が追いやられると、サイバーがピーターとのタックル対決
これをピーターが制すとサスケスペシャルでダイブ!
5分経過
場外花道では清水がT-Hawkをブレーンバスター。
リングに戻ると、YASSHIを逆さY字にしてモッチーは股間へカカト落とし。清水はYASSHI&堀口を一気に抱えバックフリップ
次第にVerserKが堀口を捕まえだしT-Hawkはスパインバスター
それでも場内のH.A.Gee.Mee!!に応えスイングDDT
場外へ向けたピーターのダイブは空中で制止してからのシューティングアタック
清水が続くが股間にロープを痛打してしまった
それでも数珠繋ぎブレーンバスターは無所属組が決める
さらにはサイクリングヤッホーも斎了が決めると、モッチーのアンクル&ピーターのアルゼンチンも同時
VerserKの串刺しトレインが決まるもかわした無所属がモッチーの三角蹴り→砲丸投げ→ピーターがカッサトルネードII
何とかYASSHIがカット。清水の攻撃をかわしたYASSHI、サイバーがカットに入るが清水は砲丸投げ狙い
サイバーも同じく砲丸投げ狙い。これはT-Hawkが加勢するとぶっこ抜きジャーマン
問題龍のボックス狙いはモッチーが二角蹴りで排除
しかし砲丸投げを狙うとT-Hawkが丸め込んで退場
○T-Hawk
(17分42秒 ノルテ)
×ビッグR清水
★VerserKが斎了相手に連続ラリアット、だが堀口がカットしてバックスライド狙い
T-Hawkが切り返しBTボム狙い。これを堪えた堀口、そこへ問題龍がボックスを構えたがKotokaが乱入してT-Hawkへ一撃
堀口のバックスライドが決まるがカウント2
ならばと神田の下克上エルボーから斎了が斎了ロケット!
カットしたサイバーが堀口にファイアーサンダー。走ったサイバーにバックスライドで3カウント
○堀口元気H.A.Gee.Mee!!
(21分27秒 バックスライドフロムヘブン)
×サイバーコング
11/3(木・祝)DRAGON GATE@エディオンアリーナ大阪第1競技場~THE GATE O
【セミファイナル】
◎オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合◎
《王者組》
ジミー・ススム
ジミー・カゲトラ
VS
CIMA
ドラゴン・キッド
《挑戦者組》
▼先発はキッドとカゲトラ。続いてCIMAがススム相手に華麗な動きを見せると、キッドとの連携でカゲトラを攻めススムにも流れるようなメキシカンストレッチ
5分経過
ススムもキッドに対して足横須賀、カゲトラもニークラッシャー
ススムがキッドを押さえてのカゲトラのスリングショット式エルボードロップ
ススムがエルボー連打、カゲトラがスパインバスターから変形足四の字
キッドも負けじとスワンダイブ式ティヘラ!替わったCIMAもジャンピングハイキック!三角蹴り式ドロップキックで場外へ排除
キッドのティヘラからCIMAはトペレベルサ
10分経過
リングに戻ってもCIMAがカゲトラに変形マフラーホールド
エスケープしたカゲトラはフライングラリアット!水面蹴りも決めてアパッチパンチ
エプロン際でカゲトラをロープ宙吊りにすると、CIMAのメテオラ式アタック→キッドは619
キッドのダイヤモンドダストが決まりウルトラを狙うキッドにススムがジャンボの勝ち!
ススムがキッドを抱えカゲトラが連続ドロップキック!
しかしコーナーのススムにはCIMAがヴィーナスからアイコノクラズム。
マッドスプラッシュ狙いのコーナーのCIMAにススムが追いつき雪崩式エクスプロイダー
それでもCIMAがカゲトラにパーフェクトドライバーからセカンドからのメテオラ!
キッドのウルトラはカゲトラがかわす。するとススムが入りラリアット!
さらにススムがKOBEワールドライナーを狙ったが、CIMAがカット、上にカゲトラも入りキッドが超高層スーパーフランケン
ススムがすぐにジャンボの勝ち!→カゲトラが一騎当千
CIMAのフロントハイキック+キッドのバイブルも決まらないがCIMAがスワンダイブ式メテオラ
返したススムにシュバイン→メテオラが決まるがカゲトラがカット
カゲトラがキッドを攻めて車懸りもカウントは2
ならばとススムが抱えたがキッドはワールドライナーで切り返すもススムがさらに切り返す
これも2で返すとCIMAがススムに向かう、しかしススムがジャンボの勝ち!だが次の瞬間キッドのウルトラが決まりフィニッシュ
○ドラゴン・キッド
(21分36秒 ウルトラ・ウラカン・ラナ)
×ジミー・ススム
CIMA『毎度おおきに大阪ありがとー
久しぶりにビッグマッチで勝ってマイク持てます
さっきもありましたが、CIMAとキッドは出会って20年です
当時はCIMAが19歳、キッドが21歳
これからメインに出るのは、ドラゴンゲートの最前線を走る6人です
大阪のお客さん、テレビを見てるお客さんを狂喜乱舞させてくれるでしょう
でも、今のドラゴンゲートのトップはその6人かもしれませんけど基礎を作ってきたのは、ドラゴンゲートの礎を築いたのは
CIMAでありドラゴンキッドであり望月でありフジイ、Gammaであります
これから、メインイベント、楽しんでください』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【メインイベント】
◎Team Tozawa Akira Final・スペシャル6人タッグマッチ◎
戸澤陽
土井成樹
吉野正人
VS
YAMATO
鷹木信悟
BxBハルク
▼6人個別に入場順はハルク→吉野→鷹木→土井→YAMATO→戸澤陽
戸澤は入場前から泣いている。戸澤がリングインしてY字を決めると吉野&土井が肩を組む
★先発は土井とYAMATO。攻防を終えると土井から吉野へタッチ
ハルクが登場して吉野と攻防していると鷹木がハルクを押し退ける
同時に戸澤も登場、鷹木とエルボーの打ち合いから場外に鷹木を追いやるとトペフェイント
吉野とYAMATO。吉野のチョップで悶絶するYAMATO、戸澤はペットボトルで殴打。土井はターンバックルカバーでの殴打、レフェリーの注意にも知らん顔
土井吉の連携も決まり綺麗に試合が進む中で、鷹木は味方を押し退けて会場にアピール
戸澤はハルクを捕まえコーナー際でマシンガン逆水平。だがグーパンチは鷹木がカットする形で介入
場外に戸澤を連行した鷹木は味方のYAMATOやハルクを無視する形で、エプロンに椅子を設置して戸澤を叩きつける
10分経過
リングに戻された戸澤をYAMATOがキャメルクラッチで捕らえハルクがカカト落とし
ハルクはフライングメイヤーからストンピングすると、鷹木が横取りしてフォールを取りに行く
戸澤がエルボー連打するが鷹木はガロンスロー。戸澤もブレーンバスターを決めるとバイシクルキック
替わった土井がYAMATOにスタナー、吉野はYAMATO&ハルクにケブラータ。戸澤はミッションインポッシブル
15分経過
鷹木と土井の攻防から土井がYAMATOを肩車して吉野がダブルインパクト式スリングブレイド
YAMATOが髪を掻き分ければ吉野も同じく掻き分ける。
合唱式ブレーンバスターは決めれなかった戸澤にYAMATOの攻撃に続きハルクがスワンダイブ式ニールキック
ハルクを寝かせた戸澤はダイビングセントーン→吉野はミサイルセントーンでハルク&吉野に攻撃
吉野が鷹木に対峙したが鷹木はパワーボム。ギャラリア狙いのYAMATOに土井が堪えてパンツを下げる
鷹木が土井をコーナーに振って串刺し狙いはYAMATOが直後に串刺しドロップキック!土井がかわしたために誤爆
戸澤の雪崩式ブレーンバスターも決まると、連続串刺し攻撃からトルベジーノ→高速ジャーマン
パッケージ狙いはハルクがカット、YAMATOの串刺しドロップキック→ハルクがE.V.O。
YAMATOも延髄斬り→ギャラリアも戸澤は返す。
ならばと抱えたYAMATOだが鷹木が横から入ってYAMATOを排除、戸澤に串刺しパンピング→STAY DREAM
土井がカット。これにハルクが入るが土井はDOI555、ハルクも変形水車!吉野がトルベジーノ→鷹木は吉野にデスバレーを決めたが、戸澤が鷹木にデッドリフトジャーマン。目まぐるしい攻防
25分経過
戸澤が鷹木にエルボー連打したが、鷹木は追走式ラリアットからMADE IN JAPAN
返した戸澤にラストファルコンリーが決まるも土井吉がカット
ならばと鷹木がパンピング→ハルクがファーストフラッシュ→ギャラリアで3カウント
○YAMATO
(27分49秒 ギャラリア)
×戸澤陽
鷹木『おい、戸澤!こんな終わりになると思わなかったかもしれないが、リング上は弱肉強食だよ
こんなくそみたいな卒業マッチに巻き込まれちまったけど、これはこれで良かったよ
死ぬわけじゃねえんだ、辛気くさい顔してんじゃねえよ
笑って終わろうぜ。じゃあな』
(鷹木は握手を差し出すが、戸澤が応じるとラリアット
VerserKが乱れうちにするが花道には所属選手の殆どが入場)
鷹木『数が多い
こいつは卒業するかもしれないが、他の奴等はまだまだこれからやるんだ
DRAGON GATEのリングはVerserKが中心に回るんだ』
YAMATO『(VerserK退場後)
鷹木信悟、お前の試合中の戸澤さんへの執着凄かったな
寂しいなら寂しいて言えよ』
(戸澤の卒業式)
YAMATO『ありがとーございました』
ハルク『同期の戸澤くん、同期で良かったと思う
そして俺は鷹木信悟が大嫌いだ』
土井『葬式ちゃうぞ。戸澤陽の卒業式や
明るくいこうやんけ
お前は夢を夢で終わらせなかった。俺はお前を尊敬もしている
お前はDRAGON GATEを家族や言うたな、家族にはたまに連絡しろや。
お前に勇気づけられもした。俺も近々行動に移すぞ』
吉野『戸澤くんとは三年間モンスターで一緒やったけど、先輩後輩関係なく友達になれたと思う
これからも友達でいてくれや』
(各々が一言ずつメッセージ
マリアはキス!
中村、シュン&ヒョウは後輩として“生徒”としてひとこと)
Kotoka『(無言で)ヴェー』
山村『合同練習とかでお世話になりました
戸澤さんみたいな一流のプロレスラーになりたいです』
カゲトラ『自分で掴み取った夢を実現させてください』
Eita『戸澤ぁ俺はお前にまだ勝ったことないんだ
ありがとーございました』
Kzy『あなたには散々投げられました
アメリカでも投げてください
アナタの元気印は僕が受け継ぎますんで頑張ってください』
市川『控え室で色々言い合いましたね、頑張ってください』
鯱『弄ってくれてありがとう』
Gamma『いつも戸澤くんばかりが若手の中で怒られてよく辞めないなって思ってました
もっともっとビッグになって下さい。ビッグにならなかったら蹴り殺すぞ、コラッ』
クネス『やるからには世界一のプロレスラーになれ』
神田『さっきGammaさん言ってた、君を怒ってたのは俺だよね
ちゃんと謝ってなかった。ごめんね』
ススム『俺の廻りには戸澤のこと好きな人多いんだよね
またメールかLINE下さい』
斎了『俺にも連絡ください、まだガラケーだけど』
堀口『ダメたぁ。つらかったりしたらいつでも戻ってこいよ』
望月『お前の明るさはアメリカでも通用するよ
頑張ってこいよ』
フジイ『俺もお前に謝らなきゃいけない。ごめんなさい』
CIMA『神田くんとかフジイさんとか謝ったけど俺もお前に言わなあかんことがある
(6年前)お前をDRAGON GATEU.S.A.に初めて連れてった時に
みんな、一週間で帰る予定をお前だけ帰りの飛行機を半年後にしました
当時、電波少年をみてオモロイなと思って戸澤やったらどうなるかなっと思ってやりました
結果、こうなったんやから感謝してほしいな
俺にはDRAGON GATEを世界に広める夢がある。お互いに夢を叶えようやないか
アキラ、お疲れ様』
岡村『戸澤、寂しくなるな
お前DRAGON GATEのことを家族や言うたな
家族であり根っこである
世界最高峰のDRAGON GATEのプロレス、世界に広めてこい
お前やったら出来る』
YAMATO『本音を言えば、ここにいる全員が行って欲しくない。行かないで
でもアメリカにも戸澤さんを待ってる家族、いるんでしょ
プロレス界に居ればまた何処かで逢えるでしょ
ありがとうございました』
戸澤『後輩たち、何を遺せたかわからんけど、戸澤陽というちょっとオモロイ先輩がおったて覚えといて
先輩たち、こんなアホな僕を面倒みてくれてありがとうございました
ファンの皆さん
戸澤陽、12年間応援してくれてありがとうございました
そして今日ご来場のお客様、最後までありがとうございました』
11月10日(木)DRAGON GATE@東京・後楽園ホール前半戦~BRAND NEW GATE
菊池アナはシルクシャツに黒ベスト
【第1試合】
OVER GENERATIONが登場、Gamma&富永&山村&石田がリングイン
Gamma『後楽園ホールの皆さんこんばんは~
1ヶ月振りの後楽園ホールですが
先日の大阪では戸澤くんが最後の卒業マッチがありまして
終わっても6日が問題龍凱旋マッチ
今日終わって明後日は斎藤“ジミー”了凱旋、翌日は一関、YAMATO凱旋大会と
今日だけ冠ないからどういうことかと。
居ましたよ、ここにいる元パンチ富永は池袋出身ですから』
(ゴングキッズはエイタくん6歳でEitaふぁん)
Gamma
パンチ富永
山村武寛
石田凱士
vs
ドンフジイ
堀口元気H.A.Gee.Mee!!
ジミー神田
斎藤“ジミー”了
▼互いのコール合戦でデッドヒートしたGammaと斎了。斎了は数々の“ウ~!!”を潰し気持ちよく進める。Gammaも負けじと狙っていくが斎了が防ぐ
フジイと山村に続き富永は神田を自軍に連行、マーライオン汚水をGammaが狙うが手元にペットボトルが見当たらず
探してる間に神田が富永を自軍に連れ堀口がマーライオン汚水から“ウ~!!”
それでも山村&石田が斎了を連行して合体攻撃を見舞う
5分経過
富永が斎了を股がる形でロープワーク、しかし疲れたところでフジイがカット
堀口が富永にスイングDDT!山村にはバックドロップを見舞う
替わったフジイは山村をロープめがけて放ってバウンドさせると、返す刀でHIMEI!続いてマラハイサッパも決まる
神田の旋回式サイドバスターから堀口の垂直落下式狙いは山村がスイングDDTで切り返す
フジイが出てきて富永を捕獲、Gammaがカットに入るが誤爆してフジイが富永にDDTする形に
さらに自力で裏DDTも決まるが山村&石田がカット、山村は高速トペも見舞った
孤立した神田に富永の滾りは読まれたがGammaがアックスボンバー
しかし直後の攻撃は読まれ堀口に垂直落下式ブレーンバスター
捕まった山村に合体式雪崩式チョークスラムを決めると、富永にはチョークスラム→斎了ロケットでフィニッシュ
○斎藤“ジミー”了
(11分46秒 斎了ロケット)
×パンチ富永
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◎今年度デビュー新人紹介◎
吉岡有紀『このDRAGON GATEなリングで一番目立てるよう頑張ります』
高嶋喝巳『自分は体が柔らかいので存在を表せるレスラーになりたいです』
ワタナベシュン『ワタナベシュン改めシュン・スカイウォーカーです
新たな自分で頑張ります』
中村風太『中村風太改め、俺がBen-Kだ。力でねじ伏せてやる』
ワタナベヒョウ『ワタナベヒョウです
名前もヒョウ、コスチュームも豹、豹のように駆け巡りたいと思います
いつかブレイブゲートを巻いてみせます』
八木本部長から早速試合を提示された
『ヒョウ、お前はブレイブ狙うんだったな?
だったら今のチャンピオン味わってみろ』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第2試合】
Eita
vs
ワタナベヒョウ
▼序盤、ストンピング等でEitaと渡り合ったヒョウ。Eitaの腕攻めに苦しむヒョウだがドロップキックをカウンターで決めると、ロープ際で変形のタランチュラ
さらにエプロンからEitaの頭へドロップキック
5分経過
Eitaが正面飛びドロップキックからバズソー!
腕固めに入るとギブアップ
○Eita
(6分24秒 腕固め)
×ワタナベヒョウ
Eita『ヒョウ、ブレイブゲートはまだ遠いぞ
ということで、今のEitaから目を離すんじゃねえぞ』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第3試合】
ジミーススム
ジミーカゲトラ
vs
Ben━K
シュン・スカイウォーカー
▼ススムの攻撃にも高さで応じたシュン。替わったBenはカゲトラ相手にパワーファイト
シュンも逆水平を連発したがカゲトラの老獪な返しに次第に捕まる
ジャベで固められたシュンにはススムも追撃するが、シュンはカウンターのクロスボディアタックを決めて見せた
替わったBenはブレーンバスターを狙うがカゲトラと共にススムも耐えたがまとめてぶん投げる
カゲトラが延髄斬りを決めてロープに走ったがパンチで迎撃、そしてアルゼンチン
カゲトラが下から何かを狙ったが、寝ている体勢のカゲトラを持ち上げハンギングボム
10分経過
ススムはシュンに串刺しラリアット!シュンはドロップキックで返すとリバースブレーンバスター
カゲトラがアシストして619、ススムの雪崩式エクスプロイダーからカゲトラがダイビングエルボー
Benが入りカゲトラにカレリンズリフト、ススムにはスピア!
カゲトラをフロントスープレックスで投げるとシュンのダイビングボディプレスを呼び込む
これはススムにカットされたがBenはススムを急角度のバックドロップ。さらにバックドロップホールド
続けて投げようとしたがカゲトラがカット、ススムが連続ラリアットを決めたがBenは倒れず
それでも3発目で倒すとジャンボの勝ち!固めでフィニッシュ
○ジミーススム
(14分18秒 ジャンボの勝ち!固め)
×Ben━K
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
突如リングインした問題龍、吉岡有紀&高嶋喝巳を相手に暴れる
『お~い、こんなど新人なんか相手にならねえんだよ
俺様の相手、誰でもいいぞ。かかってこい』
(CIMAの曲がヒットする)
【第4試合】
CIMA
vs
問題龍
▼いきなりパウターを噴射した問題龍だったが、CIMAは冷静にトラースキック→シュバイン。そしてメテオラで3カウント
○CIMA
(0分29秒 メテオラ)
×問題龍
CIMA『後楽園ホールにようこそ
こないだの大阪のGATE OF DESTNIY終わって新章始まったな
後楽園ホールで試合出来るというのは特別なことなんや
後楽園ホールで試合外すということは…もう後がない
それぐらいの気持ちでやってたんや
お前らが今日どうだったかはお前らの心の中で分かるよな
DRAGON GATEへようこそ』
(CIMAが五人と握手しようとしたが初っぱなのヒョウが振り払う)
CIMA『お前ら言うたよな、俺はこのリングに20年いてるんや
お前らなんやその目は(全員眼光鋭く睨む)
分かった、ヒョウ、お前はEitaとやったよな?
Ben━Kとスカイウォーカーはススムとカゲトラやったよな?
言うとくぞ、俺は彼らのように甘くはない。
やるんやったら五人揃ってやったろやないか
相手はな、CIMA、ドラゴンキッド、Gamma、それからDRAGON GATEにはお前らが上にいく以上避けては通れない門番が二人いる
望月成晃とドンフジイや』
(来月での
五人vs五人が決定)
11/10(木)DRAGON GATE@東京・後楽園ホール~BRAND NEW GATE
【セミファイナル】
望月成晃
ビッグR清水
ピーターカッサ
vs
吉野正人
BxBハルク
Kzy
▼Kzyは牛柄の清水を闘牛扱い。モッチーとハルクの蹴りあいから吉野が入りモッチーに高速ロープワークからドロップキック!
そこへピーターがミサイルキックで排除するとサスケスペシャルで追撃
リングに戻るとピーターがハルクにその場飛びムーンサルト!
モッチーはKzyにランニングローキックから逆片エビ固め。Kzyが抵抗しても串刺しフロントハイキック
清水がKzyをジャイアントスイングwithモッチーが顔面蹴り
さらにKzyを抱えようとしたが、KzyはDDTに切り返す
替わった吉野がスピーディーに相手を排除するとKzyがトペコン
戻ってきた清水に対してハルクが『牛ぃ』と叫びながらマウスやブラジリアンキック
ベイダーアタック狙いをマウスで切り返すとスピンキック!それでも清水はスピア
10分経過
モッチー対吉野。モッチーの激しい蹴りに吉野はチョップで応戦。ミサイルセントーンも見舞っていった
Kz timeこそ迎撃されたがCDJを決めたKzy。これに無所属組はカットに入りピーターはハルクにカッサトルネードII
カットした吉野は清水にアナザースペース!ハルクが左右のけりを決めたがモッチーがミサイルキックでファーストフラッシュをカット
吉野がスリングブレイドでモッチーを排除。
Kzyが入るが清水が対峙、砲丸投げを丸め込み等で返そうとしたがモッチーの三角蹴りのアシストから砲丸投げで決めた
○ビッグR清水
(14分3秒 砲丸投げスラム)
×Kzy
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【メインイベント】
鷹木信悟
T━Hawk
サイバーコング
エル・リンダマン
vs
土井成樹
YAMATO
ドラゴンキッド
▼土井『(場内の結婚祝福モードに)
うるさい。それは置いといて
おいVerserK、こっちは土井成樹、YAMATO、ドラゴンキッドが揃ったんや
先月はえらいことしてくれたな、会場が凍りついたぞ
もう一人はな、俺と同じぐらいにお前らを恨んでる奴や』
登場したのはKotoka
★奇襲で始まった試合、場外での乱闘のあとリングでは一進一退の攻防
YAMATOがリンダに技を失敗する場面も見られたが、中盤には同じ場面でヘッドスプリングを成功
10分経過
攻められ続けたリンダだが何とか一本背負いで切り返す。
鷹木のアシストから土井に攻撃したリンダ。VerserKの連続串刺し攻撃も決まるがKotokaがカット
15分経過
今度はKotokaに狙いを定めたVerserK、T-HawkはターンバックルにKotokaの顔面を打ち付ければリンダは対角線側ポストに打ちつけ綱殴打も見舞う
Kotokaもヴェーと叫びながら反撃を試みたが、T-Hawk&鷹木の連続セントーン→サイバーがエルボードロップ
鷹木に対して意地のエルボーを見舞っていくとカウンターのDDTで串刺しにした
替わったYAMATOが連続ドロップキックでVerserKを排除すると、キッドがバミューダトライアングル。Kotokaもトペ!
土井も飛ぼうとしたがリンダが足を引っ張り阻止
リングのサイバーはYAMATOと対峙、YAMATOがエクスプロイダーで投げきったが直ぐに起き上がったサイバーがラリアットを狙う
これをYAMATOが腕十字に捕まえたがサイバーはそのまま抱え叩きつける
土井と鷹木。張り手合戦から土井が鷹木を倒すとキッドの619
DOI555狙いは鷹木が着地、リンダの攻撃を鷹木に誤爆させる
出てきたT-Hawkにはキッドがメサイヤ→YAMATOが垂直落下式ブレーンバスター
リンダがカットに入りスピアを決めればサイバーのパイナップル→鷹木のパンピングが決まる
25分経過
リンダが追撃狙いでコーナーはキッドがカット、キッドのスーパーフランケン→YAMATOの串刺しドロップキック→土井がバカタレスライディングキック
カルデラ狙いのKotokaにT-Hawkがカット、串刺しパイナップルボンバーからT-HawkはBTボム
返したKotokaに鷹木がパンピング→ダイビングエルボー→サイバーもダイビングエルボー
YAMATOの延髄斬りを打ち緒とした鷹木だが、キッドがウルトラ!
サイバーがカットしてパワーボムもKotokaが返す
ならばとリンダがロコモーション狙いはKotokaが耐える。T-Hawkが振りかざしたボックスは誤爆
Kotoka丸め込むがVerserKカット、問題龍のパウダーが噴射されリンダのタイガースープレックスで3カウント
○エル・リンダマン
(28分58秒 タイガースープレックス・ホールド)
×Kotoka
土井『なしやなしやなしや、今のVerserKの勝ちはなしや!誰も見てへんやろ
Kotoka、お前も何かいってやれ、VerserKに復讐するために戻ってきたんやろ』
Kotoka『そうだそうだそうだ
お前らVerserKに復讐するために復活するために戻ってきたんだ
物足りないんだよ』
土井『この抗争は俺が納得いくまで続くぞ』
鷹木『土井、Kotoka、なにむちゃくちゃ言ってんだ
だいたいな、Kotoka!お前なんかよりここにいるリンダマンのほうが何百倍も使えるんだよ
なんだったら俺とリンダマンでお前らとやってやるか?』
T-Hawk『その二人とだったら俺も入れてくれよ』
土井『ちょっと待て、俺はいま1人ぼっちやぞ
Kotoka以外に誰と組むんや。
三人目なんか居てへんぞ』
(“スピードスター”がヒット。吉野がリングイン)
吉野『三人目はいない?
VerserKが憎いんは俺も一緒や!土井、Kotoka、お前らと組みたい訳やないぞ
この状況では俺しかおらんやろ』
(鷹木らVerserK、Kotokaが退場)
土井『俺はいま1人ぼっちや言うたけどな、先日の大阪で言うた通り動いていく言うたな』
(YAMATOを呼び出しドリームゲート挑戦表明)
『今から六年前にお前とやっていらい夢の扉は開いてない
1人一回とは限らんよな』
(YAMATOも受諾、さらには来月の土井ダーツ投入も予告して『あと二回、お前らを楽しませてやるからな』
と締めた)